• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

intensive911(JUN)のブログ一覧

2022年05月28日 イイね!

その日、猫と約束した時間を守れなかったボクを待っていた、あまりにも過酷な現実。ボクと一匹の猫との物語

その日、猫と約束した時間を守れなかったボクを待っていた、あまりにも過酷な現実。ボクと一匹の猫との物語さて、先日よくお世話になっているショップにて、ぼくが「予約した時間ぴったりに来てくれるのでたいへん助かる」という話をいただいたわけですね。

ちなみにぼくはキッチリ時間を守るタイプなのですが、それは時間を守ろうとしているわけではなく、約束の時間に遅れることに対してひどいプレッシャーを感じるタイプだから(よって、どうしても遅れてはいけない予定がある前の日などは緊張して眠れない)。

ただ、ぼくは自分が時間を守るほうだからといって「時間を守らない人」に対して「時間守れよ」と言うことはなく、それは自分が時間を守らないと精神の平和を保てないのと同様、時間を守らない人は時間を守ることが苦痛だと感じているのだろう、と考えているため。

つまりぼくは多様性を尊重(人は人、自分は自分)しているということになるのですが、それでも「自分は時間を守れないんですが、どうしたら時間を守れるようになりますかねえ」という相談を受けることがあり、そういったときにはいつも決まって「ぼくとの猫とのストーリー」を話すことにしています。

ぼくは長いあいだ猫を飼っていて、しかしもちろん寿命でこの世を去ってしまう場合もあり、これはそのときの話です。

それまでにもぼくは病気や寿命でなんどか猫を失っていたので、「その最後の日」についてはあるていど直感でわかります。

そしてその日も、「今日が”その日”だな」と思いつつ、しかしその瞬間をずっと待つのも猫に気を使わせてしまうだろうと考え、「今日は夜7時に帰ってくるよ」と伝え、いつもどおり仕事にでかけることに。

なお、その猫は生まれたときから障害があり、ブリーダーが「処分」するというのでぼくが引き取ってきたのですが、「2−3年で死んでしまうだろう」と言われたところ、7年も生きてくれ、一緒に楽しい時間を過ごせたことについては感謝しています。

ただ、その1−2年前から体調を崩し、体の一部が麻痺するなど死の兆候が見えはじめ、よってぼくはそれを受け入れつつ、いつその瞬間が訪れても後悔しないよう、そして死が猫を捉えたとしても「(もう苦しまずに済むので)良かったね。天国で元気な姿に戻れるといいね」と心おきなく送り出せるように毎日を過ごしていたわけですね。

しかしながらその日の夕方に想定外の問題が起きてしまい、ぼくは夜7時に家に戻ることができなくなってしまうのですが、その理由は単に会議が長引いたから。

会議が長引くことを想定し、事前にクライアントには「今日は用事があるので、予定通りに会議が終了した後、定時(6時)に退社します」と伝えていたものの、無慈悲にも会議が長引いてしまい、家についたのは午後7時20分。

当時ぼくはミニクーパーSを通勤に使用していて、通常は片道40分かかるところ、その日は思いっきり飛ばして17分で帰宅し(もう二度とあんなスピードでは走れないと思う)、それでも予定より20分遅く帰宅することになったのですが、玄関のドアを開けてぼくが見たのは、玄関にて息絶えている猫の姿。

体が麻痺していて、いつも寝床にしている箱から出て歩くことすらままならぬ状態だったのに、ぼくの帰りが遅くなったため、ぼくの姿を求めて這うようにして玄関にまでやってきて、それでもぼくが帰ってこなかったためにそのまま絶命してしまったものと思われ、そのときの猫の気持ちを考えると今でも心が痛くなります(どれだけ心細い思いをさせてしまったのかと考えるといたたまれない)。

猫の体はまだ温かく、息絶えたのは少し前だということも想像でき、つまり「ぼくが予定通り帰宅していたならば」猫にこんな思いをさせずに済んだと思うと悔やむに悔やみきれず、これがぼくにとって「(はじまりだけではなく、終わりの)時間を守ることの大切さ」を人に伝えることができる唯一の話です。

ちなみにですが、ぼくが「その日」を悟ったとして、ずっと見守らないのには理由があります。

それは子供のころ飼っていたうさぎとの体験によるもので、そのうさぎもある日寿命が尽きようとしていたのですね。

そしてぼくはそのうさぎが心配で心配で、夜通しずっとうさぎを見ていたのですが、その姿を見た両親がぼくに「もう休んだら」と勧めるものの、当然ながらぼくは心配で自分だけ眠ることなどできません。

そこで不思議なことに、急にうさぎが元気になってケージの中をびんびん飛び回り、ぼくはその様子を見て「病気が治ったんだ」と思って安心して床につき、しかし次の日起きてみるとうさぎはすでに冷たくなっていた、という経験をしています。

