
最終戦が来た。うちのクラスは前年上位の別クラスへの移籍で王者不在となり、不景気の影響か出走者も少なく「皆勤賞」なだけで上位です(笑)。600クラスとかは混雑してるね~www
どうせならこの一生に一度のチャンスをモノにして「ありがとう!おかげさまでCSTTクラスチャンピオン」と年賀状に書いて送ってやろうと企み些細な努力をしてきた。
夜中の間食をこらえて微妙な軽量化(2キロぐらい・・・?)、レースの時しかつけないコンタクトレンズもちょくちょく使って目を慣れさせた。レース前になると気が高ぶってきてドカでそこいらを走り回りたくなるがドカを乗り回すと左手がバカになる(クラッチの部品のチョイスをミスって重いので小一時間で手首に来る)ので我慢。さらには釣りにも誘われたけど「レース前自重」でブログを書いてるわけ。
乗り換えて個体差に戸惑ったバイクも実際は今の方が速いし、操作性も自分に合わせて小改良を重ねてもうバイクを言い訳にはできないなぁ。オイルもタイヤも最終戦に照準を合わせて交換。前回偶然いただいたガス欠のおかげで余分なガスを積まずに出走できるし。なんてったってバイクの準備がもうほとんどできてるというのが今までと明らかに違う。
そしてエントリーリストを見てみる。俺(ホンダ)とBMWとBMWとドカとビモータ。いまさら気がつく俺もどうかしてるが国産車俺だけじゃん!?思いおこせばたしかにずっと周りは外車だった。
それで今回のレース展開を皮算用。たしかBMの片方の人はけっこう弄ってあって第一戦で話しにならないほど離された覚えがある(でも2台しかいなかったから2位www)。ドカの人は間違いなく俺より速い(前回レースでは完全に射程圏外)。もう一台のBMさんは俺がマシン的に有利なので順当に行けば前に出れるだろう。どうか大人の資金力を生かしてバージョンアップしてませんように。
というわけで表彰台への壁はビモータさん。DB-5って何?知らない。コードネームからしてエンジンはドカらしいということまでしか分からない。
しかしネット情報の力は偉大なり。検索してみよう「DB-5」。
おお、エンジンはDSエンジンか!勝手知ったる空冷2バルブ。これならシュミレーションできるじゃないか。SP-1とDSのエンジンを両方知ってる身から比較すると多分全閉からの開け始めがDSはしんどい。だから進入で頭を取れれば押さえ込めるのではないか?
(乗り手が同レベルである場合の話です。レベルが違ったらもうはるか彼方に行かれてしまうでせう)
手の内を明かしていいのかって?もし読まれててもいいんです。
もう今までにないほどインに突っ込んでいくレース展開をしますので気をつけて下さい。
表彰台か転倒かっていう走りをしようと思いますので。予備パーツも沢山あるし。
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にりんしゃ | 日記
Posted at
2013/02/24 12:12:34