驚愕のディーゼルエンジン！　Vol-2.

今日は愚車とら号を12か月点検に出しました。

代車は、今回、コンパクト車を希望としました。

興味があったのは、1.5Lの3気筒ディーゼルです。

上手い具合に、今回、118dが代車になりました。


↓田舎者には嬉しい品川ナンバーだぜっ！！


前にも書きましたが、、

ボクが昔から持っていたディーゼル・エンジンの印象は、ガラガラ、ゴロゴロとエンジン音がやかま

しいこと。そして、何よりも振動が大きい。加えて、真っ黒な煙を吐くが全く走らない。

ガソリン・エンジンと比べてみて、ホントにこんなのを乗用車のエンジンに搭載していいのか？　

・・と云うような最悪のレベル。

↓2015.12月のブログです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/322782/blog/36987653/


1980年頃の国産乗用車のディーゼル・エンジン搭載第一号のセドリック＆グロリアを忘れていま

せんから！あれは酷かった。

あの車を買う人の気持ちが理解できなかったものです。


数年後、4気筒から6気筒になり、スカイラインにも搭載されましたが・・、

ディーゼル・ノックは消えることなくウルサく、相変わらず黒い煙を吐いておりました。

古い話ですいません。人間が古いので・・　（焦；）


それが、2年前にBMW　320dの存在を知り実際に乗ってみて大変驚いたものでした。

それ以来、マツダ車やBenz、VWのディーゼル車を信号待ちで見かけると、じっと排気音を聞いて

たものです。


話は戻りますが、日産の6気筒ディーゼルと前後して、ダイハツから小型ディーゼル車が発売されました。

シャレードのディーゼル・ターボでしたか・・　確か、1000cc！？


これは最悪でした。こ試乗しましたが、どだい走りません。

全く論外です。これが売れるのか？大変疑問を持ちました。

小型車、小排気量エンジンではディーゼルは全く無理と、ここで思い込んでしまいました。


それが今、1500cc　3気筒のディーゼル車がガソリン車と何の遜色なく道路を走っているのです。

勿論、4気筒の320d同様に、気になるディーゼル・ノックも黒い煙も吐きません。

走りも同クラスのガソリン車に引けをとりません。

この30年の技術の進歩って凄いものがありますよね。

↓非常にスムースに走ります。3気筒ディーゼル・ターボ。


ここまで内燃機関を煮詰めておいて、EVに全面移行するのは勿体無いと思います。

EVに移行したら、化石燃料の消費が減るものでもないし・・

エネルギー不変の法則です。

マツダを筆頭に、次世代の内燃機関に期待するばかりですね！！