つまり、うさぎは「心配して眠ることができないぼくを安心させようと」最後の力を振り絞ってぼくに元気な姿を見せてくれたのだと考えられ、そのときぼくはうさぎに心配をかけてしまったことをひどく後悔したわけですね。

よって、ぼくはそれ以来、(目を離すべきではない状態を除き)動物に負担をかけないように「いつもどおりに」過ごし、それによって動物を安心させるようにしています。

あれからも何匹か猫を送り出しましたが、死の間際になって悲しむよりも、むしろ「今までありがとう」と言えるよう、そのためには日々後悔しないよう過ごしたいという気持ちはずっと変わりませんし、猫が心配せずに旅立てるようにしたいという気持ちも変わりません。

いかなる理由があろうとも、必ず動物は死を迎えることになりますが、死んでしまうことよりも、今という時間をいかに充実させ、自分も猫も悔いが残らないようにすることがぼくにとっては大きな問題であり、死が猫を捉えたとしても(寂しいことに変わりはありませんが)猫が安心して天国への階段を歩めるよう送り出せるようにしたい、とも考えているのです。

★「お友達」「フォロー」は随時募集中!SNSにも「いいね!」「フォロー」お願いします!★

ブログ
Facebook
Instagram
Twitter
Pinterest
Youtube
2022年05月15日 イイね!

今日のフェラーリ296GTB納車待ち。フェッラーリ(スパークリングワイン)を購入、そして納車時に吸ってみたい葉巻を物色してみる

今日のフェラーリ296GTB納車待ち。フェッラーリ(スパークリングワイン)を購入、そして納車時に吸ってみたい葉巻を物色してみるさて、イタリアのスプマンテ(スパークリングワイン)、FERRARI(フェッラーリ)を購入。

ちなみにこのスプマンテのフェッラーリと、自動車のフェラーリとは全く関係がなく、たんに「名前が一緒」というだけです。

このフェッラーリ(スパークリングワインのほう)については1902年にジュリオ・フェッラーリによって北イタリアにて創業されることとなりますが、ジュリオ・フェッラーリは欧州各地でぶどう栽培を学んだ後、フランスのシャンパーニュ地方からシャルドネ種の苗木を持ち帰り、故郷のイタリアに戻ってスプマンテづくりをはじめた、とされています(詳細は輸入元のサイトに記されている)。

そしてこのフェッラーリについて、2021年〜2023年の間にF1公式スパークリングワインとして使用されているのは御存知の通りで、ちょうどぼくがフェラーリ296GTBを注文したこのシーズンにおいて、フェラーリがコンストラクターズタイトル、もしくはドライバーズタイトルを獲得すればなんらかのいい記念になるだろう、とも考えたわけですね。

ちなみにぼくは296GTBのエンジンベイにシャルル・ルクレールとカルロス・サインツのサインが入るというオプションを選択する予定なので、なおのこと今年はタイトルをとって欲しい、とも考えています。

なお、ぼくはいっさいアルコールを摂らないので、これは完全に「置いておくだけ」となりそうです。※ぼくはいくつか気に入ったアルコールの瓶を集めている

ちなみにですが、フェラーリの注文が正式に通った後には「プレゼンテーションボックス」が贈られてくることになるはずで、数年前までの仕様だとボックスの中に葉巻を入れるスペースがあり、葉巻用の湿気取りのようなものが同梱されていたと記憶しています。

つまりこれは「納車されたら葉巻を吸え」ということなのだと認識しているのですが、後に送られてくるであろうプレゼンテーションボックスが現在でも「葉巻推奨仕様」なのであれば、その意図を汲んで葉巻でも吸ってみるかと考えているわけですね。

★「お友達」「フォロー」は随時募集中!SNSにも「いいね!」「フォロー」お願いします!★

ブログ
Facebook
Instagram
Twitter
Pinterest
Youtube
Posted at 2022/05/15 08:58:34 | トラックバック(0) | フェラーリ関連 | 日記
2022年05月08日 イイね!

ミニJCW(F56 / LCI2)の液晶メーターで「本当の液晶」はごく一部、そのほかは「フェイク液晶」だった・・・!

