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風越 龍のブログ一覧

2012年12月24日 イイね!

新潟ロシア村 其の8


多分、ソーセージ造りに使うものだと思うけど・・・・。




レンズに水滴が・・・・。
雨が其れなりに降っていて、濡れている事に気がつかなかった。
撮る事に集中しすぎた・・・・。

この建物は綺麗過ぎるのだが・・・・。
しかし荒らす輩によって酷い事になっていた。




パン工房かソーセージ工房の道具らしきものたち・・・。
勿体無いよね。
こんなにも綺麗なままで捨てられてしまうなんて。




カビ臭い・・・というか。
独特な香りが漂う一室。




パンの作り方の説明書き。
コレを見ながら目を輝かした子供も居た事だろう・・・。




ソーセージの作り方も。
ここでの体験は良い思い出になったことだろう。

しかし定期的リピーターを大量に呼べ無かったこと。
コレが一番痛かった事だ。
今は娯楽も沢山あるからね。




断熱材らしきものが・・・。
はらわたが出てしまって、もがき苦しむ生き物のよう・・・・。




このパン&ソーセージ作り体験の方々はスリッパに履き替えての作業だったようです。




手作りグルメ工房。
作ったソーセージでビールを飲む・・・。
最高だと思うなぁ。
ドイツビールを飲みながらのソーセージは・・・。




先のレストランなのだが・・・・。
ステージもあり、生バンドの演奏をしながらの食事もあっただろうか。

教会のような光の回り方をする。
廃なのだが神々しさを感じる光だ。




乗っても良いマンモス?。
不気味な感じ・・・。




ホテルのような椅子たち。
・・・仕事でよく見た椅子と同じだと思う。




入り口も破壊され・・・。
硝子も何もかも破壊されている。
悲しくなる光景だ・・・。




遺留品の炊飯器とレンジ(?)とポット。
炊飯器は懐かしい形状です。




レストラン全景。
レンズが濡れている事にここまで気がつかず・・・。
ダメですねぇ。
撮る事に集中しすぎでした。
何となく嫌なかんじが無くなったので安心し過ぎたのがそもそも失敗。




本来は優しい顔をしているはずなのだが・・・。
アルカイックスマイルなのだと思いたい。
が、メデューサというか激しい怒りの表情に見えるのは私だけだろうか。
Posted at 2012/12/24 00:34:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 廃テーマパーク | 日記
2012年12月22日 イイね!

松尾鉱山2012 至誠寮其の4


木が生えた室内。
しかし天井は当時の姿を、ほぼとどめる。




うっすらとした光。
そこに伸びる影。
確かな生の証。




通気口のパンチメタル。
古い物だが、今でも十分にお洒落な形だと思う。




浴場の壁面。
カブリのセメントが剥離して鉄筋むき出し・・・。

それにしてもここはカブリが少ないようだが・・・。
建築時にはこれでOKだったものなのだろうか。
カブリが少ないと鉄筋コンクリートは強度が大幅に低下するのだが。




天井の化粧板が所々剥がれ・・・。
所々残っている。




化粧板を固定する金具のようだが・・・。




土の無い室内に根を張る植物たち。
小さな木も生える。

栄養だって少ないだろうし・・・・。
でも逞しく生きている。
植物とは本当に逞しく生きるものだと思う。




崩れかけた化粧板。
植物が生えている室内。
静か。
とても静か・・・・。




自作と思われる椅子。
そして錆びの浮いたトランクのようなもの・・・。

中学の頃、忘れ物をするとこのような椅子をひっくり返してその上に座らされた。
当時でも十分虐待なのだが・・・。
今、やった日には教員は間違いなく飛ぶのだろうが・・・。
でも躾が出来てない俺様俺様なお子様が多いように思う。

親が叱らないんだよね。
怒るんじゃない、叱る事が必要だよ。
甘ったれたお子様は早く独立させたほうがいい。
その方が子供のためになる。




間違いなく栄養など少ない室内。
そこでもコレだけの緑が眩しいくらい元気な植物。
確かに大きくなることは無いかもしれない。
でもしっかりと根付き生きている。




室内を席巻する。
人の手離れ40年ほど。
何度同じ季節をくり替えしたのだろうか。
君は・・・。




この部屋にも木が生えている。
そして足元には紅葉し、落葉したものたちがたむろしていた。




押入れの扉が残っていた。
片方だけだけど。
コレだけでも貴重な遺留品。




天袋は無く・・・・。
でも収納力を増やす工夫はしている。




ここの天候は変わりやすい。
少し前には曇っていても、今は軽い晴れ間。

春は吹雪いたり。
秋は暴風雨に遭ったり・・・。
ナカナカ激しい天候もまた多かった。




至誠寮、いまや植物たちのマンションと化している。




晩秋の装いの至誠寮。
3日間連続で撮り続けたこともあるが・・・。
とにかく此処は行った数だけの発見がある。
その発見は新たな発見を生む。
もちろん、これだけの有名物件だから破壊や配置が変わる事も・・・。
ここは生きている(変化する、という意味において。人為的か自然かは別)。
そういう事なのだろうと思うようにしている。
Posted at 2012/12/22 00:46:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 松尾鉱山 | 日記
2012年12月20日 イイね!

