ニト朗＋（風紀委員）のブログ一覧

家内が私の日焼けを不思議がって訪ねました．
「どうして右腕が無事なのに左腕の日焼けだけろぼろに皮がムケとるの？」

「先週阿蘇に行って、ずっと助手席に乗っとったからじゃ」

その左腕の皮が花びらのように助手席を汚します．
やがて皮膚が再生し、また新たに日に焼かれるでしょうが
思い出はいつまでも心に焼き付いたままです．



3時間ほどかけてロードスターのコイルのブラケットを磨きました．
このパーツはNA6-NA8sr1まで黒のメラミン焼付塗装でしたが、．
sr1.5から例の緑色のメッキに変更となりました．
隅々までではありませんが、見えるところを重点的に磨きました．



グリムのレザークリーナーでクラッシュパッドを掃除しました．
ステアリング、レーザーシートも同様に掃除しました．
テカリが消えてつやが引け、しっとりと美しくなりました．
今度手順をまとめます．



昨夜は夜更かしして久しぶりの金属磨作業でした．
今回の敵はステンレス、ドレメルも熱くなります．

注文してあったアールズのフィッティングが届きました．
キノクニのカタログで1個4200円x2個
Webショッピングでは割引で安くなります．



これまで吹き出し口の油圧計が奥まで入りませんでした．
フィッティングのエンドがダッシュボードを横切る補強パイプにあたってしまうからです．



メーターに付属のラインはとても細いテフロンでフィティング部分の強度が不安です．
いつでもフィッティングの状態を確認できる様なゆとりのある開放空間に取付けるならいいのですが、エンジンルームから車内までほとんど見えない状態なので、ステンレス・メッシュ・テフロンのホース（キノクニさんでは好みのフィティングと長さを注文できて便利です）に交換しました．ところがこのホースの丈夫なカシメのフィッティングが長過ぎてメーターが奥まで入らなくなりました．
悪循環の始まりです．



45°を2個組み合わせればパイプに干渉せずクリアするはずと考えました．



ところが今度は空調ダクトの上に干渉する事になりうまくありません．
結局オイルラインを別のルートから引き直し、45°フィティングを一個だけ使う事でクリアできました．
「アールズのフィッティングNPT 1/8　45°　オス-メス」
一個余ってしまいました．



頼もしい助っ人のおかげでドレメルのフレキシブルを握って運転席足下に潜り、多くの配線をかき分けて空調ダクトに穴をあけてラインを通す作業を無事終えることができました．
ありがとう！