2011年12月18日
ポルシェ917K ルマン1970年ウィナー制作進行中⑬
研磨したボディにシャビシャビクリアーを噴き付けました。てろってろの艶に。
後はしっかり乾燥させての、最終研磨入りです。
とはいえ、ボディの他に、このキット、パーツ、凄いたくさんあります(^^;)
まるでフジミのエンスーキット並み(汗)
年内は...難しいかも(^^;)
Posted at 2011/12/18 22:29:22 | |
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模型 | クルマ
2011年12月17日
今日、街中を走っていて、周囲のそこら中を走っているミニバンを眺めていて、ふとこんな感慨を抱きました。
日本のメーカーは昨今、「日本の市場は既に閉塞感に包まれていて、販売面では世界に目を向けていかなければならない」とよく言ってますが...
何故、日本市場に特化した、ガラパゴス車両であるミニバンをこれでもかー、というほどラインナップしているのでしょうか?
なんだかんだいって、国産車というものの販売率が世界的に異常なほど高い市場であり、未だに世界3位の日本市場、重要だと認識しているからこその専用車種じゃないのか?
グローバル、グローバルいっていて、実際はそうではないのでは。
日本のメーカーだけではなく、海外のメーカーにしても、メルセデスがどでかい4ドアクーペサルーンをヒットさせた所、それを見るや、同様の巨大サルーンをどんどん登場させる気配。
加えて、中国セレブ市場を狙った巨大サルーン。
海外メーカーは環境への視点が違うと評論家さんが良く言ってますが、何おかいわんやです。
また、そんな巨大サルーンはグローバルな市場で販売するに適したものなんでしょうか?道路状況の良い、特定地域にしか、生息できないのでは?
また、小型SUVがヒットしている欧州では、これもまた、各メーカーがその甘い汁に飛びつき、どんどん、同型車を投入の気配。これもまた、環境って?(^^;)
この傾向って、売れているタレントがいたら、その人ばっかり使う、受けた番組が他局であればコピーするというTV局、マスコミのやってる事と一緒ですね。
これらも、到底グローバルとはいえないのでは。
インド、ブラジルなどへの新興国向けの環境車も、それらの地域に着目したもので、グローバルというよりガラパゴス特化型。
そうえいば、アメリカ好景気で車両が巨大化して云ったのも、アメリカ特化型ですよね。
そういったものを見るに、グローバルなんてのは詭弁で、結局は儲かる市場へと特化しているだけの目先のガラパゴス作戦、と言えるのでは?
砂糖に群がる蟻状況をグローバルなんてきれいごとで、広範を見てますって感じに美化するのって、凄い格好悪いと思うのですけどね。
そうえいば、書店に「間違いだらけの車選び」の今年版が発売になってました。立ち読みですが、その中に自動車評論家連としては注目の記事が。
それはドイツ車がガラパゴス化しているという記事。
どんどん、巨大サルーン、ハイパワー、高速化しているドイツ車は自国の環境のみに特化したガラパゴスに突き進んでいるのでは?というものでした。
ドイツ神格化の評論家連内にあってのこのセリフ。確かに、という事で子気味いもの。徳大寺さん、らしからぬ気もしますが(笑)
Posted at 2011/12/17 22:49:13 | |
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車 | クルマ
2011年12月17日
ポルシェ917K ルマン1970年ウィナー制作進行中⑫
最終クリアー塗装前の第一研磨をおこないました。ここでは、#1000のペーパーで塗装面の地ならしと、デカールとの段差の緩和を行ってます。
しっかり乾燥させた結果、塗装面は非常に研磨しやすい状況に。一気に気温が下がってきただけに、乾燥には不安がありましたが、かなりいい状態でした。
気温より、湿度が低いと乾燥しやすい、なんてこともあるのでしょうか?よく分かりませんが(^^;)
今回はデカール量も少ない分、楽でした。白の部分と赤の部分との塗装厚さの段差も、このクリアーでしっかり消え、滑らかないいボディ面になってます。
研磨粉をしっかり水洗いし、乾燥させてから、最後のシャビシャビクリアーの塗装を行っていきます。
Posted at 2011/12/17 22:34:47 | |
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模型 | クルマ
2011年12月16日
画像は内容と直接関係ありません(^^;)。M5。BMWといえば、このフロントマスクの印象、ありますよね。
先日、業界誌を見ていた所、すべて匿名ですが、日本と海外の車の鋼板の接合の比較が載ってました。
よく言われていますが、日本車は効率やコストの点などからスポット溶接を多用してます。それに対して、VWのゴルフなどはレーザー溶接を採用という話を聞いてました。
ただ、その比較を見てみると、レーザー溶接を多用している車も、スポット溶接をかなりレーザーと近い割合で使用している様で。全て、レーザーという訳ではないんですね。そう思ってました(^^;)
製造上、難しいか?(笑)
欧州車に関しては、3車種あげられていたのですが、レーザーを多用しているのは1台切(多分ゴルフ)。
じゃあ、他の2車は日本車と一緒だったのか?というと、これまた大きく違う。
レーザー多用車を含めて、欧州車で大きな割合を占めている接合法があったのです。
それは「接着」。
あちらでは、鋼板を接着剤で接合する方法が、かなり高い割合(3割以上など)で使用されているようです。
その効用は、スポットの様に点接合ではなく、線接合なので、剛性向上、加えて、その設計上、軽量化にも効くそうです。
ただ、正直、接着剤と聞くと、強度とか、経年変化とか、大丈夫なの?という気がしてしまうのですが(^^;)
そういえば、マツダもスカイ・アクティブ・ボディに関しては、この接着剤での接合を導入、多用していくと発表している様です。
技術の進歩により、そういった心配は杞憂なんでしょうかね~?
何だか、見えない所でも技術の進歩って、進んでそうです。
Posted at 2011/12/16 23:30:52 | |
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車 | クルマ
2011年12月16日
スバル撤退以後、自チームを立ち上げ、孤軍奮闘、WRCに挑んでいたペター・ソルベルグが来季、フォード・ワークスから参戦する事が決定したようです!
フォードも、来期の参戦が危ぶまれていましたが、本社からのGOが出た様で、今後2年間の参戦となった模様。
既にペターがフィエスタをテストドライブしている姿が発表されているようです。
その技量もさることながら、ペターはシトロエンのD4の運転の経験もあり、フィエスタとの比較や、それによる熟成などにも貢献できるはず。
ただし、来期からは、ワークスじゃないから、といった言い訳が聞かなくなるのも事実。是非、頑張ってほしい!
でも、これまでペターを支えてきたチームメンバーがどうなったのかも気になる所ですね。フォードへ再就職、というのがいいストーリーなんですけど。
ちょっとずつ、WRCもメーカーや役者が増え、面白くなってきましたね(^^)
Posted at 2011/12/16 23:17:57 | |
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ラリー | クルマ