• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

埼玉55のブログ一覧

2023年07月21日 イイね!

オイルフィルターは毎回交換みたいです

オイルフィルターは毎回交換みたいです埼玉55は赤まで回すのでオイルフィルターはオイル交換時に必ず交換しています。

みなさんはいかがでしょうか?ガソリン車の流れでオイル交換2回に1回とかのパターンが多いのかと感じますが、マツダのHPで一応確認してみますと、シビアコンディションでは6カ月 5000キロ毎の交換がメーカーの言う交換目安となっておりました。

ディーラーでメンテパックで交換していたときは2回に1回でしたが、当然シビアコンディションで1回で5000キロは走っていましたので、このあたりディーラーもアバウトなのかなと今更ながら感じます。

●スカD2.2の油圧制御
以前スカD2.2の油圧制御図とオイル流量の話をしましたが、このエンジンはかなり特殊で、3000rpm以下は最低のオイル流量で流れております。3000rpmを超えてようやく普通の車並み(やや少ない)の流量にコントロールされております。単純に3000rpmを境におおよそ2倍の流量差があります。

・峠の下りでしっかり回してやると軽くなりますね😃

●オイルフィルターの話し

つまり常用回転域ではチョロチョロとしかオイルを流していないので、オイルフィルターに少し汚れが溜まると流量不足を招きかねません。そうなるとピストンリングあたりの清浄潤滑が厳しくなるのかと思います。

・ネット動画で、少し使ってフィルターの目が詰まってくると細かいコンタミまで取れていいとかいうのをみましたが、スカD2.2にはリスクが高く通用しませんのでマツダのいう交換目安どおりが安心かと思います。1200円くらいをケチってピストンリングを固着させては悔やみきれません。😋

⚫️マツダ車の点検/交換時期の目安
国内都市部の交通事情は間違いなくシビアコンディションに該当しますので、6カ月 5000キロ毎の交換がメーカーの言う交換目安となっております。

・エンジンオイル交換のみ繰り返すと、フィルタ内には0.5リットル程度の古いオイルが残っている為、新しいオイルを早期に劣化させてしまいます。また、高性能オイルや新品オイルに交換しても、その効果は半減してしまいます。

https://www.mazda.co.jp/carlife/service/parts/oil-filter/
Posted at 2023/07/21 12:36:05 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2023年07月19日 イイね!

クーラントリカバリー

油温がちと高い、エンジンオイルには厳しい時節となりました。

油温を下げるには水温を下げるという事になりますので、クーラントのキャビテーション対策を行います。

●どちらにする?
ワコーズのクーラントブースター か 古河薬品工業のクーラントリカバリー

・値段は熱帯雨林で前者が2100円、後者が1109円という事で、迷わず安い方です。成分はエチレングリコール、防錆剤、消泡剤とあり、消泡剤だけを入れたかったのですが、見つからないので出来合いの製品を買いました。

・消泡剤はクーラント添加剤で、経年劣化によりキャビテーションを抑える効果が低下するとクーラント中の小泡で水温が高くなるとか言われておりますが、目視確認できませんのでよく解らない世界です。念の為の保険として投入します。本来確実なのはクーラント交換ですね。

・かたやキャビテーションは必ず起きているものであり、船のスクリューが航跡を残すのが解りやすい話かと思います。

●投入方法
直入れと、リザーバータンク入れがありますが、簡単なリザーバータンクに投入。量は合わせましょう。

●効果は
水温安定しました。86℃きっかりです。油温は92~93℃。少し回して96℃まで上昇しやがてベースの92~93℃へ戻ります。これもエアコンのファンがガンガン回り始めると一気に安定しますので、クーラントリカバリーの効果かどうかはよく解りません。

●キャビテーションの怖さ
キャビテーションの発生原因は2種あり、エンジン振動を起因とするもの、ウォーターポンプの高速水流によるものとの事です。

・この気泡がエンジンを壊す話があり、物理的な破壊と化学的腐食による破壊があるようです。まさか今の時代の車にとは思いますが、油温が高くなる個体は注意が必要かもしれません。

ピュンピュン号の事だわ

原因はクーラントではなく絶対に右足だろ

■参考文献
防蝕技術 Vol.21,No.1 内燃機関冷却水系におけるキャビテーション損傷および腐食

鉄道技術研究所 露木昭治

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcorr1954/21/1/21_1_3/_pdf/-char/ja
Posted at 2023/07/19 18:21:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年07月18日 イイね!

