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ジェイムズ・ホントのブログ一覧

2025年08月18日 イイね!

びせいトリップ♪(後編)

びせいトリップ♪(後編)「1泊2日の旅」2日目となる8月2日(土)の朝、ちょうど良いボリュームで耳触りの良い“小鳥のさえずり”が聴こえて来て、とても爽やかな朝を迎えたのだ♪

ここは何処?
ここは吉備国、「備西(びせい)の郷」でございます🙇

1日目は、「びせい(美星)トリップ♪」で終えたが…
2日目は、「びせい(備西)トリップ♪」で始まった♪
…お粗末!(座布団1枚持って行けぇ〜…爆🙅)

※ 吉備国(きびのくに)は、古代日本の地方国家で、現在の岡山県全域と広島県東部と香川県島嶼部および兵庫県西部(佐用郡の一部と赤穂市の一部など)にまたがる有力な地域の一つであり、大和、筑紫、出雲などと並ぶ古代日本の四大王国(四大王権)の一角であった。
別名は、吉備道(きびのみち、きびどう)、備州(びしゅう)とも、呼ばれた。
後の令制国では、備前国・備中国・備後国・美作国にあたる。



まずは、朝食から…モーニングである(笑)
「星空ペンション コメット」の朝食は、8時からなので、部屋を7時58分に出て階段を下りて行くと…もう既に他のお部屋の皆さんもダイニングに来ていた(笑)



テーブルに着くと…スタッフさんが「おはようございます」と、爽やかな朝の挨拶と共にモーニングプレート・スープ・コーヒーを提供してくれて、モーニングタイムが始まった♪







モーニングプレートには、プレーン(バターもジャムも無し)トースト、スクランブルエッグ、ウインナーソーセージ、カボチャ、レタスサラダ、ヨーグルト(ブルーベリーソース)が載っていて、どれも素材の良さを引き出した自然な美味さだった👍
朝食を終えて部屋に戻ると、早速歯磨き&身支度&荷造りをして、チェックアウト…
時刻は、8時40分。





2日目も朝から快晴で、今日も陽射しがキツくて“体温超え”の酷暑になりそうだ…💦
「びせい(備西)トリップ♪」のスタートは、宿から西へ約6kmほどに在る「星尾神社」から。
あっと言う間に到着して、鬱蒼と生い茂る“鎮守の森”は、朝から蝉時雨が降り注いでいた…😅







 〜「星尾神社」創建の由緒〜
往古から伝えられたところによると、この地は古代に黒田と称え、戸数70余戸の住民は、深く北辰を信仰していた。
承久年間、「順徳帝」の御代に流れ星が落下、水田中で光り輝いていた、この地の豪族 妹尾兼定は、これを採りこの地に小祠を建て奉礼し住民は「明神様」として厚く信仰した。
およそ100年後(正中元年)の豪族 妹尾平治右衛門が、重病を患い神祇星に祈願していたところ、ある夜28宿の2つ「星」「尾」を夢に見て、以来快方に向い、全快後に明神の加護ご神徳を深く感じ宮社を建立、「星尾大明神」と称し斎き祀ったのがその創建と伝えられている。
以来、黒田村を星田村に改められたという。
現在の大字星田が当時の星田村である。

鳥居横の駐車場にクルマを停め、坂を下り階段を上り、ようやく本殿まで辿り着く💦





本殿の前に立ち、通常通り“二礼ニ拍手一礼”をしょうとしたら…



どうやら「星の輪くぐり」と云う無病息災を祈願する独特の参拝儀礼…をしなければならないようだ💦
で、参拝儀礼に則って…
①星の輪前に立ち一礼
②左回りにくぐる
③星の輪前に立ちー礼
④右回りにくぐる
⑤星の輪前に立ち一礼
⑥左回りにくぐる
⑦最後に星の輪前に立ち一礼してくぐり、お参り...
を実施しました😅



