
写真はニスモ製のインタークーラーエアスポイラーです。
30年前の32GT-R用純正品(未使用品)になります。数年前にネットオークションで落札しました。
先日、落札したい別の品があり、オークションをチェックしていたら、同じエアスポイラーが凄い金額で出品されていたので、ふと思い出しゴソゴソ納戸から引っ張り出して撮影してみました。
さて、ニスモ インタークーラーエアスポイラーですが、

製品番号 F2684-RN580 当時価格 28,000円
FRP製(32GT-R用) ネジ(スクリベットタイプ)が6本付属

ニスモ スカイラインR32オプショナルパーツカタログ(1996年3月現在)
1994年VspecⅡが納車されて1年半経過したころのものですね。
このカタログにインタークーラーエアスポイラーが載っています。
2016年1月の投稿で、このカタログを取り上げていましたのでご参考まで ↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/2540366/car/2088155/4427598/photo.aspx
「インタークーラーエアスポイラーは、走行風を効率よく導風して、
冷却能力をアップします。」とあります。

当然ながらインタークーラーネットとの併用は不可となりますね。
当時はチューニングショップからFRP製だけでなく、カーボン製のものまで
かなりの数の同種のエアスポイラー製品が出回っていましたね。
名称はインタークーラーエアガイドの方が多かったように思います。
では、角度を変えながら製品の細部をご紹介

カーボンではありませんが同等に軽い製品です。

極端にねじれて変形することもなく、まずまずしっかりした造りです。

表面はなめらかでとても綺麗です。

飛び石のダメージが心配です。ラッピングするかな(^^;)
やはり装着はやめて大切に保管しておきますかね(^^)

取付は、下部の爪をフロントリップに挟み込んで、
上部はバンパーフェーシアに8mm穴を6箇所開け、
付属するクリップで止めます。(取付要領書より)

真上から見たところ(写真下が前側になります)

中央に旧ニスモロゴのエンブレムが収まります。渋い!
やっぱり装着しようかな(^^)
ということで、装着のシミュレーションです。

<装着前>

<装着後のイメージ>
実際に装着はしていません。画像をペイント処理してみました。
他車の装着事例を拝見するとこんな感じになるようです。

<装着前>

<装着後のイメージ>
違いがわかりますか?インタークラーのサイドタンク部に注目👁
アップするとこんな感じになります。
無骨にインタークーラー丸見えの大きな口も32GT-Rらしくて好きです。
エアガイドがなくても私には十分ICは冷えているように思いますし。
昨年のオークションでは、未使用品が10万円で落札されていましたので。
つい(^^;)
迷っているなら急がず、時間をおいて慎重に考えることにしています。
ということで、装着は急ぐことなく、暫し様子を見ることにします。
妄想は続くと思いますが・・・今のままの方がカッコいいような・・・
みなさんなら、どうします?
さてさて、こちらは本日の写真です。
午後からガソリンを入れ、高速クルージング🚗を楽しみました。
本日のコースは、国道357号線経由で湾岸線南本牧ICから入線、
首都高神奈川1号線から第三京浜玉川IC折り返しのコース🚗
これで今週のお仕事もバッチリです。単純ですね(^^)
本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは picoo32(^^)
Posted at 2023/01/22 23:53:54 |
BNR32 | クルマ