な～つもちぃ～かづ～く、は～ちじゅうぅはちやぁ～♪

「茶摘み歌」作者不明
八十八夜とは、
立春から数えて88日目で5月2日頃のことを指します。
（2021年は5月1日です。）
らしい。

夏も近づくのに、以前、NC200充填時にエアコンガス抜いちゃって圧が低いので冷えない冷えない。
しかも、エアコン入れっぱなしでもコンプレッサー止まらない。冷えないから（笑

ってことで、昼前にはキヲンが２０度突破したので、来る夏に向けてガス補充。
４０ｇのデンゲンのオイル入りエアコンガス蛍光剤入りを２本入れたけど、さほど圧力が上がらない。
なので、ストックしてた２００ｇのサービス缶にて充填。

今回の安かろう悪かろうの代名詞的なクズ道具。
ストレートの７０センチのチャージホース

前回、アストロプロダクツのホース使ったけど、カプラが使いづらく、短くメーターが邪魔になって入れにくかったため、ストレートの７０ｃｍのロングのチャージホース買いました。

カプラーはワンタッチで、ほぼガス漏れることが無くセットしやすいです。



問題は缶切り。
ガス缶つけなきゃ、立派に針出ます。
しかし、ガス缶つけると、か弱いなまくら舐めまくりのネジがガス缶の頭が凹む位出るだけで、そこからはネジがバカになってて何回回しても全く穴が開かない。使いにくいではなく、使えないクズ中のクズです。
何回針を出し入れしても缶の蓋に負ける(-_-)
当然、ガスも出ず、缶も冷たくならず、充填できずにやり直しばかりでラチがあかない。



最終的には、ガス缶つける前に、ガス缶を半回転すれば缶に穴が空くギリギリまで針出しててカプラーを差し込む、缶切りと缶の隙間があるから配管からガスはずーっと出てる状態でシュッーって聞こえたら缶をネジ込んで針を刺す。
この状態では針を抜いてないからさほど缶から出ません。

で、急いでエンジン掛けて、エアコン稼働させて針を緩めると、ガスが入っていきます。

クズのエアコンチャージホースのせいで相当無駄にガスを使ってやっと充填完了。
結局200ｇ＋40ｇ＋40ｇ、そのうちほぼ1／2～1／3位が漏れてると思います。
圧力は良い具合に上がりました。

冷える冷える。
しかも、冷えたらちゃんとコンプレッサーお休みする。
ガス漏れ前に戻りました。

残るは、このクズのストレート製ガスチャージホース。

で、アストロのとストレートのでいいとこ取りのニコイチしました。
一応R134a(HFC134a)はアルミを浸食しないことを確認してから、



ホースぶった切って、
間に外径5ｍｍのアルミパイプを差し込んで、
強力ホースバンドで止めました。



たぶん、次回は気持ちよい作業が出来るはずです。


ストレートの缶切りは全く使えもしないので、即、叩き捨てました。
アストロのカプラーとメーターは使いづらいだけだから持ってても良いけど、持ってても缶切り無けりゃ使えないやとのことで、一緒に捨てました。



ちなみに、買ったチャージホースはこれ。
レビューは良いみたいなので、一か八かの賭けで購入なら良いと思いますが、おすすめしません！