松尾鉱山2012 至誠寮其の3


コンクリートが酸性雨に侵され、再結晶化したもの。
鍾乳洞などで見かけるものなのでしょう・・・、本来は。




漆喰の白壁の部屋。




床板も残っており、少しだが当時の様子が分かる。




ひびが入り、浸水している。
本来ならば注入材で補修するんだけど・・・。
なにせ40年以上放置だから、よくこの程度で済んだものです。。




この部屋はよりオリジナルに近い。
白壁が手前側は崩れ落ちている・・・・。




緑ヶ丘アパート全景。




崩れ落ちてしまった住居。
ここも人の手を離れ、自然に戻りつつある。




非常階段の踊り場。
とてもじゃないが怖くて体重はかけられないよ・・・・。






松尾リムストーン。
血管のように網目が張り巡らされている。
無機質なのだが、有機的な雰囲気が漂う。




松尾リムストーン。
こういうものたち。
大概の人は見ていないんだろうなぁ・・・・。




松尾リムストーンは酸性雨に侵された建物が原料。
40年の成長で、此処まで立派に・・・・。
この世に二つと同じものは無い。
時が育む廃の景色。




上の階に向かいましょうか・・・。





コンクリート上部の化粧板(表皮)。
これがはがれると、真皮がむき出しになってしまう。




廊下の天井も木製の枠に留めてある。
コンクリむき出しでは保温性の問題だろうか・・・・。




この部屋たちは、白い天井だったのか・・・・。
白壁といい、清潔感漂う部屋ですね。
幹部社員用とはいえ、羨ましい限りの福利厚生です。
賞与すらまともに出ない法人なので・・・・。




この部屋にも木が生えていた。
土すらない、この部屋で・・・。

外から射し込む光に透き通る葉。
煌きではない。
地味なのだが、確実に光を捉え輝く。
精一杯生きている証なのだろう。
Posted at 2012/12/20 23:19:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 松尾鉱山 | 日記
2012年12月19日 イイね!

新潟ロシア村 其の7


大浴場にあってもいいような石像。
草むらにあるのはなんだか気の毒。




レンズに雨粒が・・・。
雑草の中に赤く色づいた葉。
その差があまりにもありすぎて・・。

鮮やかな色の分だけ、落差が強調されて切なくなる。




レストランの中。
結構本格的なレストランだったようだ。
※内装とか、装備品を見るとホテルのような感じで・・・。




何の遺体か不明。
毛が残ってる。
前足が無い。
鋭い牙。
本当に何の遺体だろうか・・・。
喉にパイプらしきものも・・・・。
キメラ?。




テラスにて。
ここで食事はさぞ気持ちよかっただろう。
春の風に吹かれながら・・・。
秋の紅葉を愛でながら・・・・。




そして反対側・・・。
何か建物がある。
が、道が無い。

・・・という事で藪こぎして接近しました。




藪こぎして・・・。
ここは体験型の施設。
ソーセージとかパンを焼いたり・・・。

バックヤードはタイル張り。
でもねぇ・・・。
ご想像の通り、酷くあらされている。




まるでスキーのロッジ。
綺麗な建物ですが・・・・。

壁はぶち抜かれ、あらゆるものが散らばり・・・。
気分が悪くなります。
こおまで愚かなおこないが出来るものか、と。
Posted at 2012/12/19 22:53:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 廃テーマパーク | 日記
2012年12月18日 イイね!

新潟ロシア村 其の6


美術館のバルコニーから。
ちょっとした庭園だよ・・・、ここは。




美術館なのだが・・・・。
内部は、それらしくないね。




時が止まった場所。
扉から射し込む光が周囲を包み込む・・・。




散らばった資料。
酷いなぁ・・・・・。




造るときの資料でしょうね・・・・。
ここは本気で金かけて造ってるな・・・・と感じます。
気合入れすぎでしょ・・・。




この室内さ・・・・。
展示スペースに窓がある時点で美術館失格でしょ・・・。




もう出口・・・。
小さいね。




無意味・・・。
お前が、だろ。




別の建屋にて。
入り口付近のホール。
白い扉は清潔感が漂う。
ただ破壊の跡が痛々しい・・・。




真っ暗な室内。
強力なライトを持っていって正解。




内部はこんな感じ。
真っ暗で見えないからね。




パン、ソーセージ造り教室の案内。
予約制だけど、子供にとって良い思いでではないかな・・・・。
こうやって頑張ってはいたんだけど、県外の客を呼ぶパンチが無かった。
それが結局は行き詰まりの元かな・・・。




ここは土足厳禁・・・。




なんと聖書が・・・・。




でもさ・・・・。
何故ここに聖書が・・・。
不思議だ。




紅葉する葉がまぶしい・・・。
赤が痛いほど綺麗。
ここが死んだ施設じゃなければ、わあわあ言いながら眺めただろうに・・・。
Posted at 2012/12/18 00:16:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 廃テーマパーク | 日記

プロフィール

「夕暮れの空 http://cvw.jp/b/331167/48472329/
何シテル?   06/07 10:08
正式名称:風越 龍(ふうえつ りゅう)です。 写真(もっと技術が欲しい・・・)とステアリングを握って出かける事が3度の飯より好きです。車はテリオスが初です...
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