乗った感触がまともなのでコレで決着!
(アテにならないテストライダーの感想)
昨年の11月末だっけ?にダイヤフラムの摩耗切れを発見し、社外のコピーキャブレター(KEIHON)に積み替えた小マジェ。
初爆の入りはすげー良くなって喜んだのもつかの間、安定しないアイドリングとコーナリング中でも突然アクセルについて来なくなるのに悩まされる。
まぁエンジン止まっても再始動効くので誤魔化して走ってたけど。
ギャップ絡みでスロットルの言うことを聞きにくくなることから旧キャブからニードルバルブとフロートを移して走行中はだいぶマシになった。ニードルバルブなんて明らかに段つき摩耗あるのにw
分解能0.5gの秤でフロートで1g(8.5と9.5g)、ニードルで1g(0.5と1.5g)違ったので重さで振られ具合が違うんかね?
それでもアイドリングは安定しない。冷機時の初爆は良いが、オートチョークが切れるであろうタイミングでストール。
スロットルストップを少し開け気味にしてエアブリード(パイロットエア)を絞ると時によってはクラッチが開いて走り出そうとするまで上がるし、何も変更してないのに信号停止でエンジン停止したり。
エアブリードでアイドリングを下支えしようと多く入れると、完全暖気後に回転が落ちすぎ走行中にブレーキかけながらアクセル微開操作が必要になったり、微開で信号待ちしてたらエンストしたり。
このキャブの調整はエアブリードとスロットルストップだけなのに何でこんなに安定しないかなぁ。と思いつつ要素を考えてたんだけどちょくちょく機嫌が変わるのは油面だよな。
段つきのニードルバルブが怪しい。
手動とはいえ安定したアイドリングからいきなり止まるのはスロージェットの回転域だから旧キャブのスロージェットを持って来るか。適当な精度で作ってたら怪しいし。
スロットルオフのブレーキングでアフターファイアする時があるから濃そうなんだよな。
とこの2つをいじろうとしてキャブを開けたら何このスロージェットw
エアブリード穴が無いじゃん。何のためにブリードエア入れてるんだか分かってないやつが作ったな。ついでに素材も柔くてドライバーかけた溝が変形。
こりゃ良くなるのは間違い無いなぁと組み替えて走って帰って来たんですが、やっとマトモになりました。
明日はどうだか分からんがw
Posted at 2024/02/15 21:55:00 | |
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