ミニJCW(F56 / LCI2)の液晶メーターで「本当の液晶」はごく一部、そのほかは「フェイク液晶」だった・・・!さて、F56世代のミニ(LCI2)のメーターはフル液晶化されていると考えていたのですが、どうやらこの液晶メーター内で実際に液晶が使用されているのはごく一部であり、その他の部分は「液晶っぽく見せているだけ」ということが判明。

たしかにミニはこのメーターについて「フル液晶」と紹介していたわけではなく、よってフル液晶だというのはぼくの勘違いというか思い込みであり、ここで「どういったこと」なのかについて触れてみたいと思います。

まず上の画像はメーター点灯状態。

メーターそのものは「タブレット」状のデザインを持っており、こうやって見るとどう見ても「フル液晶」です。

そしてぼくはこのメーターを”見たまんまの”フル液晶だと認識していたので、「表示を変えることができないものか」と思って色々と設定を変更してみたのですが、他のクルマでよくあるように「SPORT」モードに入れるとメーター背景がレッドになったりということはできないもよう。

つまりは「ほぼ表示内容を変えることができず」、「せっかくフル液晶なのにもったいないな」とぼくは考えていたワケですが・・・。

電源を落とすとこんな感じでうっすらと針やスケールが見え、そこで「おや?」と思うことに。



反対側はこう。

やはりうっすらとスケールが見えますが、この時点では「電源OFFであっても、完全にロックするまでには液晶にほんのりと表示がなされているのか」程度に考えていたものの・・・。



つまるところ、本物の液晶メーターは中央の(赤い四角で囲んだ)部分だけで、その左右は物理的な針、そして物理的な目盛りを持ったメーターであり、液晶ではないということになりますね。



★「お友達」「フォロー」は随時募集中!SNSにも「いいね!」「フォロー」お願いします!★

ブログ
Facebook
Instagram
Twitter
Pinterest
Youtube
Posted at 2022/05/08 09:36:52 | トラックバック(0) | ミニ | 日記
2022年05月08日 イイね!

ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDの自動車税、87,000円を支払う季節がやってきた。なおこれまでに維持・カスタムにかかったのは198万円、月あたりだと11万円

ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDの自動車税、87,000円を支払う季節がやってきた。なおこれまでに維持・カスタムにかかったのは198万円、月あたりだと11万円さて、今年もやってきた「自動車税を収めねばならない」この季節。

現在ぼくの家にあるのは比較的排気量の大きなクルマばかりですが、やはり最大となるのはウラカンEVO RWDの「5.2リッターV10」で、4.5リットル〜6.0リットル未満は87,000円という区分に従い87,000円を収める必要があります。

大阪府の場合、支払い方法としては金融機関やコンビニでの支払いの他、「Pay-easy(ペイジー)」「クレジットカード納付」が選択可能となっていて、昨年に比較すると選択肢がちょっと狭くなったようですね。

そこでランボルギーニ・ウラカンにかかったコストをここで振り返ってみたいと思いますが、現時点ではざっとこんな感じです。

これまでランボルギーニ・ウラカンEVO RWDにかかったコスト
ワイドドアミラー+ルームミラー・・・45,386円
レーダー探知機・・・37,000円
ステアリングホイール張替え・・・43,000円
キーケース(ワンオフ)・・・13,200円
ドライブレコーダー・・・27,250円
ナンバープレート用チタンボルト・・・2,200円
LED照明など電装品・・・2,600円
シートスイッチ・・・8600円
プロテクションフィルム・・・1,109,600
インフォテイメントスクリーンプロテクター・・・13,710円
任意保険(1年目)・・・225,570円
自動車税(1回目)・・・87,000円
初回点検・・・56,320円
12ヶ月点検・・・無料
自動車税(2回目)・・・87,000円
任意保険(2年目)・・・223,380円
【合計】1,981,816円

これを見ると、点検や定期メンテンスにはさほど費用がかかっていない(メンテナンスパッケージが付与されるので基本メンテナンスは無料)ことがわかり、反面大きなコストはプロテクションフィルム。

プロテクションフィルムは「予定外」での施工ではあるものの、塗装を守るためにはやむを得ない出費でもあり、今後購入するスーパーカーにおいても同様の支出を覚悟する必要がありそうですね。

★「お友達」「フォロー」は随時募集中!SNSにも「いいね!」「フォロー」お願いします!★

ブログ
Facebook
Instagram
Twitter
Pinterest
Youtube
Posted at 2022/05/08 00:15:32 | トラックバック(0) | ランボルギーニ ウラカン | 日記
2022年05月07日 イイね!

