
自分の趣味を押し付けて、母の世話をしてくれている関西に住む妹夫婦へ何か贈るときには、この頃は私が選んだ地酒を贈っています。
5年ほど前に鮨屋の大将に教えてもらって以来、一番好きの銘柄になった『田酒』の旨さを知らせたくなり、今では入手困難になった『田酒』を探し回って昨年末に贈りました。
「すごく美味しい」と正月に飲んでとても喜んでくれたので、それ以来東日本の地酒を厳選して贈っています。
もちろん、関西にも美味しい酒はたくさんありますが、茨城以北の地酒はなかなか手に入らないから、話の種にもなるかと思ったからです。
昨年末と誕生日に4本づつ、計8本を贈りました。
『田酒』(純米と山廃仕込み)・『霧筑波』(特別純米と特別純米生)・武勇(辛口純米酒を2回)・『浦霞』・『南部美人』でした。
『浦霞』と『南部美人』は甘めだったせいか余り反応が良くありませんでしたが、他の6本は大評判でした。
そこで今回は、ネットも調べて以下に決定しました。
『廣戸川』・『玄宰』・『浦里』・『ちえびじん』
『廣戸川』はG7広島サミットの晩餐会で提供された福島の地酒で、『玄宰』は福島の老舗酒蔵『末廣酒造』の特約店向けブランド、『浦里』は『霧筑波』の酒蔵『浦里酒造』の酒蔵名を付けたブランドです。
『ちえびじん』は大分県の地酒です。これを選んだ理由は妹の名前が『ちえ』だからというシャレです。意外と妹の反応が薄かったのは残念!
本当は他に欲しい酒が色々ありましたが、なかなか揃う通販店は見つかりません。
『飛露喜』とか『写楽』はほとんど見つかりませんねぇ。
地酒人気がたかすぎるのかな。
まぁ、何を買うにしろ自分じゃ飲めないので、どれほど旨いのかどうか分からないのですが…
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2025/07/01 10:48:28