シルビアって良いよねぇ。
見目仕様も走仕様も競技仕様も街ノリ仕様もこれ一台で何でもできちゃう。
だけどおっさん的に言うと、
エアロはハデハデが多いしドリ用みたいなエアロが殆どだし・・ちょっと寂しいw
まぁ・・若い子が乗ることが多いしメーカーとしては売らないと生きていけないので
仕方ないかぁとも思う今日この頃。
でもね・・・・外見派手で目立つ車は多いけど
いかにも的では無く“何か怪しい”独特な雰囲気を持った車減ったよね。
その車が出す“特別なオーラ”みたいなやつを放つ車。
あっ決して派手なのや見目仕様を否定する訳ではないよ、
純正のデザインも“これでもか!”と言うくらい派手になってきたし。。
でも何か世間に紛れ普通っぽいんだけど“絡んだらイカン”的な車が好きだったりしますw
ではそういう雰囲気をどう作るか?・・・これがまた難しかったりするんだな。。
そういう車は“見た目”と“性能”が合致しないと生まれてこないから。
何台も乗り継いできて、たまたまそういう雰囲気をかもし出す車も過去にはあったけど、
それは偶然できた産物だし意図して造るのはなかなか難しい。
そんな中でも「コレかな?」と思う事も少なからずあるので個人主観で書いてみる。
まずは“部品に固執するのではなくバランスとして見る事”。
一つの部品でも拘ってフィッティングすると全体の見え方は非常にかわる。
見た目派手な部品を派手なまま付けるのではなく、
いかにもノーマルの様にフィッティングする実はこれ簡単そうで意外に難しい。
一つの部品が派手だと、車全体のイメージが頭に記憶されるのではなく、
部品単品のイメージしか頭に残らない。
結果、あの車は?と思い浮かべると部品の画像しか頭に浮かばないw
おっさんになると、大量の車を見て来ただけあって、
“この部品をあそこにこういう風に”とイメージが出来てしまい、走っている姿が想像できてしまう。
うちのシルビアさんは、職人さんに頼み前後フェンダーは一体成型してもらった。
だけどフロントリップやサイドステップはポン着け風にしてもらってある。
これはエアロをポンと着ける事により、フェンダーのワイド感を消す為。
こうする事でボディは普通に見える細工がしてある。
ワイドにすると次に目立つのがホイールやブレーキ。
ブレーキは予定しているモノがあるけど今はノーマルなので無視して、
ホイールはボディワイド化に伴い太く大きくなるので、細心の注意がされている。
ホイールは大きければ大きいほどイメージが残りやすい。
それも車全体のイメージではなくホイールのイメージ。
よく“どんな車だっけ?・・・あっ!あのホイール履いたやつね”と言う言葉を耳にする。
この段階で彼の頭の中は車全体像ではなくホイールしか浮かんでない。
車である以上、全体のイメージで覚えて貰った方がうれしい。
話を戻すが・・・w
ボディがワイド化する事は決めていたので、ホイールは非常に悩んだ。
大きくすれば目立つ・・だけど走る事を考えると“軽さ、強度”は絶対必要。
何度もホイール買いなおすなんて・・・その先のチューニングに少なからず影響が出る。
でも見た目のバランスは非常に難しい・・・・で定番のTE37 SLw
だがよく履かれているPGカラーだと以外に目立つ。
そこで大量に在庫のあったダブルブラックを選択。
リムも薄くブラック塗装がされているので目立ちすぎない。
ステッカーはシルバーが付属だったがレッドに変更するか悩んだ。
嫁のGT-R用のレッドが余っていたので合わせてみると・・・派手すぎ主張しすぎw
迷わずシルバーを選択する事となった。
サイズは最終450ps程度なら255もあれば良いので、
あまり引っ張りにならないサイズで選択。
リアは9.5Jも考えたが今のところはローテも考えて9J通し。
引っ張りが強いと色々走るときにセッティングがめんどいし、
タイヤが目立つ以上“走っているか?見た目か?”すぐにバレる。
ちなみに・・・タイヤをツラにしすぎると“怪しさは減りハデさは増える”
だが内に入りすぎても格好は悪いし、タイヤが細くてもリアから見たらバランスがww
タイヤとホイールが絡むココのさじ加減は非常に難しいw
今回失敗したなと思ったのは実はボンピンとウォッシャーノズル。
ウォッシャーは黒のままでもよかったかな・・・ちょっとまとまりすぎてる。。
ボンピンはシルバーならと予算の都合もあったのだが、
塗らずにそのまま・・・シルバーだけど光が強いし。。
まぁあまり気になるようなら色変えかな(笑)
※このブログは個人主観で書かれています、見た目デザインは人それぞれなので他人を誹謗中傷する意図はありません。