某所　廃ホテルで再び撮影オフ　其の5

気持ちの良い晴天。
大きな建屋が悲しい・・・。




一升瓶が2本入る、紙箱。




新聞紙に包まれた、猪口。




湯呑み茶碗たち。




つぎはぎだらけで拡張した様子が、良く分かります。




相変わらず変わらない、バックヤード通路。




従業員控え室、でしょう。




浸水による、傷みが激しいです。




螺旋階段。
上から見ると、ナカナカ高いので怖いです。
一瞬、吸い込まれそうな感覚に襲われます。



前は行かなかった、宴会場。
ステージも有ります。




かなりの広さです。




バックヤード。




・・・畳が朽ち果てた、なれの果てなのかな。
この土・・・・というか、ゴミというか・・・。




小さな流しです。
調理はメイン調理室で一括でしていたのでしょう。




これだけの宴会場。
大規模ツアー客でも対応できます。
でも時代の流れには、逆らえなかった。




良く見れば、調理室から全ての建屋に繋がっていた・・・・。
ここで一括調理していたのでしょう。




真っ赤な絨毯。
鮮血のよう・・・・。




まだある建屋。
本当に大きい宿です。




調理室。
宿泊客の胃袋を満足させたはず。
大きいですね。




前回、ここまで踏み込んで入らなかった・・・・。




おお・・・・。
バャリース！。
王冠は錆が浮き、畳は朽ちかけている。

中身の味はどうなのか・・・・。
知りたいが、そこまでチャレンジャーじゃない。




帯も、客室に出したであろう姿のまま。




従業員への注意書き。




この造り。
まるで鉱山。