スマホながら自転車事故の判決に・・・・

スマートフォンを操作

しながら自転車を運転し、

女性に衝突して死なせたとして、

重過失致死罪に問われた

元女子大学生森野実空被告（20）の

判決が27日、横浜地裁川崎支部であり、

江見健一裁判長は禁錮2年、

執行猶予4年（求刑禁錮2年）と言い渡した。

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江見裁判長は「自転車の運転が人を死傷させ得るとの自覚を欠き、周囲の
安全を顧みない自己本位な運転態度」と指摘。一方、速度が時速約9キロと
比較的低く、反省していることなどを執行猶予の理由に挙げた。

判決によると、元大学生は昨年12月7日、川崎市麻生区の歩行者専用道路
で、右手に飲料の容器を持ち、左手でスマホのメッセージを送受信しながら
少なくとも約33秒間、電動アシスト自転車で走行。女性＝当時（77）＝
に衝突して転倒させ、脳挫傷などで死亡させた。

元学生は事故後、自主退学したという。判決後、女性の娘（49）は取材に
「判決は母の命の重さに比べて軽いと思う。法律が時代に合っていない」と
話した。　

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類似の判決では

自転車に衝突した死亡事故


事件の概要

酒気を帯びた状態で自動車を運転し赤信号を無視したため、青信号で
横断歩道を横断中の自転車に衝突し死亡させた。

判決　懲役5年6月

こちらのケースでは、懲役5年6月なので執行猶予はつかず、懲役実刑に



今回の判決内容では、被告側の保険で賠償がなされることを理由の１つに
しています。逆に言えば、自動車事故の賠償をカバーする保険に入ってい
ない人は多く、賠償できずに同様の事故を起こせば、実刑の可能性もなくは
ないということ。みなさん気をつけましょう。

時速約９キロと比較的低速で、被告が反省の弁を述べていることなどから
執行猶予付き判決としたようです。


しかし、軽すぎると多くの人がＮｅｔで炎上ぎみのようです。

被告 #森野実空 (田園調布学園大学) のインスタグラムには、花見をして
盛りをしている写真がアップされていたらしく、まだ裁判前なのにお酒飲んで
楽しそうという声が多数。事実であればどうなんでしょう。

今回は、出会いがしらとか止まれずに衝突してしまったと言う過失ではなく
・歩行者専用道路
・右手にジュース
・左手にスマホ
・耳にイヤホン
・少なくとも5～6秒以上は前を見ていなかった
　友達のメッセージの返信を打っていた。
・電動自転車
・気が付いた途端衝突した

両腕が塞がり、ブレーキ掛ける状態では無かった、音楽聞いていたかは
定かではありませんが、音、目、手が塞がり　意識は返信メッセージ
を返すほうに、普通の感覚だと、重過失だと思えるように

判決は執行猶予付きで懲役ではなく禁固刑ということで反省の為の労働も無


この判決でスマホながら自転車事運転が重過失扱いされず、減るのでしょうか？

スケープゴートにとは思いませんが、他の事案と均衡がとれているのかの方が

個人的には疑問です。



最後に、事故で亡くなられた方の御冥福を祈ると共に、毎日のように見かける
自転車のスマホながら運転を減らす為の厳しい罰則を含めた法律改正を望み
たいですね❗