最後かな。

旧車持ちの我が夫婦。

ヨメは32GT−R好き、アタシもGT−R好き…必然に我が家にはそう言う車が昔からある。

最新の車に興味がない訳では無い、だが電気物の修理をしていると



十数年足らず普通に乗るだけで皮膜が破れショートするような低レベルのコストダウン配線を使う我が国の車。

近年、ますます電気に依存した車ばかりを出すのは良いが…配線は昔のままで高性能を謳う高額な車ばかり。

乗る側からしたら恐ろしくて乗れません。

いつショートして燃えるかわからない車に高額な金額払う気はありません。


そ言えば昔…知り合いの大阪の刑事さんから‘クルマっていきなり燃える事ありますか？’と連絡を受けた。

‘どこの何というクルマですか？’と聞いたらよく知ってたクルマなので‘鑑識にこの部分みて下さい、そこが火元ならショートして燃えます…そのメーカー車’と話した事がある。

その後、火元はずばりそこでさらにはオイル漏れも絡んだようで、現代その同車種は高額で売買されている。



昔は良かった…とは言いたく無い。

国産車はイタリアのスポーツカーと比べて半値以下、それでいて性能は同等以上。

高速でよく蹴散らして遊んだものだが、今やその国産が買えない値段に😭



32、33GT−Rは4台乗り継いだ、最後は34GT−Rで人生を終わり予定だった。

だが…現段階で2,000万以上💧、そんなの無理😭

ヨメBNR32ですら半年前は800万、今や4桁。。

シルビアなんて庶民の車だったのが…4桁目前。。

もうとても買えない😭



仕方なく



コイツが最後のスポーツカーになる公算が出てきた。

嫌な世の中になった。

おいそれと乗って歩ける車では無くなってきた。

GT−RやNSXならまだしもシルビアでさえそんな状況。

最新の車なんて怖くて乗れない…ましてや電気車なんて‘恐ろしい’



そんな東京でお祭りしている週末、田舎はある意味平和だけれど、需要期待し供給が少なくなる今後

一体車の世界はどうなるのか？

怖すぎて考えたくも無い時代になるのかな。