
「PAYPAYカード」を作った時、ナンバーレス(NL)カードは安全そうでもあり、デザイン的にもシンプルで好意的にとらえていました。
以前はクレジットでの支払いは、店頭で読み取り機に読み込ませるくらいでしたが、カード払いが浸透してきた今では、色々なシチュエーションが出てきました。
自動車の任意保険を、保険全般を頼んでいた「勤務先の保険部門」から、定年退職といざと言う時の便利さから「BMW保険」に変更した時の例が以下です。
ディーラー店頭で担当者に依頼してすぐに支払い手続きを始めましたが、クレジットカード払いが可能ということで、PAYPAY NL カードで支払おうと思いました。
しかし、カードを見てもカード番号も有効期限もセキュリティ番号も不明です。
仕方なくサブで持っている別のカードで契約しました。
これではポイントが溜まりにくくなります。
先日の歯科医でも同じようなことが起こりました。
その眼科医の支払いは現金のみでした。
しかし診察開始までにスマホでスマホチェックインとカード支払いと指定薬局の登録手続きをすると、診察料は後で自動的にカードから引き落とされ、金額の通知はメールできます。処方箋も自動的に指定薬局にオンラインで送られるので、薬局での待ち時間も短縮され、診察後の手続きが速く簡便になると掲示されていました。
早速、診察待ち時間の間にその手続きを始めましたが、やはりNLカードでは必要な情報が分からずそのカードを登録することはできません。
やはり別のカードで登録しました。
確かに色々な番号が未表示なのは安全そうですが、16桁もあるカード番号等をすぐに見て情報を盗むことなど可能なのでしょうか?
カード自体を盗んだ時にはタッチレス等で使用できるから、元来安全性にも限度があります。
折角いろいろと便利になっているのに、NLカードは犯罪者が使いにくい以前に、所有者が使いにくいカードでは無いでしょうか。
もちろん諸悪の根源は犯罪者だということは分かっていますが、私はもう二度とNLカードは作りません。
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Posted at
2024/07/25 06:21:54