
今日は本年最後の祝日、新嘗祭(勤労感謝の日)です。
平成までは上皇陛下の誕生日12/23が最後の祝日でした。
戦前は新嘗祭といい、戦後になって勤労感謝の日となりました。
では改めてこの勤労感謝の日の意義を確認したいと思います。
「勤労感謝の日は、国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年法律第178号)第2条によれば、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」ことを趣旨としている同法により制定された。」(Wikipediaより)
では、新嘗祭とは
「新嘗祭(にいなめさい、にいなめのまつり、しんじょうさい)は、宮中祭祀のひとつ。大祭。また、祝祭日の一つ。
新嘗祭は、天皇がその年に収穫された新穀などを天神地祇(てんじんちぎ)に供えて感謝の奉告を行い、これらの供え物を神からの賜りものとして自らも食する儀式である。毎年11月23日に宮中三殿の近くにある神嘉殿にて執り行われる。同日には全国の神社でも行われる。
なお、天皇が即位の礼の後に初めて行う新嘗祭を、特に大嘗祭(だいじょうさい、おおにえまつり、おおなめまつり)という。」(Wikipediaより)
はっきり言って勤労感謝の日は新嘗祭と同義です。宮中祭祀は神道行事なので戦後憲法下での政教分離そのものですね。戦後の言葉の誤魔化しです。
「国民互いに感謝する・・・」?何かしっくりきませんね~。
感謝する対象が、神さまから国民に変わっています。
日本は四季に恵まれ水が豊富で温暖な気候から作物が育つ、世界中でも稀な国です。それらを神さまとしてありがとうと感謝することでいいのではないでしょうか。
我が家では祝祭日、国民の休日の「旗日」(若い人には通じない言葉・はたび・嘆かわしい)には、玄関先に国旗を掲揚します。今日はここ京都府南部地域では朝から雨ですので、掲揚していません。
我が家には今では珍しい?日めくりカレンダーもありますよ。

毎日毎日1枚づつめくります。(当たり前か)(^_^)
大きな日の丸です。平成○○年、昭和○○年もわかるようになっています。
そうか今日は手袋の日、外食の日か。(^_^)
日本国民としてこういった祝日の意義は忘れてはならないと思います。
又次の世代に伝えていかないとならないとも思います。
皆さんも食事の時にこの日を寿ぎましょう。
恵みの秋に感謝・・・!
本日はおめでとうございます。
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年中行事 | 日記
Posted at
2022/11/23 07:29:49