気をつけろ～

みんカラやってるような人だとアルミ履いてるのが多いんで気にしたことがないだろうけどスタッドレスを鉄チンにするケースは多いと思うんで。

ホイール外す時の扱いで前の人の気配りレベルが分かります。
車検に入ってきた車のタイヤが替わっててね、手でクリップナットを締めるのだけど入りが重い。（緩めるときはインパクトなんでよほど逝かれてなければ分からない）
あ、こりゃアレですね。ネジ山が痛んでる。

これは、前の人が鉄チンホイールを外した時にボルトの上に落としてるんです。
四本ボルトの最後のを緩めるときにもう一本の手でホイールを押さえておかないから傾きながら外れて来るホイールの穴でネジ山を傷つける。

手でナットを締めれば気付くんだけどこのくらいだとソケットはめてれば「気持ち重いな」ぐらいで普通に回るので十字レンチやらラチェットやらを当ててたら誰でも気付かない。そしてプロならまずインパクト。
時々あるクリップボルト交換ってのは1本がデフォルトなんだけどきっかけはこういう事なんだろう。（この車はホイールキャップだし、袋ナットの車でもある。アルミのホールの中で空回りすると最悪）

多分これぐらいのならどうってことなく使えるんだろうけど、指で弾いて回るナットが手じゃ回らなくなるんだからね。
ダイスもハンドル使わずに修正できるぐらいなんでちゃちゃっとやっときました。

多分一般のお客さんに説明しても理解できないのでここに書いておくw