
新千歳空港から“北の大地”に足を踏み入れた『北海道旅行』1日目の午後、レンタカーのヤリスを駆って、岩見沢ICから道央自動車道(北海道縦貫自動車道)に乗り、一路旭川を目指して北上した。
高速走行中、曇天だった暗い空から雨が降り始め、旭川鷹栖ICを降りる頃には、雨足は強くなって来た。
午後の予定は、美瑛の「青い池」と「白ひげの滝」を巡り、宿のある上富良野に入る事。
ただその前に、私が妻にリクエストしていた「レクサス店」巡りも、今日の予定に組み入れてくれていた(笑)
旭川鷹栖ICを降り、一般道を走りながら「レクサス旭川」を目指す…
R237を南下し「レクサス旭川」に近づくと、店舗が反対車線に在る事が分かり、高さ10cm強の中央分離帯が在るので右折入場は出来ない。
「レクサス旭川」の約100m手前で右折し、一旦裏道をぐるりと迂回し、「レクサス旭川」の南側道路に寄せたが…
なんだか、様子がおかしい…
側道から店舗駐車場に乗り入れる際、スロープには赤いコーンが2つ立っていたが、ヤリスは幅もコンパクトなので間をすり抜けて入れた。
駐車場に入っても、誰も出て来ないし、そもそも店舗内の照明が点灯しているのかどうか、雨降りのせいばかりでも無くなんだか暗く感じる…
これはもしや…と思い、携帯から店舗に電話を入れてみると、営業時間外のアナウンスが流れた(悲)
せっかく辿り着いたのに「休業日」だなんて…ナンタルチア❗️
雨の中、高速を飛ばして運転して来て、ここで少し休憩出来る…と踏んでいただけに、どっと疲れが…出て来た。
時刻は15時過ぎ。
仕方なく、休憩を挟まずに次の目的地へとステアリングを切った。
R237を更に南下し、美瑛町で道道213、道道966と南下を続け、約40分の道のりだ。
「青い池」駐車場に着いたのは、15時45分だった。
幸いにも雨は小雨で、ほぼあがり掛けていた。
駐車場からは、少しだけ丘を階段でストレートに、スロープならちょっと遠回りで、駆け上がる。
すると「青い池」の散策ルート、池の右側からの時計回りで左手に進む…
最初こそ傘を差していたが、池の左手奥に着く頃にはもう雨も上がり、傘のお役御免で、傘は畳まれていた。
10年前に来た時には、水面がもっと綺麗なブルーだったのに、今日は雨降りの影響かくすんだグリーン掛かっていた…
今日はとても残念な「青い池」散策だったので、また5日目の札幌への移動前にでもリベンジする…と、妻がのたまっておりました(笑)
さて、お次は…
「白ひげの滝」を見るために、クルマで5分ほど移動する。
目的地設定したナビの案内で、ヤリスを走らせしばらく行くと白い鉄骨の橋が見えて来た。
妻の指示で、白い橋の近くにヤリスを停め、歩いて橋に近づくと「ブルーリバー橋」と記されている。
橋の近くには、ヤリス以外にも何台かが停めてあり、そのクルマの所有者や利用者(レンタカー)らしき人達が、橋の上から右手側を向きスマホカメラで撮影しまくっていた…(笑)
その方向を見てみると、美瑛川の脇にそそり立つ断崖絶壁の中腹から、5筋の滝が綺麗に横並び状態で美瑛川に流れ落ちていた。
しかも、その水量は潤沢で、申し訳程度の水量の滝とは全然違う。
なるほど…コレなら被写体としては、魅力的な滝である👍
私も負けじと、背景の山並みを入れたり、滝にズームしてみたり、撮影位置を後ろに下がって橋の白い鉄骨を手前に入れてみたりして、何枚も写真を撮ってしまった…(笑)
景色を堪能していると、時刻は16時半過ぎ…
そろそろ宿へ…と、ヤリスで移動する事20分ほど。
1日目の宿は、上富良野町に在る『ペンションランドスケープふらの』である。
ここも、妻がネットで調べ予約してくれた宿だが、楽天トラベルANA楽パックと云う航空チケットとセットになった宿泊予約先だ。
『ペンションランドスケープふらの』は、 スローライフを楽める“富良野”時間がゆったりと流れるエリアに在る。
部屋の窓からの景色は、北海道の屋根・大雪山系十勝岳連峰が連なる。
また眼前には、北海道のイメージを代表する富良野や美瑛の雄大な丘陵地帯が広がっている。
夕食は、北海道ならではの食材をダイナミックに調理するダッチオーブン鍋そのままで出され、地元で採れる新鮮なジャガイモと玉葱に人参、地鶏まるごと1羽を調理していた。
ただ残念な事に、初日の飛行機を含む慣れないレンタカー移動で疲れていたのか、宿や料理の撮影をまるごと忘れてしまう…と云う大失態を犯してしまった…(泣)
※ なので、写真はネットから拾い集めた画像です…(恥)
つづく
『ペンションランドスケープふらの』
住所 : 北海道空知郡上富良野町西2線北28号309−2
電話 : 0167-39-4711
Posted at 2023/09/28 21:54:14 | |
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