
港内にはバスはいないと勝手に判定。外海目指してテクテクと歩き始める。
港は足場がいいし車が停められるからだろうか結構人が入れ替わり立ち替わりやってくる。しかし河口湖なんかと違うと感じたのはみんな無駄に気合が入ってないんだよね~。一人で竿を5本も6本も抱えて歩いている人がいないんだ。せいぜいスピニングとベイトを一本づつ。近所に遊びに来ている感じでいいね。
しばし歩いて(といっても2百メートルぐらいだけど)たどり着いたのは足下にテトラが2メートルほど、その先が水通し良さそうな湖面。そしてそこに下りるには成人男性じゃないと登れなさそうな塀(下りることは出来ても登る時にオーバーハングになるので多分子供は無理。)なので人口密度薄。
テトリストはテトラがあると何となく釣れそうな気がするので引き寄せられるように下りる。
20メートルほどの範囲を独り占めにしてスピナーベイトを投げては巻き投げては巻き。
「きたっ!」また体が反射的にアワセてる。便利な体に調整できました。
スピナーベイトの針はでかいので口の小さなギルは掛からないだろう。引くには引くけど重量感がなくて小メジナが掛かった時みたいだ・・・・ギルでした。体型似てるもんな。
よくもまぁ口をいっぱいに開いても入りはしない針で釣れるもんだ。
結局この日はギル2匹でthe end。まぁ何かつれれば良かったのでヨカッタヨ。
河口湖辺りのギルはルアーじゃなかなか釣れないんです。その代わり「りんたろうミミズ」を買ってきてエサ釣りを始めると入れ食い。
釣りの後はかんぽの宿で風呂に入りホームセンターで何かないか物色。
その後shigapriちゃんの行きつけの粉物屋(お好み焼き・焼きそば)で食事をし本場関西の鱧の旨さに驚く。いやー思い付きで旅に出ても現地でいいガイドを雇うと(←雇ってない)旨いもんが食えていいやね。バイク屋のときに思いつきで行かされた北海道はなかなか酷い目に遭ったからなぁ。
そして民宿に戻りどうせ渋滞しているのだからなくなるまで時間を潰そうと「Ride Back」をprimaichさんと技術的なツッコミを入れながら見たり、三人で18インチタイヤを手組みしたり(このようなものが部屋に転がっている家はおかしいと思います)して時間を潰して渋滞が豊田IC周辺のみになった午前一時にshigapri亭を後にした。
しかしこれだけでは終わらないのが「オレの旅」~the dreadful world~
Posted at 2013/02/22 12:38:15 | |
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