風越 龍のブログ一覧

千葉方面からの帰り道。
空いてそうな橋を狙って…。
と、狙い通りにあまり混んでいない。

橋のたもとに近づく…。
でもって信号待ち。
ざっと数十秒は待つ。
ナビシート側の空を見れば夕焼け。

コレは！。
と、ナビシートにぶら下げておいたカメラを構えて…。
今日の夕暮れをOLDレンズ、スーパータクマーで切り取ってみました。
勿論、信号が青になるまでの、ほんのひと時の出来事です。

今日の旅立ち。




今日の輝きを…。





剥がれた、モルタル塗りの壁。




路地に吸い込まれ、一人…。
挙動不審者が征く。
ここを見ただけでも…。
帰っても未練はない。




スーパータクマーの輝きを…。




杭の嵐…。





シブい…。
こういう店が好き。




花の影。




一人幅のシャッター。




呉服屋さん。
街が古い、歴史のある証です。




フレアとヤカン。




こういうモノを見かけると…。
ついついレンズが向いてしまう。




新勝寺周辺で…。
こんな路地があるとは！。
知りませんでした。




多分、もう…。
誰も住んでいないでしょう。




新築当時は…。
モダンな家だったでしょう。
今見ても…。
色褪せる事はありません。
少なくとも、私にとっては…。




東芝の柱。
住人の為に活躍した電柱も…。
折れて撤去されたようです。
お疲れさまでした。

見事な切り株。




地味だけど…。
立派な参道でした。
そして戦死者の方の碑が…。

國の為に、守る者の為に…。
色々と思いはあったとは思います。
頭を垂れ、挨拶をしました。
軍に所属している人間ではないので、それが適切と思って…。




輝く雑草たち。




此方も見事な切り株。
千年まではいかずとも…。
長生きした木です。




社務所というか、集会所というか…。
住みたい。




闇に浮かぶ、木。




闇と銀河。




誰も居ない。
静かでした。
だからこそ…。
若くして亡くなった方たちに、静かに挨拶が出来ました。

私など…。
責任のある立場ならば、自決するくらいの年齢ですから。

死は怖い。
でも日頃から死を考えておく。
最近の世界情勢を見ると、必要だと思います。

青空。
スーパータクマーで。




青空。
AIAFニッコールで。




AIAFニッコール。
木目が綺麗に出ます。
まだ二十数年前のレンズだけど…。
怖い位に映る。




アイスコーヒー。




障子。
スーパータクマーで。




久々のシチューパン。
チーズが香ばしくて…。
旨かった。
満足です。




煉瓦の門。

画像なし。
戯れるのに精一杯で…。

面が割れてる店で飼われてるわんこ。
寂しそうに鳴く。
かまってみるか…と近寄る。

腕をがしがし甘噛み。
何度かさせたら満足したもよう。
すると、ごろん…。
寝転がってお腹を見せる。
生き物が腹を見せるのは、敵意が無い証。
わしわし…。
お腹を撫でる。
すると、しゃがんだ状態の私の股の間に顔をつっこみ…。
匂いを嗅ぐ。
お腹をひたすら、わしわし、わしわし…。
わんこも満足したらしく、お座り状態に。

帰る時にも、ザックのベルトを噛み噛みしてたなぁ…。
お店が忙しすぎてかまってもらえず、寂しかったようです。

動物は敵意があるなし、ハッキリわかるものですね。
そして、かまってくれるか、くれないか。
見抜きます。
久々に立ち寄れましたが…。
次回もわしわし…。
しようと思います。
おいしいランチも頂いて、久々に満足です。

でも、お店が忙しくなったのは…。
メディアのせい。
観光公害といわれるけど…。
まさにソレ。
店のキャパを超えのはダメ。
それでも押し寄せ断ると、わざわざ東京から来たのに！、と詰め寄る。
客が店を選べるように、店もまた、客を選ぶ権利がある。
ソレを分からない方が多いですね。
サービスを提供する側も、断る権利がある。
理解したうえ、媚びる事無く、でも楽しんで使いたい。
私はそう思います。