
年も押しせまり、寒くなると気が急くのかヒーターをガンガンに効かせて頭がボーっとしてくるのか、つまらない事故が多くなってきてます。もらった側はたまらない。
で、変な人相手に事故をもらいメンドクサイ事態に陥るのを回避するため修理屋・代理店の立場からいくつかアドバイスっす。
1.警察は必ず呼びませう。立ち会ってもらって真実を調書に書いてもらうように。
2.「保険を使いたくないから自費で払う。」という人は大抵変な人です。あの手この手で逃げをうちますので「最終的にあなたが使うか使わないかの判断はできるから、保険会社の連絡先を教えろ。」と言っといてください。加入してなかったら逃げる気100%。
3.↑コイツ変な人だと思ったら職場も押さえておくべし。最悪の場合に給料天引きで回収する足がかりw これは事故当事者同士の連絡先交換でしかできない技。
いざ逃げをうたれて自宅に取り立てに行っても下手するとこっちが悪くなりかねないんで。
4.弁護士特約の類があったら入っとけ。心強いことこの上なし。たしかうちんとこの会社なら年間プラス500円チョイだったと思った。相手保険会社が「第三者機関を入れて・・・」なんて言ってきたケースがありました。「いいですよ、弁護士特約かけてるんで、出るとこ出ましょうか。」
5.一晩経つ頃に周りから変な入れ知恵をされて言い分を変えてくる相手が多いです。
それを全力で阻止するために代理店には早めに相談。
そんなわけで通販型はあんまりおすすめせんよ~。親身度が違うからね。
6.ドラレコ無敵。金があったら欲しい。
おまけ。
事故の場合誰もが「自分は悪くない」という心がどこかにあって相手に罪を多く負わせようとします。威嚇しながら話してくる人はほぼ間違いなく「自分の方が分が悪い」ことを心のどこかでは分かっている人です。脅し的言動に屈せず「過失・損害のことについては保険会社を通します。」と突っぱねましょう。変な同意をしてしまうと厄介です。
気が弱いと自覚してる人は録音できるものを車に突っ込んでおくと良いかも。逆に恐喝の証拠になりますんで。
ホント、まともな人同士ならスムーズに事故処理は進むんだけどねぇ
Posted at 2012/12/18 17:03:36 | |
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