
生きてるよ~。
さて、慌ててカウルを補修していたことからもお分かりのように出走してまいりましたMCFAJ最終戦in筑波サーキット。
この前すっとんだばっかりなので親には言えません。釣りに行ったことになっていますのでチクらないでください。
あと会社で
「あれ、今度の土曜レースだっけ?」
「いえ、日曜です。」
「出るの?」
「いやまぁ、最後ですし顔出しに・・・無理はしませんてば。」
「・・・ふーん・・・。」
事務員さんがちょっと怖かった。俺、意外と尻に敷かれるタイプなんでしょうか?
そして今回のレースですが、「俺はドジっ子属性ですか?」というほどのトラブルが降りかかります。
まず予選の準備をして、ウォームアップ場へ持って行ってもらい(ヘルパーS沢さんこの前すっとんだ時もそうですがお世話になりましてありがとうございます。)エンジンを始動してアクセルを少し開けるとストール。
前日トランポに積み込む時にも同じような感じだったので「二か月前の捨てガスだから気が抜けて燃えにくくなってるんだろう。新しいガスを入れてちょっと回してやれば復活するはず。」と思っていたら甘かった。
すいません、一週間前に充電したはずのバッテリーでかかりません。
押し掛けしてみたけどかかりません。ビッグツインはこれが怖い。
あわてて「ブースターでかけよう」とアジトに戻り・・・しまった、練習じゃないからトランポは外の駐車場じゃないか!!
途方に暮れかかるとI倉さんが「どうしたの?」「バッテリーあがっちゃいました。」「10?12?」「たしか10です」(←バッテリーのサイズの話です)「最終戦だしこんなこともあろうかと・・・」
テケテテッテレー バッテリー(前日に充電済み)
賢明なる読者の方は昨年も同じようなやり取りがあったのを覚えてらっしゃるでしょう。ハイスミマセン。
バッテリー交換で始動には成功。慌てて出走前チェックしてピットロードに並ぶ。
エンジンを止めて待ち、再び始動した時にちゃんとかかったので一安心そしてほぼ最後尾からコースイン。1コーナーをインベタで慎重に回りコース右側でアクセルを開けていくと・・・
なにこれVTR1000 SP-0.5?!
片肺だー(解説。多気筒車で一気筒死んでる状態、SP-1は二気筒←ピストン二つなので一気筒で走ってる状態。人間なら片足ケンケン)。
こんな状態で無理に走ったらエンジン壊します。すぐピットイン。今年も予選捨て。
Posted at 2013/03/09 15:02:34 | |
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にりんしゃ | 日記