風越 龍のブログ一覧

人間の目では見える。
でも写真では見ない…。
外を飛ばさないと、下のぼわっ…とした柱が出ないのですよ…。




建物が見えるように撮ると…。
出したい柱が隠れてしまう。
EV差があっても人の目は見える。

写真は難しい…。
特にありのまま、を記録することは…。
レフ板とかで起こせばいい、と言われればそれまでなのですが。
そんなモノを持って探索など出来ません。




ここは寒いからねぇ…。
ちょろちょろ…と細く流し続けないと、凍って大変な事になります。
が、暖かい土地で育った方にはピンとこないかもしれません。
水道管が凍って破裂なんて…。




階段上ってエレベーター。
もしくはエスカレーター。
急傾斜地故ですね。




天井の光の回り方…。
綺麗でしょう？。




崩れた丸窓の回りの土壁。




崩れた天井。
崩壊した庇。
無駄に広い廊下の箇所もあれば…。
こんなに狭い廊下もある。
一貫性がない。
思い付きで拡張を続けた結果なのだろうか…。




冷蔵庫やらポットやら…。
誰かが倒したのか、崩壊したモノが当たって倒れたのか。
いずれにせよ、もう熟成具合を見ることが出来ないので、現場で見て感じる事も出来ません。

どうしても好きな選択肢ばかり選んでしまう…。
あえて、直感的に、いつもと違う選択肢を…。

と、やってみたら、思いのほか可愛い♪。
AIって凄いなぁ…。
絵心無くても描けてしまう。
でも、結局は…。
同じ方向性に偏ってしまう。
たまには、色々とやってみるのも、悪くないと思います。

ランチを食べ損ね…。
打ちひしがれて移動中。

おい、大丈夫か？。
また来ればいいじゃないか。
生きてればまた機会があるさ。
と、話しかけてきた花。

まあ、こんな事云ってる時点で、ある意味病気ですね。
そんな会話のない会話を経て…。
ここもまた、OLDレンズで切り取ります。

いつもの寄り道。
落ち着く場所ですが…。
ここもいずれ…。
なので寄れる時に寄って、見て、感じるようにしています。




地元を支えた湧き水。

水が舞い…。
二度と同じ形にはならない。
その刹那の造形をOLDレンズで切り取ります。
何枚切っても…。
同じ形にはなりません。
不思議ですね。

揺蕩う水の属性は私と同じ。
隙間があれば入り込み、沁み込む。
留まる事を嫌い、常に変化を求める。
より良いと思う方向に向かう。
時々、失敗もするけどね…。




田植え前の田んぼ。
誰も居ない。
そして静かです。
爆音は聞こえるけれど…。
合間のひと時。
その時ば、ぼーっとしている状態であっても…。
ここが騒々しい場所である事を忘れます。
静かです。

出先で、ふと気づく。
春なのに紅色の葉がある事に…。

光を絞らないと、紅色が出ない。
でも潰れないように…。
春の紅色をOLDレンズで切り取ります。

撮っている時だけは…。
一切の音は聞こえません。
静かな世界が広がります。
その静かな世界を、久しぶりに思い出しました。