
二本目。フロントリア共完全暖機で2.2キロに合わせてコースイン。あの氷の上のグリップ感はどうにかなるのか?
お、案外走れるじゃん!
様子を見ながらペースアップ。最終コーナーの2個目のクリップあたりでフロントがトトトと妙な振動を伝えて来るのが若干不安(あんなところで転ぶのは考えたくない)だけどグリップ感が薄い以外はとりあえずいける。
フロントを潰せない俺としては同じように走らせてもクリップに向かってBSよりタイヤ二本分弱はイン側に寄ってくれるのはありがたい。
(全開くれる人ならこの違いの大きさ分かるよね)
そんなわけで珍しくキレイにクリップにつけた第一ヘアピンの立ち上がり、二速全開引っ張りアクセルオフとブレーキちょい当てで右に倒し込むダンロップ入り口。
前後同時にズルッと来た。
左いっぱいから右のクリップを狙っていたところだったので減速スペースはあったし、向きによってはシケインを突き抜けることもできたかと思うけどこの時は無理だった。
再減速しようとマシンを立て気味にしてブレーキ入れたらもう一回滑り、みるみる迫るアウト側ゼブラ。くっそー踏ん張れ!!
ませんでした。
次の記憶は芝生にまみれて倒れたバイク。キルスイッチを切りバイクを起こせ・・・ない。
すぐ分かった。これ鎖骨折ったわ。
Posted at 2016/12/04 19:23:07 | |
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にりんしゃ | 日記