
転んだ日は朝は霜が下りて、筑波のスタンドの鉄板床は滑って転びそうになるぐらいの寒さだったが日差しのある日だったのでプロアイズ走行会が終わり二輪のスポーツ走行が始まるころにはまぁ路面温度も10度ぐらいにはなって来てた。ついでに風も無かったな。
現在の相棒GSX-RはオイルはずっとTR30を使っていたのだがあれやこれやと乗り方、タイヤ(エア圧・コンパウンド)をやってもタイムが変わらないのでバックストレッチの一伸びを期待して少し前から4CRを入れていた。TRよりも回転上昇の速い(軽い)オイルなんで。
バックストレッチは一瞬五速に入って四速に落として最終コーナーが基本。しかし、五速に入らない。
シフタ―(電気的に点火をカットしてペダルだけでギアチェンジができる)は装備してないので全開時にアクセルチョイ戻しでギアを上げるのだけど五速に入らない。クラッチレバー触って上げるのは試したかな?多分やったと思う(当然クソ握りなんてできるわけない、チョンとトルクを逃がすだけだ)けど五速に入らないのでもうあきらめて4速伸ばして最終コーナーに進入してた。
しかしタイムは変わらないw
回ろうとする力が強すぎてシフトドラムにかかる圧力を逃がせないのかななんて思ってて、そんなことを感想を聞かれたら(○コーズ、バイク屋さん)話してました。
しかしこの日、タイヤが食わなくておっかなびっくり走ってた一本目の後半にふと気付くと五速に入ってる。??なんで?あ、この前の走行で貼ったラジエーターのガムテープが今日の気温では多いのか、水温が90度目前だ。というかまだ上がりそう、ヤバいな一列剥がすか。
で、二本目を走って見ると4速仕様になってたw水温計をみるといつもの70度台。
なるほどねー、温度か。きちんと回せない人間には過ぎたオイルだったか。
経験上油温は水温からワンテンポ遅れて上がり、下がりにくい&水温より上がる。
油温計が付いてるわけじゃないけどまぁなんとなく挙動は分かった。
ちなみにこの時の4CRは40番。30を試してみる・・・?いいやTR30でw
Posted at 2016/12/28 18:24:22 | |
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しゅうり | 日記