
企業にとって人材の確保が課題となる中、「明治安田生命保険」が大手金融機関で初めて、『70歳定年制』を導入する方針を発表した。
【大手「初」70歳定年制を導入へ】
「明治安田生命」は、2019年度に定年を60歳から65歳に延ばした。
2021年度からは、定年後も嘱託社員として70歳まで働けるようにした。
2027年度からは、営業職員以外の定年を70歳に引き上げる方針だ。
対象となるのは約1万人で、勤務日数や時間、退職時期などを選べるようにし、65歳までと同等の役割を担う場合は同じ処遇水準を維持する方向だ。
労働人口の減少が進む中、豊富な経験を持つシニア世代の活用で、働き手の確保を進めたい考えだ。
(「Live News a」7月1日放送分より)
ここからは私見である…
私の先日(5/8)のブログでも取り上げたが、自動車最大手「トヨタ自動車」でも、再雇用65歳までを70歳までに引き上げた。
今回、「明治安田生命」による大手金融機関初の『70歳定年制』導入は、今後の日本の労働市場において、雇用延長シフトへの更なるブーストと成り、大企業・中小企業を問わず、国内企業の定年延長や雇用延長にも拍車を掛けるかも知れない。
ひいては、年金支給開始年齢65歳→70歳への更なる呼び水にもなるかも…
少子高齢化、人生100年時代…と言われ、今現在63歳(もうすぐ誕生日を迎えるが)の私も、まだあと6年から11年ほどは健康を維持して、現役とまでは言わないまでも“人様のお役に立つ”程度の働きはしたいと思っている。
その健康維持の要となる足腰(歩く)を鍛えておくためにも“歩く生活習慣”は継続しておきたい。
【中間報告】
今年の年初に立てた年間目標『600万歩』の中間報告をしておきます。
下↓の画像は、『dヘルスケア』アプリの昨日(7/1)夜時点での歩数データです。
今年1月〜6月(半年間)の総歩数は、「332万歩」でした。
1日あたり19,801歩、総歩行距離2228.8kmでした。
月別で見ると、1日あたり20,000歩を超えたのは2月と5月だけでした。
流石に1日あたり20,000歩のハードルは高く、クリアしようと思えば平日は30,000万歩近くは行かないと、土日祝や雨の日で大きくアベレージを下げちゃいます💦
てなワケで、今のところ、年間目標『600万歩』に向けて順調に来ています。
ただ現在、梅雨真っ盛りで、しばらく電車通勤が続きそうなので、今月前半は伸び悩みそうです…(泣)
【最後に】
皆さんは、何歳まで働きたいと考えていらっしゃいますか…
Posted at 2024/07/02 14:23:28 | |
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