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阪神高速は2024年3月29日、名神高速道路を西宮からさらに南へ延伸し、5号湾岸線へ直結させる「名神湾岸連絡線」について、国から事業許可をうけたと発表しました。

名神湾岸連絡線は、西宮ICと西宮浜ランプ付近をむすぶ約3kmの新路線です。
わずか3kmの短絡線ですが、ここが開通することで、名神から来て神戸市街へ向かう交通流が、3号神戸線だけでなく5号湾岸線へ分散することになります。


といっても、5号湾岸線は六甲アイランドでブツ切れ状態。神戸中心街まで到達していないので、今のままでは第2ルートとして使い物になりません。
しかし現在、湊川方面「駒栄ランプ」までの延伸工事が進行中(ポートアイランドは未着工)です。
開通すれば、5号湾岸線は三宮周辺をまるごとスルーできるルートとなります。

そうなると、名神湾岸連絡線の開通とあわせて、名神～5号湾岸線～神戸山手線(または神戸線湊川以西へ)というバイパスルートが実現することとなります。
魚崎・生田川・摩耶といった3号神戸線の渋滞スポットを避けて抜けられるようになります。


気になる進捗状況ですが、名神湾岸連絡線は、2021年に事業化、現地測量を経て、2024年度は国土交通省で調査設計が行われる予定です。

そんななか今回、阪神高速は、この名神湾岸連絡線の本体部（一部ランプ除く計2.4km）について「合併施行方式」という形で、阪神高速の事業の一部としておこなうことが正式に決定しました。
これにより、名神湾岸連絡線は開通後、阪神高速道路の一部として運営される可能性が高くなりました。
阪神高速の担当する事業は、工事予算500億。
完成予定は「2032年3月末」となっています。


ここからは私見ですが、8年後の開通予定には、阪神高速5号湾岸線の西伸部も併せて開通していなければ、その効果も期待出来ない為、湾岸線西伸部もまた早急に工事を進めないといけないのですが…
上記本文にもカッコ内で、ポートアイランドは未着工…と私が追加で記した通り、和田岬から湊川周辺及び海上ルート(六甲アイランド〜ポートアイランド、ポートアイランド〜和田岬)は、事業化(調査、基礎工事)が進んでいますが、私の住むポートアイランドでは、まだ本格工事は進んでいません。


これには、長年の地元住民による反対運動が解決しきっていない…という経緯が絡んでいるものと思われます。
ポートアイランド内でのルート案も3つほど地元住民に対して提示されましたが、行政や事業者により計画されている本命ルートが、地元住民に最も反対(風向きからまともに排ガスが住宅街を直撃)されていたからです。


しかし、ここまで来たらもう、何がなんでも国も神戸市も阪神高速(JH含)も2032年3月末に間に合わせるでしょう。
私自身は反対派ではないので、開通してポーアイの利便性が良くなるのは、有り難いのですが…
明るい未来がやって来るのを祈るのみです😊

ドジャースの大谷翔平選手が「2番・DH」で先発出場し、7回の第4打席にドジャース移籍後初となる今季1号ソロホームランを放った。
開幕9試合目41打席目の初アーチは、自己最遅だが、移籍後初の一発に、ドジャー・スタジアムは大歓声に包まれた。

打ったのは、球速93マイル(約150キロ)のシンカー。
待望の今季1号はライトスタンドに飛び込む豪快な飛距離430フィート(同131メートル)の特大ホームランで、スタンドは総立ちとなった。



シーズン開幕戦でもマルチ安打を放っていたが、直近の7試合は28打数6安打で打率.214とやや調子を落としており、ホームランが切望されていた。
新天地ドジャー・スタジアムのファンに、改めてその実力を見せつけた。

皆さんも、待ち望んでいたと思いますが、ようやく今季1号ホームランが出ましたね👍
さぁ、これから昨年ア・リーグHR王の本領発揮して欲しいですね❗️