『SUSTAINABILITY: SKODA FABIA RS USES 100% FOSSIL-FREE FUEL IN WRC2』
FIA WRC(世界ラリー選手権)は、2022年に100%サスティナブル(持続可能)な燃料をRally1カーに採用した
シュコダ・モータースポーツは革新的なレギュレーション変更に合わせて、WRC2クラスに参戦するファビア RS Rally2を準備
2023年シーズンだけでも、WRC2クラスに出場するファビア RS Rally2全車両を合わせてCO₂排出量を160トン削減した
Sustainable motorsport solutions: 100% fossil-free fuel
シュコダ・モータースポーツは、2022年にFIA WRCが導入した1.6リッターターボエンジンを100%サスティナブル(持続可能)な燃料で走行できるように改良し、現行モデルのみならず、旧世代マシンでも適応
「化石燃料を使わない燃料と言うのは、ラリーにおいては最大の技術革新であり、2023年シーズンだけでも、WRC2クラスに出場するシュコダの全車両を合わせてCO₂排出量を160トン削減しました。燃料システムとラインを変更し、100%サスティナブル(持続可能)燃料を使用するエンジンのECU用のソフトウェアを開発する等がありましたが、対応は比較的簡単でした」と、シュコダ・モータースポーツのテクニカルヘッドであるアレス・ラダはコメント
開発には、WRCに100%サスティナブル(持続可能)燃料を供給するP1レーシング・フューエルズが協力
燃料は化石燃料と比較して、現時点で温室効果ガスの排出量を80%削減しているが、最終的な目標は95%削減である
燃料は今までの燃料と同様に扱う事ができ、WRC2クラスでファビア RS Rally2を駆るトップドライバーで、シュコダ・モータースポーツで開発ドライバーも務めるオリヴァー・ソルベルグは「ドライバーとって素晴らしいのは、これまでのエンジンと遜色の無い性能を発揮してくれる事です」と
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CO₂排出量を160トン削減と言うのは素晴らしい事だとは思うのですが、果たしてどれだけの量からの削減量なのですかねぇ?ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…
まぁ何にしても、ラリーだけでなく、モータースポーツ存続のためにも、頑張って貰いたいですよね
Posted at 2024/05/18 07:04:36 | |
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