ジェイムズ・ホントのブログ一覧

12月12日の金曜日、元々は和歌山から妻の母と姉が2泊3日で神戸に遊びに来る予定で、私も妻と一緒にアテンドするつもりで、この日は休み(有給休暇)を取っていました♪
ところが…義母が3日前(12/9)からコロナに罹ってしまったので、それも中止となってしまいました💦
そんな訳で(有休申請済で)仕方なく、12日(金)は妻と二人で近場のランチへと行って来ました🤭

午前11時20分、到着したのは神戸市垂水区塩屋町の高台に在る迎賓館「ジェームス邸」でした♪

『英国紳士が愛した太陽と90年の歴史がはぐくんだ格式に満ちた有形文化財』

1934年、イギリス人貿易商のアーネスト・ウィリアム・ジェームスが、塩屋に外国人居留地を開拓した際に自宅として建てたのが今も有形文化財として残る「ジェームス邸」。
長らく一般には公開されていなかった「ジェームス邸」の歴史の気高さはそのままに、瀬戸内海の水平線を見渡す光あふれるチャペルと、モダンなパーティ会場を新たに設えて、現代に甦りました。


　「ジェームス邸」公式サイトより

結婚式やパーティーの無い平日や土日祝(特定日)には、レストランとしてランチやディナー🍽️の利用が出来る、地元の神戸っ子達にとっては誇り高い迎賓館。
そんな「ジェームス邸」に、ネット予約でランチを申し込んだ妻に促され、『ジェイムズ』君のエンジンに火🔥を入れたのでした…(笑)


　「ジェームス邸」駐車場🅿️入口…


　「ジェームス邸」をバックにした『ジェイムズ』君(笑)

「ジェームス邸」の駐車場🅿️に、愛車の『ジェイムズ』君を停め、「ジェームス邸」へと向かう「ジェイムズ・ホント」であった…(笑)ﾀﾞｼﾞｬﾚﾆﾓﾅﾗﾅｲｼﾞｬﾝ


　「ジェームス邸」正門…先日スマホを落とし広角レンズが割れ画面に靄が掛かる😱


　「JAMES-TEI」の表札


　「ジェームス邸」館の車寄せスロープ


　館の傍から南の庭園に出てみると…


　庭園の端には送迎車が停まっていた♪


　送迎車の傍から館を見上げる図…

時刻も予約した11時半に近づき、見学を切り上げて館の玄関(先ほどの車寄せスロープの場所)に向かう。
玄関扉に近づくと…両側の扉が奥へとスーッと開き、両扉を開けた男女のスタッフから「いらっしゃいませ」と挨拶を受け、館内へと誘(いざな)われた♪
「予約したホントです」と告げ、待合室へと案内された…


　待合室の奥側(この手前にもテーブルセットがまだある)


　名前を呼ばれ2階へと案内される…


　途中、踊り場でも庭からの光が差し込み明るい♪


　開店と同時刻11時半から予約の私達の席…


　レストラン客の部屋は、この部屋以外にも幾つもある…


　先ほどの庭園が見える(手前はバルコニー)


　バルコニー側から私達の席を見るとこんな感じ…(笑)


　テーブルセットも本格的…💦


　まず最初にサーブされる食前酒だが…下戸なので葡萄🍇ジュース(笑)


　いよいよコース料理の始まり♪


　始まりの一皿…


　アミューズ2種(手でつまんで食す)


　スープはポタージュ…


　泡立てたムースと共に


　パンも揃い「前菜」もサーブされた


　前菜は軽く炙った鰤 葱のマリネとピュレ いくらと大根


　温前菜は…


　白子のクルート焼き


　うずら卵のフリットとご一緒に

そして、いよいよメインディッシュの肉料理…
すると、その準備段階で、恭しく何やら大きなワゴンに載せられたモノが…
(後で調べると、ダイニングテーブルサイドで、ワゴンから調理師が一皿ずつサーブしてくれる方式…これを「ロシア式サーヴィス」と呼ぶらしい)


　恭しく置かれたワゴン…中の料理が気になるゾ♪

しばらくして、料理長が現れて、ワゴンの蓋をスライドさせて開き、大きな肉の塊を切り分けて、丁寧にひと皿ずつに載せて、盛り付けてくれました…


　最初に切った端っこの1枚は…出さないのね(笑)


　盛り付け後に、2種類のソースを掛けてくれた👍

メインディッシュのお皿に盛り付けて、2種類のソースを掛け終わった瞬間…


　部屋にもう一人給仕係が現れて…

完成した二皿を、料理長と給仕係が、私と妻のテーブルに、同時にサーブしてくれました…😳ｺﾉｱｻﾞﾔｶﾅﾚﾝｹｲｻｰﾌﾞﾆﾋﾞｯｸﾘｸﾘｸﾘｸﾘﾝﾄﾝ


　さて、メインディッシュの…


　和牛サーロインのローストビーフ 有馬山椒とレフォールの香り♪

ローストビーフ…2種類のソースで、美味しくいただきました🙆

そして、更に楽しみのひととき…
デザートタイム♪


　飲み物は、ホット珈琲をいただきました♪


　私のデザートセット☕️🍰


　蜜柑のコンポートとサバイヨンクリーム ヌガークラッセとご一緒に

とても優雅なランチタイムのひとときを満喫し…
午後1時少し前には席を立ち、1階のお会計へと降り立ち、お会計を済ませました。
妻が、店内に案内のあった「展望塔(展望室)からの眺め」も観たいのですが…とスタッフに伝えると、展望台を案内してくれました♪
階段で3階に上がり、また3階からは螺旋階段で展望室へと登りました…
丸い形の展望室からは、全周に渡り縦窓が設えられており、4階高さからの眺めを楽む事が出来ました🙆


　螺旋階段を登り展望室内からの眺めを味わう妻♪


　北側からの眺め…左手に望遠鏡が♪


　手前にあるのは望遠鏡(笑)


　窓に近寄り外を見る…淡路島も見える♪

しばし展望室からの眺めを満喫して、スタッフさん達にお礼を述べて退館した…
また庭園側に降り立ち、再び庭園からの明石海峡や淡路島、そして振り返り「ジェームス邸」館を眺めてから帰路に着きました♪


　振り返り「ジェームス邸」館を眺めて…


　やはり歴史ある異人館(スパニッシュ様式)は…


　絵になる造りでした♪