
最近の車だと普段触らず何のためにあるんだか不明なスイッチありますよね?オーナーの後付けじゃなくて純正状態でも。
その代表格、トラクションコントロールオフスイッチ。
雪国では脱出用に使ったり・・・しないだろうなぁ。
タイヤの回転差が大きく出ると駆動を制限する程度のトラクションコントロールが義務化されてるのでそれをカットするスイッチです。車検用と解釈しております。
4輪フリーローラーじゃないテスターでスピードメーターを検査する時に押します。そうすると駆動輪だけ回しても駆動力がカットされない。
何が便利かというと、車検に持ち込み時間稼ぎをしたいバイトさんや車のシステムを把握してない持ち込み屋さんは混雑してても4輪フリーローラーの検査レーンに並ぶので、昔ながらの検査レーンは空いてて早いw
フルタイム4駆で無いならS南は2コースだぜ!
(さらに大型向きの1レーンが空いてる時に入った事があるがブレーキが小型車にはシビアだった)
で、予備検屋さんでスピードメーター検査の際にトラクションコントロール(TRC)オフスイッチを押して使用、検査書類を作るために駐車、準備してレーンに並び(エンジンかけ直しでTRC 作動復帰)、スピードメーター検査でTRC オフしようとしたらできない。ふと見るとスイッチ戻って来てないじゃんw
ボタンガチャしてもまるっきり動かんので補助官の人を呼んでスピードメーター検査をキャンセルして再検査で4輪フリーローラーに並んで通した。
その際補助官の人が言った一言に吹き出す。
「スイッチが中国製なのがバレーノ」
スズキのスイッチ中国製らしいっす。
Posted at 2025/05/26 17:18:55 | |
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