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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2024年06月22日 イイね!

混迷を極めるフィンランド選手権

『Ve finském mistrovství přituhuje』

注目を集めているフィンランド選手権は、全7戦中5戦目が先週末行われた

開幕当初は、前シーズンのトップ4のドライバーの1人も開幕戦に出場しなかった為、シーズン序盤はかなり悲しいものとなった

その為、これまで注目されたことの無いアンシ・リュトコネンが、開幕戦リーヒマキ・ラリーでは2分以上も差を付けられたにもかかわらず表彰台を獲得し、その開幕戦ではルーペ・コルホネンが優勝し、第3戦でも優勝したが、オフシーズン中、今季コルホネンがタイトル争いをリードするとは思われてはいなかった

幸いなことに、現昨年のドライバーズチャンピオンであるテーム・アスンマーが第2戦に出場し優勝したが、残念ながら次のイベントではリタイアとなり、開幕3戦で獲得したポイントは僅か25ポイントでした

状況が変わり始めたのは、5月末に開催された第4戦からだった

コルホネンはそこでトヨタ GR ヤリス Rally2をクラッシュさせ、今年初めてノーポイントに終わり、逆にアスンマーが優勝して25ポイントを獲得して、首位に肉薄し始めた



ドライバーズチャンピオンを2度獲得しているマーカス・グロンホルムの息子であるニクラス・グロンホルムは、第3戦と第4戦で連続して2位を獲得しましたが、SM ポフヤンマーラリーでは、土曜のレグ2最初のステージでシュコダ・ファビア RS Rally2をクラッシュさせてリタイアに

第2戦で、Rally2マシンデビューを果たしたしたジュア・イイヴァリは、イベント開始早々SS1でクラッシュして再出走となり、最下位ながら完走し、続く第3戦では徐々に順位を上げ、最終的に7位でイベントを終えた

今年の初めルノー・クリオ Rally3を駆るイイヴァリは、SM2クラスでライバル達を苦しめていたが、出場するクラスを変更した事でヘンリ・ホッカラを助ける事となり、ポフヤンマーラリーで今季5勝目をあげ、シーズン終了を待たずにタイトルを獲得した

昨年SM2クラスでランキング2位だったヘンリ・ホッカラは、今季もフォード・フィエスタ Rally3を駆り、タイトルを獲得した

チャンピオンシップのリーダーであるコルホネンはコースをクリアしなければならなかったが、金曜日の変わりやすいコンディションのお陰で、3.9秒差の2番手でレグ1を終えた

メインとなるレグ2で雨が降ることを望んでいたが、ワイパーの固着によりステージ序盤で3番手に後退と、逆にその雨が彼にとって状況を悪化させる事となった

ベンジャミン・コルホラは、コドライバーのセバスチャン・ヴィルタネンが食中毒に罹っているにもかかわらず、ヒョンデ i20 N Rally2をハイスピードでドライブして2番手につけていたが、豪雨のSS6でペースを落として3番手に後退

しかしコルホラは表彰台を獲得した事で、ランキング2位奪取に向けての重要なポイントを獲得し、チャンピオンシップでの上位陣との差を縮めた

しかし昨年のドライバーズチャンピオンのアスンマーは、今季出場したイベント4戦で3勝を飾っており、フィンランド選手権のランキングでシュコダ・ファビア RS Rally2のドライバーは、首位と13ポイント差の2番手につけている

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確かに現在2番手とは13ポイント差だが、1戦で獲得できる最高ポイントは25ポイントと言う事を考えると、一応現在ランキング6位のトミ・ユルハまで権利があると言う事

自分としては、GR ヤリス Rally2のステアリングを握る、現在首位のルーペ・コルホネンに、このまま逃げ切ってタイトルを獲得して欲しいですね
Posted at 2024/06/22 17:52:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月22日 イイね!

123456 Get!

123456 Get!2019年の10月に我が家の一員となり、4年と8ケ月

購入時、確か8万km弱で若干過走行気味だったが、前オーナーが女性で、Dラーですべてのメンテナンスを行っていたようで機関は良好な状態でした

まぁ、ミッションのリコールは行われていなかったみたいで、購入直後に(笑)

しかも、Dラーで修理?して貰った直後に再発!
完全にDラーの不手際ですね

その後は、ウォーターポンプからの冷却水漏れやスピードセンサー異常と言った、持病以外の突発的な故障にも見舞われず、ついに123,456kmに!



洗車すら手作業せず、スタッドレスタイヤへの交換もショップ任せなのに、満足いく燃費で元気よく走ってくれるポロに感謝です
Posted at 2024/06/22 11:40:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月22日 イイね!

対照的なカラーリング

『Sesks livery revealed: 'Fastest Monday of my life' on Puma test』

マルティンシュ・セスクスが来週、FIA WRC(世界ラリー選手権)のトップカテゴリーにデビューするマシンのベールが剥がれ、ラトビア出身のセスクスは、オーレン・ラリー・ポーランド(6月27日~30日)を前に、印象的なカラーリングを披露











WRCプロモーターとM-スポーツの支援を受け、セスクスは来週のWRC第7戦オーレン・ラリー・ポーランドで、ハイブリッドシステムを搭載しないフォード・プーマ Rally1をデビューさ、その後、7月に地元で開催されるテト・ラリー・ラトビアでは、フルスペックのRally1で出場する

セスクスのカラーリングは、白をベースに鮮やかな赤のグラフィックをあしらったもので、彼の初期のキャリアと母国の国旗をオマージュしている

「実は、ゴーカートからキャリア始めて、ずっと赤い車に乗っていたからと、2 つ目には、母国ラトビアと世界選手権に出場できるように、僕たちをサポートしてくれている人々やファンに感謝の気持ちを表したかったからなんだ」と、彼はWRC.comに語った

「デザインは素晴らしく、選手権に彩りを添えていると思います」と彼は付け加えました。「これが 2 つの主なポイントだと思います。」

セスクスとコドライバーのフランシス・レナールは、月曜日にエストニアで行われたテストでプーマ Rally1の初走行を実施したが、テストについてセスクスは「テストは月曜日に行われましたが、どう表現して良いか分からないけど、こんなに速い1日はなかった」と、語った

「マシンをドライブした事のない人に説明するのは本当に難しいんだよ。ダウンフォースの感覚は、おそらく F1 以外では感じられないものだと思うし、何が起こっているのかを理解し学ぶ必要があるので簡単ではありませんが、多くの事を学べるのが本当に楽しいよ」

オーレン・ラリー・ポーランドは、7年間の休止期間を経てWRCに復帰します

ラリーは木曜日 (6月27日) の夕方にミコワイキからスタートし、日曜日の午後に終了するまでに19のスペシャルステージで行われます

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セスクスがステアリングを握る GR ヤリス Rally2も、白をベースに鮮やかな赤のグラフィックをあしらったもので、パッ!と見には同じに見えちゃいました(^^;

M-スポーツ・フォードのワークスマシンが、白をベースに鮮やかな青にレッドブルがあしらってあるのとは対照的なカラーリングですよね

それにしても、どんな走りを見せてくれるのかホンマ楽しみですよねぇ~♪
Posted at 2024/06/22 06:37:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「自分の時代もDクラスは花形で、モンタジさんのカルタス・ツインエンジンやキャロッセのフロントミッドシップ・カローラが(^^;@クーゲル?ジーノ」
何シテル?   06/22 11:49
フォルクスワーゲンポロに乗ってるので、HNを変更(笑) モータースポーツは全般的に好きなのですが、特にWRC(世界ラリー選手権)は昔から好きです 鈴...
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