ほんの少しの参拝儀礼であったが、朝からかなり陽射しも有り、少しばかり汗ばんで来た💦



「星尾神社」参拝を終え、次に向かったのが「鳴滝峡(なるたききょう)の滝」だ♪
地図を見ると「星尾神社」から直線距離だと僅か2kmほどなのだが、実際の滝までの経路は…約2km北上して南西に約3km下り、T字路で分岐すると残りは約600mほどだ。
分岐した先は、クルマ1台が通れるかどうかの細い山道で、100mほど進んだ場所で前方から1台の対向車が現れた💦
やり過ごせる場所が無く、泣く泣く分岐したT字路まで100mほどもバックで戻る羽目になった…😭
T字路から、またチャレンジしみることも出来たのだが、とりあえずここは安全策を取る事にした。



T字路に『ジェイムズ』君を残して、最後の約600mは徒歩で臨みました…
平地なら10分ほどの距離だが、山道で上り坂かつ足元も悪かったので、滝まで約15分も掛かってしまった…(汗)



山道沿いには、案内板も立てられていた。
この案内板の脇から約20mほど渓谷へ降りた場所に「鳴滝峡の滝」が在った♪
しばしの時間、マイナスイオン浴を満喫したのち、また山道を降りてクルマまで戻った。







宿周辺での備西エリア“自然散策”を終え、10時までには井原市を後にして、次の目的地へ向けて走り始めた♪

さてさて、お次は何処へ向かうのか…?

到着した場所は…ちょっとだけ謎を残して、移動後にまず最も混み合う時間帯を避けて、先にランチタイムを取ることにしました…🤭
時刻は11時20分、ランチタイムに選んだのは「カフェレストギャラリー杏」と云うお店で、軒先に有る立看板メニューを見ると、どうやら「デミグラスソースカツ丼」が“売り”のお店みたいだ♪
店内に入ると、既に満席近い状態となっており、私達は壁際の半円形カウンター(5席)の右側に腰掛けた。
オーダーは、妻が「デミグラスハンバーグ定食」を、私が件の「デミグラスソースカツ丼」を頼んだ。



待つことおよそ10分…各々のランチが、トレイに載せられてやって来た…(笑)



妻の「デミグラスハンバーグ定食」↓





私の「デミグラスソースカツ丼」↓





お味は、どちらもまぁまぁと云うところ…(笑)
不味くは無いが、それほど美味くも無く、なんだか微妙であった😅
妻のハンバーグは、レトルトのハンバーグみたいな味だった…とのこと💦

お昼12時になる前にお店を出て、街中散策をした♪
連日の猛暑酷暑で、晴れていてもあまり嬉しくは無い…(汗)
逆に、チョットお湿りが欲しいくらいだ…😓





さてさて…こんな和の町家が連なる素敵な街並みなのだが一体ここが何処だか、皆さんそろそろお分かりになりましたか?
路地には、↓こんなお店が在ったりして…





さて、ではそろそろ謎だった街名のネタばらしとまいりましょう♪

此処は、全国的にも有名なあの「倉敷美観地区」…でした🤭
クルマは、「倉敷アイビースクエア 駐車場」に停め、キツい陽射しから身を守る為、車載している妻のパステルカラーの日傘(レクサスコレクション)を借り、美観地区散策へと繰り出したのだ(笑)
土曜日と云う事もあって、この猛暑酷暑の中でも、結構な人集(ひとだか)りで賑わっていました💦





舟乗り場から「くらしき川舟流し」に乗る人も…





美観地区を流れる倉敷川を北上し、最後の今橋まで行くと、伝統と風格を感じる屋敷のような建物が現れてきた…
立看板には「国指定重要文化財 旧大原家住宅」とある。
パンフレットには「語らい座 大原本邸」とある。
大原…そう倉敷美観地区には「大原美術館」が在るが、その大原氏か…そう思っていると、妻が「入ろう…」と言った♪



一般500円(×2名)を払って入館してみると、受付の50代と思(おぼ)しき女性が、他に客が居ないせいか丁寧に説明案内をしてくれた…(笑)
入館受付のエントランスとなる広い土間には、天井から「ふりそそぐ言葉」が吊り下げられていて、いきなり驚かされる!😳



受付の女性が「記念撮影」までしてくれた(笑)
この写真、ワケも知らずに見たら…
なんだか怖い😱写真に見えますよね💦





この言葉は、大原家5代目壮平、6代目孝四郎、7代目孫三郎、8代目總一郎…その当主達が語った言葉なのだとか…
中には、面白い言葉も…(笑)

次の土間に進むと、コチラでも「つみあがる必然」と題して、大原家代々が並び、その周りに各代の関係者が広がる立体相関図ならぬ「立体相関樹」なんだとか…
これも、面白い情報提供ディスプレイだ♪





更に次の土間には、7代目孫三郎とその妻から、長男總一郎(8代目)に宛てた手紙が、障子に映し出されている。
倉敷を代表する名家を継ぐ厳しさと、親としての愛情が溢れる内容ばかりだ…



連なる土間を通り抜けると、突き当たりから左に曲がる通路となり、右手に並ぶ3つの中倉にも、大原家にまつわる品の数々が、大切に展示保管されていた…



展示品の中には、かなり貴重な品や、手紙など時代の移り変わりを感じさせるものも数多く有った。
また、1番奥の中倉の半分は、「ブックカフェ」になっている♪



奥の中倉を過ぎて更に左手に進むと、「隠れ座敷」となっている…
襖を取り払った広い和室では、ゆったりと庭園を眺めながら、ブックカフェからの出前で“和菓子付きカフェ”を楽しむことも出来るのだ♪



「旧大原家住宅」(大原本邸)を出てみると…

その隣りには「有隣荘」が建っており、瓦と壁の色が独特で、とても綺麗な色をしている。
「有隣荘」は、大原家旧別邸で、春秋の行楽シーズン限定で、特別展と一緒に公開されている♪
なので、普段は閉まっていることの方が多いのだ…残念! ナンタルチア



今橋を渡り、倉敷川の左岸を南下しながら美観地区を散策してゆく…
美観地区には、人力車も多い♪



中橋も数多(あまた)の観光客で賑わっていた(笑)
また、倉敷らしいお店も軒を連ねていた…







美観地区を散策しながら南下して、最後は「高砂橋」までやって来た。
すると、先ほどの舟乗り場から出た「くらしき川舟流し」の舟が、コチラに向かって近づいて来るではないか…
こう言った眺めも、また倉敷らしい♪





「倉敷美観地区」…この辺りには、やはり趣があり風情がある♪

「倉敷アイビースクエア 駐車場」に戻って来て、再び『ジェイムズ』君のエンジンに火🔥を入れる…
午後に入り、そろそろ神戸へ向けて帰路に着くとしよう♪
ただ、せっかく岡山まで来ているので、「レクサス岡山」にも立ち寄りながら東進することに…(笑)

てなワケで、やって来ました「レクサス岡山」
時刻は13時半…
「レクサス岡山」のオーナーズラウンジも、結構広々としていて豪華な造りである♪









この時のお菓子は、静岡・雅正庵「生クリーム大福」で、これがまた美味かった🙆





あまりにも美味過ぎて、ドリンクも飲み干してしまってから…写真を撮っていない事に気付いた(笑)

14時に「レクサス岡山」を後にして、山陽道「岡山IC」から高速に乗り、県境を越えて兵庫県内に入り、「赤穂IC」で山陽道を降りた…
そこからは一般道を東進して、ようやく到着したのが15時45分…立ち寄ったのは自家焙煎珈琲「壱枚乃絵 たつの店」だ♪
ここは、今年4月5日(土)に会社同僚のKさんと一緒に訪れブログでも紹介した「壱枚乃絵 海辺のテラスカフェ 赤穂店」の姉妹店である。

「壱枚乃絵」は、兵庫県赤穂市で1977年に創業し、現在は兵庫県たつの市の地で既に40年を迎える自家焙煎珈琲店。
おいしい珈琲を作るために 「水」と「豆」と「作り手の腕・心」にこだわり、水は山より湧き出た地下水を使用し、豆は良質な生豆を使用して、 一番味の引き出せる直火式の釜で自家焙煎している。
ここ竜野の緑豊かな自然の中で、美味しい自家焙煎珈琲を提供している♪











「壱枚乃絵」は、自慢の珈琲だけではなく、モーニングやランチメニューそしてデザートにもこだわりが有り、とても美味くて“リピート率”も非常に高いカフェ♪
土曜日の午後と云う事もあり、店内は賑わっており、その雰囲気はとても良い感じだ🙆

この日は、午後も酷暑続きだったので、私は「宇治抹茶金時」をいただいた(笑)





妻のチョイスは、「自家製気まぐれケーキ」セットで、この日はシフォンケーキだった(笑)







シフォンケーキも、チョットだけいただいたが、控えめな甘さで上質な味であった。

16時半「壱枚乃絵 たつの店」を後にして、神戸の自宅へとクルマを走らせた…
こうして、「1泊2日の旅」2日目「びせい(備西)トリップ♪」も、無事に幕を閉じた😊

おわり
Posted at 2025/08/19 22:33:20 | コメント(6) | トラックバック(0)
2025年08月14日 イイね!

びせいトリップ♪(前編)

びせいトリップ♪(前編)先々週末の8月1日(金)は有給休暇を取って、妻を伴ない“1泊2日の旅”に出た♪
朝8時半、愛車『ジェイムズ』君のエンジンに火🔥を入れて、予定よりも30分遅れで自宅をスタートした…(笑)

まずは、阪神高速3号神戸線「京橋」ICから乗り、「須磨」ICからは第二神明道路「明石西」IC(ココまで有料)まで走り、その先の加古川バイパス、姫路バイパス、太子竜野バイパス、R2と、ひたすら西進し、相生(あいおい)を越えて、「有年原」交差点を右折して、千種川/佐用川に沿ってR373を北上する。
「上月」三叉路を左折し、R179を西進して…ついに岡山県に突入して、美作(みまさか)、勝央も越えて、津山市中心部へとやって来た♪

クルマを停めたのは、岡山県津山市の津山城下町 城東地区に在る「城東観光駐車場」で、普通車が12台、バスは4台ほどのスペースがあり、綺麗な観光トイレも設置されている👍



「津山市城東伝統的建造物群保存地区」は、津山城下町の「出雲」往来沿いに発展した町並みだ。
町人地として、江戸時代初期に形成された地割が残っていて、江戸時代の町家を主体として昭和の戦前期までに建築された。
主屋は、切妻、平入りを基本とした厨子(つし)2階建てとし、出格子窓、虫籠窓、なまこ壁、補壁を使用した優れた意匠の伝統的建造物が建ち並び、城下町に形成された商家町の歴史的風致を今もなお伝えている。



早速、「城東むかし町家」「和蘭(おらんだ)堂」「箕作阮甫旧宅」「みつくりHOTEL」等が建ち並ぶ城東地区を歩いてみる…
「城東観光案内所」も兼ねている「和蘭堂」は、ナチュラルカフェ&ギャラリーとなっており、お土産品販売やレンタサイクルの貸出もしている。









「和蘭堂」では、私達の旅先で“お約束”のソフトクリームも売っていたのだが、時間が(11時半)ランチタイムになって来ていたので、まずはランチを優先させて、お店を探すことにした(笑)
西端の方まで行ってみたが、めぼしいお店が見つからず、仕方なく引き返して来た…
強い陽射しの中、日傘にお世話になりながら歩いていた…💦

「城東観光駐車場」の方へ戻って来ると、遠目だが突き当たりに何やら美味そうな「とうふ」の文字が揺らめく大きな暖簾が見えた…
そのお店まで行ってみると、「津山城東とうふ茶屋 早瀬豆富(腐ではない:笑)店」と大きな紺色の暖簾に記されていた。
お店の外観も、なかなか美味そうな雰囲気を醸し出している🤭
和食が好きな妻の顔が…もう決めているみたいなので、早速中へ入ってみた♪





店内は和モダンな造りで、そろそろランチタイムになっていたので先客が数組は居た。
私達は、壁際の3つ並ぶテーブル席の真ん中に陣取った(笑)





私も妻も、メニューを見て「ありがとうふ御膳」を頼み、ちょっとワクワクしながら待っていた(笑)
それと言うのも、メニュー表に載っていた…
①厚揚げ ②寄せとうふ ③白和え ④湯葉 ⑤煮揚げと酢の物 ⑥豆乳 ⑦サラダと揚げもの ⑧ごはん ⑨漬物 ⑩みそ汁 ⑪豆乳プリン ⑫天つゆ ⑬シフォンケーキ
…と、かなり品数も多く、どれも美味そうだったからである🤭



待つこと5分ほど…
私達の目の前に、件(くだん)の「御膳」が運ばれて来た♪



おおっ!
どれも、美味そうだ!(笑)
そして、テーブル脇には「とうふ醤油」「油あげ醤油」「とうふポン酢」「とうふの塩」が一列になって、籠(写真右奥)に入っていた。
さすが「豆腐屋さん」だけあり、豆腐料理への味付けのコダワリも半端ないのだ👍



ひとつひとつは小ぶりだが、品数も多くて味も良く、しっかりとお腹は満たされた🙆
健康にも良い豆腐料理で、ゆっくりと味わうほどに幸福感もしっかりと満喫して、午後からの観光に臨むことが出来た。

次に訪れたのは、「城東観光駐車場」から西へ約1時間半ほど、新見市の阿哲台(草間台地)に数多在る鍾乳洞の中でも、代表的なひとつ岡山県指定天然記念物「井倉洞」だ。
「井倉洞」の駐車場は広く、普通車だけでも100数十台(バス専用区画もあり)停められる広さがあり、広めのトイレも在り、自販機も数多く設置されている。







また、「井倉洞」まで歩く途中には、30年間で走行距離 199万km(地球50周)、“お召列車”をけん引した歴史も合わせ持つ蒸気機関車「D51」も展示されていた。







駐車場から約3分ほど歩くと、ようやく「井倉洞」への入洞施設が見えて来た。
入洞料金は…
大人 1,000円
高校 1,000円
中学  800円
小学  500円
(団体割引あり20名以上/50名以上)



ちなみに洞窟から出てくると、出口のその傍には、絶壁より流れ落ちる高さ72メートルの“迫力ある滝”を間近に見る事が出来るのだ。





ただ、この日は絶壁より流れ落ちる滝の水量は普段より少ないようだった💦(笑)





「井倉洞」の在る「草間台地」は、高梁川沿いにそそり立つ直立 240メートルの絶壁の上にできたカルスト台地である。
このカルスト台地の絶壁の中に「井倉洞」の入口があり、洞内の温度は常に15度~16度と一定しており、「夏は涼しく」「冬は暖かく」感じられとても快適だ。

「井倉洞」は、永い年月の間に雨水等が浸食して形成された全長1,200mの鍾乳洞で、中の壮大な風景は観る者を圧倒する。
鍾乳洞の天井からぶら下がる「つらら石」、下からタケノコの様に立つ「石筍」など、様々な形の鍾乳石が照明に浮かび上がる姿はまさに幻想の世界で、まるで美しい石のカーテンのようだ。

また、「井倉洞」の見どころの一つに滝がある。
洞窟内には3ヶ所の滝があり...
一つ目は(ありさの滝)
雨が降ると優しく爽やかに流れる。
二つ目は(地軸の滝)
洞窟内の滝としては、高さ水量共に他に見る事ができない位の大きさだ。
三つ目は(音の滝)
音だけの不思議な滝で、絶え間なく流れ続ける音は悠久の時を感じさせてくれる。







では、いよいよ「井倉洞」へと入ってゆく…(笑)









































猛暑酷暑の夏には持って来いの30〜40分ほどの“夢のクールジャーニー”を満喫し終え、洞窟から出て来たら…またまた汗ビッショリの現実に引き戻された💦

洞窟の出口に在る「阿里左(ありさ)宮」を拝んで、また橋を渡って現実の世界へ…(笑)











駐車場への帰り道、売店施設カフェ案内のベアーぬいぐるみ🧸が椅子に掛けていた🤭

再び『ジェイムズ』君のエンジンに火🔥を入れ、向かったのは…
クルマで約1時間(約42km)南下した井原市美星町「星の郷 産直プラザ」内に在る「徳山牧場 アイス工房」だ。





「徳山牧場 アイス工房」は、平日16時までなのだが、到着したのが15時55分…ギリギリ間に合い滑り込みセーフだった💦(苦笑)
妻はコーンで、私はカップで搾りたて新鮮牛乳を使ったジェラートをいただいた♪
どちらも、とっても美味かった👍



妻は、ミルクと塩キャラメルだ♪



私は、新鮮苺🍓とミルクだ👍

夕方のチェックインまで、まだ少し時間があったので、今宵のメインイベント“星空観賞”に向けての下見に行くことに…(笑)
さて、その下見先は…
美星町大倉に在る「美星天文台」でした♪
実際には、宿での夕食を終えてから暗い夜間に来るので、明るいウチに“駐車場からの動線”の下見をしておきたかったのだ🙆







まだ時間外なので、当然だが…閉まっていた🤭

さてさて、今宵の宿は…
「星空ペンション コメット」
岡山県井原市美星町星田2-60(0866-87-2926)
周りには、明るく輝く大きな街や施設も無く、夜には辺りが真っ暗になり、星空が美しく綺麗に見えるまち美星町…
「美星天文台」の在る美星町には、旅人を受け入れるホテルすら無くて、唯一在る宿泊施設が「星空ペンション コメット」なのだ♪
夕方17時過ぎにチェックインを済ませて、18時からの夕食まで、ゆっくりと部屋で寛いでいた…(笑)







私達の部屋は、2階に階段で上がってスグのバス・トイレ付き「Scorpio(スコルピオ)」の部屋だった👍
ちなみに、部屋の名前は全て星座名となっている♪

そして18時…いよいよディナータイムの始まりだ♪
ダイニングに入ってみると、天井はまるで傘の中…みたいな造りである(笑)



まず最初に、トウモロコシ🌽とズッキーニのメッチャ美味いスープ🍲が出されたが、アホなことに写真を撮り忘れてしまい、その美味さにスプーンが止まらず、全てを飲み終えてから…気付いちゃったのだ💦(泣)
なので、スープの後は全コースしっかりと写真を撮り、とても美味しくいただきました♪
最後のデザートの桃🍑は、メッチャ甘くて美味かったのだ🤭






























19時過ぎに部屋に戻り身支度をして、19時15分にクルマに乗り込み再スタート。
「美星天文台」駐車場に停め、下見した通りの動線で無事「美星天文台」玄関ロビーに到着した♪







館内階段を2階へ上がり、奥へと進むと…
2階の外のテラスに出て来た。
テラスには、もう既に何組もの家族連れやカップルが居て、テラスに設置された二つの望遠鏡の順番待ち行列が出来ていた…





サンセットの夕焼けが消え、深いブルーからの暗闇に包まれると、肉眼でも綺麗な星空が見えて来た♪
何枚かスマホのカメラで撮影したが、夜空の暗さで星の明かりは潰れて、スマホカメラの限界か…やはり綺麗な写真は撮れなかった💦













天文台の101cm大型望遠鏡も覗かせて貰ったが…やはりテラスに有ったスタンダードな望遠鏡とは桁違いに大きくクッキリと見えた👍



1階ロビー売店では、何故か“隕石”も売られていた(笑)



こうして「びせい(美星)トリップ♪」1日目は、深い夜の闇に暮れていった…

つづく
Posted at 2025/08/15 23:43:53 | コメント(4) | トラックバック(0)
2025年08月11日 イイね!

旅立ちました…

先ほど、2025年8月11日(月)14月50分、我が家の長女(桜文鳥ごま♀11歳3ヶ月)が、妻の手の中で天国へと旅立ちました…
妻の涙が、止まりません。

文鳥の寿命は、一般的には7〜8年ですが、最近では医療技術の進歩や餌の改良、飼育情報の共有化などにより、10年近くまで伸びているそうですが、11年3ヶ月…長い間我が家で明るく頑張ってくれました。
人間で言えば、100歳近くまで生きてくれたことになります。

我が家の歴代文鳥(過去最高齢は、ぴー&先代きゅう10歳前後)では、一番最高齢まで長生きしてくれました。
今夜は、亡くなった「ごま」ちゃんのお通夜と告別式で、旅立った「ごま」を静かにお祈りして見送りたいと思います。
Posted at 2025/08/11 15:25:44 | コメント(7) | トラックバック(0)
2025年08月08日 イイね!

何故なんだ…

何故なんだ…異変は火曜日(8/5)の朝、いつも通りに目覚まし時計のベルで目覚め、ベッドから上体を起こした瞬間から始まった…
急に激しい吐き気に襲われて、慌ててトイレに駆け込んだ!
とても苦しく激しい嘔吐💢
しかし、吐き出されたのは胃液だけ…
全身体中から汗が吹き出し、物凄い疲労感…
ようやく落ち着いたかと思えば、しばらく間を置き、また嘔吐が繰り返された…

今週は、火曜日から体調を崩し救急車で運ばれて、救急外来や総合内科で検査・療養入院して、木曜日(8/7)朝から吐き気も治まり、点滴も続けながら昼食から経口食(お粥)も始まり、金曜日(8/8)の午後ようやく自宅に戻って来れました。



前日の月曜日(8/4)まで何の異常も無く、安らかに床に着いたのに…
何故なんだ…
自分自身で考えうる嘔吐の原因かと思われるのは熱中症で、月曜日は普段よりも多めの3万歩を歩いていたので、それが原因か…と思ったが、先生によると体内水分量も基準値内で熱中症では無いとのこと。
病院でも、血液検査、心電図、MRI、血管造影剤CT検査、骨髄液検査、etc…様々な検査をしてくれたがどこにも異常はなく、嘔吐症状を引き起こす可能性のある疾患は見つからず、検査結果の数値的には全くの健康体…
嘔吐症状が無ければ、まるで健康体を証明したようなものだ。



診てくださた先生には問診の中で、今春4月の健康診断(成人病予防検診)の胃カメラ検査で、小さなポリープが見つかったが、まだ懸念の無いモノなので、翌年以降も胃カメラ検査で経過観察して行きましょう…と言われた旨を伝えたので、念のため3連休明けの来週火曜日(8/12)に胃カメラ検査も実施して、異常なければ水曜日(8/13)から職場復帰する予定だ。

Posted at 2025/08/09 10:55:06 | コメント(12) | トラックバック(0)
2025年07月29日 イイね!

炎天下のなかで…

炎天下のなかで…皆さん、こんにちは😊

今日(7月29日)火曜日も、全国で体温超えの猛暑酷暑が続いています…💦

そんな朝からジリジリと“焼けるような陽射し”の横殴り(東から)の炎天下のなかで、mont-bellの日傘でその陽射しを防ぎながら、今朝もウォーキング(徒歩通勤)をして来ました♪
日傘しないと、北向き通勤で右半身(東側)だけ焼けてしまい“阿修羅男爵”みたいな顔になっちゃいます😰
※ 帰りも南向き帰宅で同じ右半身(西側)だけ焼ける

もうここ最近は、朝のウォーキングを終えて旧居留地に在るオフィスに着くまで(ウォーターフロント散策含む約90分間)に、ウォーキングルート途中にある自販機(数ヶ所に在り)で、ペットボトル飲料を買い求め、ゴクゴクッ…と2杯は飲んじゃってます😅

そんな毎朝毎夕の苦労(?悦び?)の甲斐あって、今朝はとうとう年間「400万歩」の大台に乗りました👍



年初に立てた年間目標「600万ドルの男」ならぬ「600万歩の男」目指して、なんとか順調に来ています。
何も無ければ、11月中には達成出来そうです👍

ただ、先日のブログでも触れましたが、6月7月とこのところ、梅雨の雨降り&晴れたら猛暑酷暑の熱中症警戒アラートからの午後ゲリラ豪雨…と屋外散歩に適さない環境が続き、歩数アベレージ&月間歩数が落ちています…😓

コロナ禍以降、運動不足を解消しようと、自転車通勤や私のような徒歩通勤も増えて来ていますが、逆にフルリモートとなった方々は、更にこの“猛暑酷暑”で自宅から出る機会が激減している方もおられるでしょう…
無理はいけませんが、適度な運動は毎日少しずつでも続けましょう♪







では皆さん、熱中症にお気を付けて、良い一日をお過ごしくださいませ😊
Posted at 2025/07/29 12:46:09 | コメント(4) | トラックバック(0)

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「凍らせ焼きプリン「カタラーナ」🍮
病みつきになって、やめられません💦
連チャンのマイレクサス(笑)」
何シテル?   08/31 11:42
クルマと旅と神戸を愛するジェイムズ・ホントです。 よろしくお願いします。
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