WRX STI S207を限定発売

スバルがWRX STI S207を限定発売。

ニュルを意識した限定パッケージも

スバルが東京モーターショーにて

「WRX STI S207」を限定400台発売の発表

2015/10/29

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スバルが東京モーターショーにて「WRX ST S207」を限定にて発売することを発表。
400台のみの限定です。

いかなる路面状況においてもドライバーの技量を反映させることができ、運転を楽しむことができ
る車、としています。


エンジンは＋20馬力（実にパワーアップは13年ぶり、とのこと。逆に13年前は相当なインパクトが
あったことは想像に難くない）328馬力に。


ステアリングギア・レシオも11：1とクイックに。
なおランボルギーニ・ウラカンの可変ステアリングレシオは17：1から9：1まで変化しますが、この
「9：1」というのはかなりクイックで、ほぼステアリングを持ちかえることがないくらい。
よってWRX ST S207の11：1はかなりクイックなのだと推測します。


ほかにもフレキシブルタワーバー、アジャスタブルダンピング、前後トルクベクタリング、ブレンボ製
ブレーキキャリパーなどを装備。


外観はホイールやグリル、ミラー、スポイラー、ウイングがブラック仕上げとなり精悍な印象。
ボディカラーはWRブルーパール、クリスタルホワイトパール、クリスタルブラックシリカ、NBRチャレ
ンジパッケージ・イエロー・エディション（さらに限定で100台のみ）の4色。


スバルの黄色というと、レガシィに設定された「カシミアイエロー」を思い出しますが、今回の「NBR
チャレンジパッケージ・イエロー・エディション」はやや赤みがかった黄色で、かなりインパクトがあ
りますね（ブラックとの相性も良い）。内装はレカロsのバケットシートが目を惹きます。


なお200台限定でニュルブルックリンク24時間レースをイメージした「NBRチャレンジパッケージ」が
用意され、これにはドライカーボンのリアスポイラーが装着されます。


スバルは以前に「STIはBMWの”Mディビジョン”のような役割を担わせたいとしており、よりパフォー
マンス志向を強め、技術やデザインを向上させてくるものと思われます。

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スバルはけっこう0-100キロ加速上位に入っており、日本車では「最速」の部類だと思いますが

走りの装備の追加されたモデル、操縦してみたいですねー