
聞いてあろえりーな♪
今日の記事はかなり毒です。気分を害された人がいたらゴメンナサイ。でもこれ修理屋の本音。
当社OB整備士の方の車が不動になり引っ張りに行った。
別にいいんだけど、この車この人が引退してから二回車検があった。
車検に入れて金を落とせとは全く思わない。整備士資格持ってるんだから自分で点検して自賠責でもうちで切ってくれれば充分なのに、(お客さんにもリフトが開いてれば貸すぐらいなんだから)何もしないでユーザー車検通して自賠責も他社(予備検や代書屋ではなく他の車屋)で切っていて要するにうちとは関わりたくないんだな。と思っていたのに困った時だけ利用される。
前年にディーラーに入庫してISC・CPUと大物部品を立て続けに交換されてその上「エンジン要O/Hです」なんて書かれてしまっているのに自分の車がどういう状態かはイマイチ把握していない。ISCの時なんてアイドルが低いだけなんだから清掃・調整で多少はマシになった可能性がある。CPUもその作業の延長線上で行われたようだ。良いように巻き上げられてる。
「まかせるよ。」というがこのまかせるは「一任する」ではなく「どうにか安く。」という雰囲気が感じられる。言われなくても安く済む方法は模索するがサービス本部に問い合わせてもほとんど資料がでてこないような車なのだ。はっきり言って疑わしい電子部品を順番に替えていかなくてはならない気が重い修理(?)だ。中古部品も見つからない。
「あまり使わないから時間がかかってもいい。」というが、こっちが困る。リフトを一個塞いだ上に代車も取られてる。そりゃ修理の間代車が借りれるんなら車検終了まで修理にかかってもいいでしょうね。うちの代車はごく一部を除いて「そろそろ買い換えたいなぁ。」とお客さんに思ってもらえるように新車リースや自費投入整備の良質車をそろえてますから。
そんなわけでヴィヴィ雄とサンバーを代車の都合で入れ替えに行ったのだけど、
「これいいね、いくら?」
と言われたけど
「こいつは(アナタには)出せませんよ。」
って言っちゃった。
放置されて見る見るうちにひどいことになっていくのは見過ごせない。
聞いてくれてありがとうアロエリーナ♪
Posted at 2009/01/28 18:27:51 | |
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よしなしごと | 日記