3シリーズがインポート･カー･オブ･ザ･イヤー受賞の評価理由

BMW 3 シリーズ インポート･


カー･オブ･ザ･イヤー受賞


審査員5人が語る、3 シリーズ


に投票した理由とは？

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BMWが非凡なのは…清水和夫

肉食系ハイブリッド、割安感のあるディーゼル、2種類のパワーを持つガソリン直噴ターボ。
ニュー BMW 3 シリーズは多様なエンジンが選べるのが嬉しい。中でも驚くべきはクリーン
・ディーゼル・エンジンを積むニュー BMW 320d BluePerformanceと、直6ターボとハイブ
リッドを組み合わせたActiveHybrid 3だ。共通点はトルクフルな走りと燃費と価格。
クリーン・ディーゼルはトルク380Nm／燃費19.4km、価格は470万円～、ActiveHybridはトル
ク450Nm/燃費16.5km、価格は699万円～と割安感がある。ActiveHybridはサーキットでもご
機嫌な走りが愉しめる。


CO2排出量でみると、燃費が19.4km/Lのディーゼル車は17.5km/L前後のガソリン車に相当する
が（炭素の含有量が軽油のほうが約10％多い）、ディーゼルは実燃費に近い値で走ることが
できる。しかもディーゼル車の補助金と減税措置、燃料代の安さなどを考慮すると、年間の
燃料代は約40％も削減できるだろう。つまりニュー BMW 320d BluePerformanceを超えるクル
マは見当たらないのだ。

　
BMWが非凡なのは、クリーン・ディーゼルを買うかActiveHybridを買うか迷うほど、どのモデ
ルも魅力的なのだ。環境性能だけでなく、クルマ作りの巧さを感じる。クリーン・ディーゼル
もいいが、予算があればActiveHybrid 3の走りは楽しい。

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いろいろなパワーソースがあることはそう思いますし、燃費も確かによくなっていると思います

けれどストレート6がなくなって淋しいという感もあるように思います。

価格的には決して安いとは言えず、特に内装は淋しいと感じますがどうなんでしょうーね!