ミニJCWにボンネットストライプを貼ろうと思う。まずは手元にあった材料で簡単に貼ってみた

ミニJCWにボンネットストライプを貼ろうと思う。まずは手元にあった材料で簡単に貼ってみたさて、ミニ・ジョン・クーパー・ワークス(F56 / LCI2)にボンネットストライプを貼ろうと画策中。

ただし(ミニには)一般的な「両脇」や「センター」ではなく、「横一文字」という変則的なストライプを貼ろうと考えています。

参考までに、ぼくには(車種問わず)いくつかやってみたいカスタムがあり、そして今まで手を付けることができなかったのが「サビ風ラッピング」「ミリタリー調カスタム」「サファリルック」、そして今回の「横ストライプ」。

なお、この横ストライプですが、フェラーリやジャガーのフロントエンジン車に見られるもので、もともとはレーシングストライプのバリエーションのひとつだと思われます。

とにかくぼくは以前から「横ストライプ」に強い興味を持っていて、しかし「長いノーズを持つスポーツカーしか似合いそうにないな・・・」と考えていたものの、しかしそういったクルマに乗る機会が今までにあまりなく、よってこれを実現できなかったというのがこれまでの流れです(フェラーリ・ローマを購入していれば、この横ストライプを入れていたと思う)。

ただ、その流れが変わったのは先日ミニが発表したパット・モス・エディション。

ぼくが到底(横ストライプは)無理だと考えていたコンパクトハッチバック、そして短いボンネットにこの「横ストライプ」が入っていて、これを見たときに「けっこういいじゃない」と考えることに。

なお、ミニJCWの購入に際し、このパット・モス・エディションの存在が影響していることも否めず、よってミニJCWが納車されたらやってみようと考えていたのがこの横ストライプです。

こういった経緯もあって早速ミニに横ストライプを入れてみたのですが、ひとまずダブルストライプのうち、細い方は1.3ミリ、太い方は70ミリに設定。

現時点では雰囲気や太さを見るための「仮」にとどまり、在庫していたマットブラックを暫定にて使用しています(長さが足りなかったのでツギハギになっている)。

まんまパット・モス仕様を目指しているわけではないものの、このパット・モス・エディションのストライプはミニのデザイナーが試行錯誤の末に決定した「ベストバランス」だと思われ、それに比べるとぼくがざっくりと切り出したストライプはややバランスが優れないもよう。

好みにもよるかと思いますが、ぼく的には「やっぱりすトライブがあったほうがいい」とも考えていて、この「横ストライププロジェクト」については今後実行に移したいと思います。

なお、ストライプを貼る際ににはまずコーティングを行い、そこから貼ることになるかと思いますが(そのほうが剥がすときに楽)、ストライプは「太い」方から貼り、後に「細い」ほうを貼るといいんじゃないかという感じ(細い方は歪みやすく、先にこれを貼ると、太い方との平衡が保たれなくなる場合がある)。

そしてもう一つ考えるべきはストライプのカラー。

順当に行くとピアノブラックということになりそうですが、ストライプにホワイトを選び、ホワイトのホイール(ここはやはりOZ ラリーレーシングしか無いだろう)を選ぶという案も存在しているわけですね。

ピアノブラックの場合はクルマそのものが「レッドとブラック」に2色、ホワイトのストライプの場合は「レッドとブラックとホワイト」という3色となりますが、ここは正直けっこう悩んでいて、なかなか結論を出せていないというのが実情です。※ホワイトのホイールを選ぶのであれば、低ダストブレーキパッドへの交換が必須になりそう

★「お友達」「フォロー」は随時募集中!SNSにも「いいね!」「フォロー」お願いします!★

ブログ
Facebook
Instagram
Twitter
Pinterest
Youtube
Posted at 2022/05/07 07:40:06 | トラックバック(0) | ミニ | 日記

プロフィール

「2025年6月の芦有ドライブウェイ http://cvw.jp/b/261031/48475314/
何シテル?   06/08 16:19
登録名は「intensive911」ですが、HNは以前より「JUN」で通しています。 ランボルギーニ・ウラカン、ポルシェ・マカンS、ホンダCBR250RRに乗...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/5 >>

12 34 56 7
891011121314
15161718192021
222324252627 28
2930 31    

リンク・クリップ

ぼくの基本ブログ→Life in the FAST LANE 
カテゴリ:自分関係
2014/01/19 08:51:18
 
フォローお願いします→X(旧Twitter)アカウント 
カテゴリ:自分関係
2011/08/02 08:49:29
 
いいね!お願いします→Facebookページ 
カテゴリ:自分関係
2011/08/02 08:46:47
 

愛車一覧

フェラーリ 296GTB フェラーリ 296GTB
2022年3月21日に契約済み、現在納車待ち。 なぜフェラーリ296GTBを買おうと考 ...
ホンダ CB250R ホンダ CB250R
日常の足として、「軽量」「扱いやすい」「そんなにハードじゃない」「ライディングポジション ...
トヨタ クラウン(スポーツ) トヨタ クラウン(スポーツ)
2023年11月12日に注文、2024年6月に納車予定。 仕様としては「アッシュにブラ ...
トヨタ ランドクルーザー250 トヨタ ランドクルーザー250
2023年4月20日に発注、納車予定は2025年8月です(保管場所の都合により、意図的に ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation