ニト朗＋（風紀委員）のブログ一覧

今日は少し暖かい日曜でした．
寒い寒いと言うこともだんだん少なくなります．



久しくガソリンを入れていません．
スキマに指がはいらないので開けにくいキャップ．
とても重いので閉じる時はフタの自重で「ドスン」と音がして車が僅かに揺れます．

いや、そんなわけないでしょ．

美しい形だ．



どっちを使おうか？
今日はオートグリムの甘い香りを楽しもうかな．



ガラスと枠の境目をきちんとキレイにしておきたい性格です．
そのために綿棒を使うのも別に大げさな事ではないと思いますが．
キレイなお掃除タオルならおろしたてのものを、ゴムに繊維が付いてしまうので．



このパーツのメッキが少しかすれはじめて来た．
こう言う物を新品に交換したいと思っていたけど、
週末の夜に洗車をするたびに自分で磨いて薄くなったメッキなら、
わざわざ何の歴史もない部品にしてしまう事もないかも知れない．

古びて味が出るパーツと、単に劣化するだけのパーツは、処置が違って良い．
もう、新車同然とか、極上車、なんて物にこだわらなくて良いのだから．



少し疲れが溜まっているので、
ガレージでのんびりユーノスを撫でながら過ごすと癒されます．
身体全身だるいので、洗車は作業ではなく、撫でて楽しんでいるだけ、みたいに．



昨日は久しぶりにドライブできて嬉しかった．
ユーノスはとても調子が良くて、
どこがどう、と言う事ではないけど、
ビクンビクンした走り味はいつものようにとても気持ち良かった．

もしも目が見えなくなっても、誰かに運転してもらって助手席に乗ったら、
きっとビクンビクンして気持ち良いだろう．

柔らかさはないが、硬すぎない、
コーナリング性能ではなく、そういう感覚だけで足回りのパーツを選ぶ方法もあって良いのではないか？

僕の場合は選択を繰り返すうちに快感を感じる物が残った組み合わせなのだと思う．
ウレタンブッシュとミシュランのタイヤなんて、あまり選ばれない組み合わせではないかな．
ボディには何の補強も施したくないし．



今夜のように疲れが溜まっている時、
ユーノスに触れて、撫でていると、とても心が休まる．
多分、本当に美しい形だからだ．

おっと、これ以上はくどくど言わない方が・・・

(^_^)

比較的最近交換したパナソニックのバッテリー「カオス」
大変印象良かったのですが半年ほど前に一度ガレージでイグニッションをアクセサリーのまま、
さらにオーディオのアンプがオンのままで数日放置して完全放電してしまいました．



簡易な家庭用電源の充電器で充電して始動はできたのですが、先日出先（レンタルビデオ店）にて全く始動できず、JAFに救援要請する事に．
バッテリーをチェックしたところ「完全にダメ」と宣告され、
同時にオルタネーターの発電は問題ないという事でもあって、
不幸中の幸いだったのですが、バッテリーを新しくする事にしました．
路上でエンストしなくて本当に良かったです．
JAF隊員の方いわく、
「あ、これは最も優秀なバッテリーですからこのチェッカーでは厳密に正確なデータがでません、このバッテリーは交換するしかないです」
「このナイトロ、本物ですか？そうですか、結構よく見るんですが本物を積んでる人は初めてみました」
（中はカラなのでハッタリです）



以前の55B19Lは60B19Lに変わっていて送料無料でちょうど5千円．

純正を選ばなかったのは
・純正よりはるかに値段が安く、容量はこちらが大きい
・純正よりななり小型軽量
・信頼できるパナソニックの最新技術

また個人的環境として、

・ガレージ保管時は必ずトランクリッドが開いている
・ガレージ保管時は必ずトップを下ろしている
・トップを上げて走行する事はほとんどない

事から充電時に発生したガスを車外に排出する仕掛けは不要、一般の非密閉バッテリーを使うのです．



初めてじっくり覗いてみた新しいバッテリーのインジケーター、もちろん良好．



不良の方は確かにインジケーターが赤いです．
こういうものは復活させようとせずアッサリ諦めます．
値段を考えるとこだわる意味が全くないです．
新品バッテリーは素晴らしい物です．



純正も良いのですが最新の技術で作られたバッテリーも良いです．
とにかく軽くて安いですから．
ビニルのハンドルを持って片手でひょいひょい持てます．



純正バッテリーより高さがあるのでターミナルの取付はし難いです．
定位置に固定する前にマイナスを取り付けるとラクです．
最後までプラス側のカバーは取り外さないでおくと安全です．



さぁ、これでどこに出かけてもエンジンをかけて帰ってこれます．

しかしこのバッテリー、音楽を聴くと明らかにバランスがおかしいです．
物凄く低域が伸びます．
今までのセッティングだと低音が強過ぎて聴けないので全部デフォルトに戻しました．
どうせバッテリー外すとリセットされるし．
とにかく片っ端から聴きまくって確認しました．
すごく低域が伸びます．
小音量から大音量まで帯域バランスが変わりません．
いったい何これ、って感じです．

前回バッテリー交換した際はこれほど違いを感じませんでした．
これならもっと大型のCAOSバッテリーを選ぶのも良いかも知れません．



ガレージに戻ってから、バッテリー端子を外しました．
ターミナルスイッチを買うか迷ったのですが、接点容量の事など少し心配で保留です．
いちいちターミナルを外すのは面倒ですが、
この音の違いを聴いてしまうとそんな事くらい少しも面倒ではないです．

とにかく、凄いバッテリーです．
参りました．

りんりんりん



このシリーズの真姫ちゃんが凄い落札金額になっています．
もう開始価格が5,000とかざらです．
それに比べたら凛ちゃんはよい子です．



アイプリントに僅かなかすれがありますが、気にしてはいけません．
大体、肉眼ではほとんど何も分からないのです．



元気な凛ちゃんですが、若干ネガティブなアングルもあります．
もちろん、そこは撮りません．



比べる意味はありませんが、フリューのシリーズより撮りやすいです．



パーティングラインとか、気にしないでおきます．
実はこの凛ちゃん、腕にシャブ打った跡のようなアザがあってどうしても取れませんでした．
PVC素材に汚れが混入したのだと思います．



とてもバランスが良いポーズです．
このシリーズも複数ではなくひとりの造形だと思います．



腕や手の造形は実に自然です．





SEGA版は膝をあまり細く表現しないのが特徴です．
フリューのシリーズの造形はこの逆．



うん、うん、とうなずくところです．



この凛ちゃん、ポイントは左手ですね．



次回はにこにーだにゃー．

ふと思いついて撮影してみました．
再投稿なので昔のブログは削除しました．



昔の写真は見るのが恥ずかしいです．
甘過ぎる作品だと思っていましたが、しっかり撮ると凄いのだと知りました．



花のような衣装、凄いデザインです．
このコスはセットで2万円位だったと思いますが、
そのままではどうしてもスカートがしっかり開かないようです．
実際こんな状態で人の多いところに現れたら邪魔でしょうがないです．



プライズばかり撮り続けていたのでファインダー越しにも、モニタで確認しても、
これぞフィギュア、という満足感があります．



造形の良さとフィニッシュの良さを堪能します．



これほどのクオリティの製品になると、
どう撮っても、どこから撮っても、楽しくて仕方がないです．



本当に花のよう．



フィギュアの美しさをしっかり楽しめる素晴らしい製品です．
今なら流通も多く値段もこなれているので物凄くお得に入手できますよ．



これぞスケールフィギュアです．



胸のソウルジェム、よく見るともの凄い出来です．
なんと光が通って肌を照らしています．



ルビー色で半透明の中に美しい模様が成形されています．



まだまだ素人ですが、ある程度の狙った表現が出来るようになってきました．



思いきったアングルでも必ず美しさを放ち続けます．



美しさを引き出すなどと考えずとも、
ただ撮っただけで美しい写真になってくれます．



実はこのフィギュアを過小評価していました．
確かに独特の解釈ではありますが、撮って初めて分かる魅力がありました．
以前は撮れていなかった=しっかり見ていなかった、と言う事です．





日本が誇る最高水準のフィギュアです．

ユーノスって、「これどこのクルマ？」と聞かれる事が多かった．

「マツダですよ、ユーノス・ロードスター」

「あー、そういうの、あったよね」

並走しているバスの運転手さんから声をかけられた事もあった．
そんなこと、人生であの一回きりだと思う．
ものすごく驚いたし、忘れられないほど嬉しかった．
ユーノスって、そんな事さえあるクルマだった．

多くの人が、クルマ好きも、そうではない方でも、ユーノスは知っている、という反応だった．
「こういうクルマに乗ると、気持ちいいでしょう！」
「ええ、こんな暖かい日は、とても気持ちいいですよ」

マツダが作っているのにどこか国産車らしくなくて、
「外車ですか？」と聞かれる事もあった．

ひと目でロードスターとわかる、
じゃなくても、
１００メートル離れてもロードスターだとわかる．
デザインがロードスターのデザインであるべき、と、聞いた．．
昔の話．

今度の新型は、鼓動デザインのマツダらしいクルマ、
ものすごくいけない表現だけど、
マツダらしくないのがロードスターのデザインだったのに、
いやでもマツダのクルマとわかるデザインになった．

マツダは、この際ハッキリさせたのだと思う．
マツダなのにそう見えないデザインは、許さない．
だから鼓動デザインでなくてはならない．

ロードスターのデザインがどうあるべきかは、
初代をどうとらえるかで大きく違ってくると思う．
私は、ダイナミックや躍動感や鋭いエッジは、
ロードスターらしくないと思う．
それはNCになっても最後まで抑制されていた事で、
そのロードスターらしさをレンズを通してCMOSに焼き付けて来た．

ロードスターの神髄は傲慢さやけれんを感じさせない
シンプルな美しさだ．
「キライ」という人が極めて少ないフレンドリーな表情．

もちろん、ただの偏執的ロードスターマニアで、
デザインのプロでもなく、
新規購入者でもない私の意見などは尊重されるべきではない．



新型ロードスターは、素晴らしいデザインだ．
デザイナーの仕事としては完璧なのではないかと思う．


やがて10年ほどの年月が経ち、
どこかのジャンクヤードの隅っこで、
色あせたNDロードスターが雨に打たれてたたずんでいるのを、
新車の時の希望にあふれた輝くボディも錆が流れ、
タイヤの空気さえ抜けきり、
鉄塊に戻るのを無言で待つ姿に、
涙するロードスターマニアはいるだろうか．

ロードスターらしさの答えはそこにある．

マツダらしいか、
ロードスターらしいか、

多分これは両立しないのだ．