
朝一番の“はちみつモーニング”を終え、愛車『ジェイムズ』君に乗り込み、エンジンに火🔥を入れる…
時刻は9時40分。
次の目的地「タイヤ館」三木店までは、最短ルートではなく、有馬街道をそのまま北上し、「皆森」交差点を左折で、「つくはら湖」レイクサイドを走るご機嫌ドライブルートを軽く流して行く。
快適なクルージングを支える足は、まだ冬シューズ(スタッドレスタイヤ)を履いている…(笑)
なので、今日ようやく夏シューズ(サマータイヤ)への履き替えだ。
「タイヤ館」三木店には、予約してある10時30分のちょうど5分前に到着。
店舗駐車場に停めたら、ちょうど担当のBさんが、開店準備で資材を押しながら現れた。
もうこの時期(4/6)、既に冬→夏のタイヤ交換ラッシュはとっくに過ぎており、お客さんの数も他に無く、10時30分を過ぎてから2組の客がやって来た。
妻は暇なので、近くのケーキ屋さん「白十字」に行く…と、店を後にした。
早速、Bさんにキーを預け、作業に取り掛かってもらう。
今回の「冬タイヤ→夏タイヤ」交換作業も、ピット作業風景を撮影させて頂きました。
Bさんは、やり辛いだろうけど…(笑)

リフト台と車体ジャッキアップポイントの間にスペーサーを合わせるBさん…

『ジェイムズ』君は、ピットのリフトに載せられ、少しだけ持ち上げた状態で、ホイールのボルトを少しだけ緩める…

その作業が終わったら、リフトを上げて5本のボルトを外し、「冬タイヤ」を1本ずつ外してゆく。

その際、「冬タイヤ」を外す前に、「左前」「右前」「左後」「右後」の各シールが、トレッド面に貼られていた。

また、トレッド面全周を見れるこのタイミングで、タイヤゲージで残り溝を測定していた。

そして、昨年末の「冬タイヤ」への交換作業時に、処理をした防錆剤が効いており、タイヤを外して現れたハブ取り付け面には、錆がほとんど付いていなかった。
やはり、プロの勧める作業やアイテムは、伊達じゃない👍

数日前に、保管倉庫から搬送されて来ている「夏タイヤ」が、4本まとめて台に載せられていた。
台に載る「夏タイヤ」も、そのトレッド面には、前後左右識別シールが貼られている。

その「夏タイヤ」を1本ずつ下ろして、前235/40、後265/35、の前後異型でタイヤローテーションが左右でしか出来ない為、「左前」タイヤを右前に、「右前」タイヤを左前に装着してゆく。
後タイヤも然りで、左右入れ替えのローテーション。

「夏タイヤ」を持ち上げハブに当て、ボルトを嵌め込み…

ボルト締め付け前に、ブリヂストンが誇る『センターフィット・マシン』をタイヤ下部にガシッと嵌め、タイヤ全体に“振動”を与えながらインパクターでボルト締め付け作業が行われてゆく。

インパクターでのボルト締め付けが終われば、トルクレンチを用いて規定値トルクでの締め付け。

最後にリフトを下ろして、再びトルクレンチを使って“増し締め”を行い、これで夏シューズに履き替え終了。

「終了」であって、なぜ「完了」では無いのか…
私も、つい忘れてしまっていたが、Bさんから「ホントさん、タイヤ空気圧センサーの周波数同期合わせに、またディーラー(レクサス)行っといてくださいねー」
…と、言われていたのだ(笑)
そうそう、Bさん、よく言ってくれました。
TPMS(タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム)の周波数同期作業を忘れていました(恥)
また、後で行かなきゃなぁ…😅
Posted at 2024/04/07 00:17:37 | |
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