スリーボンド 6905(カーエアコン用高性能潤滑剤)

三連休に京都へ行きました。ほんまに暑かったです。

我が家のピュンピュン号はイマイチエアコンが効きません。後席はまずまずですが、前席はどうやっても暑く、18℃に設定してACCの循環でようやくというレベル。

これはなんとかしないといかんという事でワンタッチセルフ施工のできるものをチョイス

ネットショッピングで本体1280円+送料520円合計1800円と格安の箱開封品を注文。普通は4000円台です。

●スリーボンド 6905

付属の特殊ノズルをスプレー缶にしっかりねじ込み装着し、低圧側の注入口へワンタッチ装着。アポロコック形式でカチャッと音がするまで強く差し込むだけです。

工具不要で簡単な手順書通りにつないでエンジンかけて2分ほどエアコンまわすだけの簡単施工で、効果はバッチリこれは効きました。

※ワコーズやニューテックのものはチャージングホースを使ってエアパージもする必要があるとネットで見たので、迷わずスリーボンド製をチョイス。




エアコンの効き具合がかなり良好になりますが、コンプレッサーの作動音が静かになって高級車みたいです。エアコン負荷が減って燃費がよくなるのではないかという話もありますがそこまでは解りません。

こんな事なら旅行前にやっておけばよかったデス。
Posted at 2023/07/18 09:11:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年07月11日 イイね!

可変式COOLD-EGR制限ぺら(材料変更)

前回試作品はシックネスゲージの0.02mmをスポンジヤスリ(1500番)で3時間かけて研いで、0.01mmにしましたが、まだ腰が強く4速45キロ1350rpmでは燃費がダダ落ちです。恐らく車速に関係なくこの回転領域でEGRが欲しいのにぺらが上手くしなってくれず、燃費を悪化させているものと思われます。

・日曜日の試走ではアクセルの付きは最高で燃費はイマイチでしたが、月曜日に通勤に使うとアクセルの付きが抜けて手ごたえがありません。夜中開いてみると、完全に根元が折れ曲がってヒビが入り、先っぽが少しちぎれています。やはり3000~4000rpmでEGRが流れる時の流速は半端ないですね。こりゃダメだわ。

金属の薄板は欲張るとろくな事が無いので、材料の見直しを行います。

●材質の検討
薄くて強くてよくしなり復元力もある素材が理想です。金属の極薄板では降伏点を超えるともとの所に戻らなくなり、2日目で金属疲労で破断します。そこで理想の素材を求めて極薄シリコーンシートに活路を求めました。

●買ったのは(モノタロウ)
十川ゴム
・シリコーンゴムシート 厚さ0.5mm 乳白色 硬さ48デュロメータA 幅100mm長さ100mm
・シリコーンゴムシート 厚さ1.0mm 乳白色 硬さ48デュロメータA 幅100mm長さ100mm

耐寒性、耐熱性が良く、特に圧縮性能、電気特性にすぐれたシートです。

耐熱性:225℃×70h時
・硬さ変化(タイプAデュロメータ):+2
・引張強さ変化率(%):-14
・切断伸変化率(%):-16

厚さ(mm)0.5 幅(mm)100 長さ(mm)100 材質シリコン 硬度50 色乳白色 タイプゴムシート JIS規格GFH5350 比重1.2 耐熱温度(℃)-30~+150 引張強度(MPa)7.9 硬さ(デュロメータA)48 切断時伸(%)310 圧縮永久ひずみ(%)12 (175℃×22h) 耐油性(%)35(150℃×70h)

●スペックを見る限り
素晴らしそうな素材です。使用温度は-30~+150℃ですが225℃試験時のデーターもあり、一見COOLD-EGRの温度には問題なさそうです。ポイントは厚みと硬度ですね。

・念のため共和工業さんの耐熱性の情報を見ていますと、使用される環境において、著しく物性を損なわず連続使用が可能である使用安全耐熱温度180~200℃となっておりました。

・問題はその温度環境下で絶えず曲げ伸ばしが発生しますので、長期的な耐久試験が必要かと思います。300℃で72h後は硬度が50から70と硬化が進むことと、熱を受けて変形が大きいと思いますのでそこがポイントです。
https://www.kyowakg.com/si-sheet/tainetu/

・ 硬さ48デュロメータAとは現物を触らないと解りませんが、スタッドレスタイヤのブリザックの新品が45とありますので、硬いと言えば硬く、柔らかいと言えは柔らかい微妙な手触りでした。

●工作と試走


0.5mm厚のシートをフランジ形状にカットして、Φ25mmの丸穴を開け、パイプ穴部分にぺらを少しだけ出っ張らせ、良くしなるように細かな切れ目を少し長めに入れました。

・試走してみて、アクセルの付きはありますが、アルミのΦ24mmの制限プレートよりかなり穏やかです。加速のつながりは気持ちよく、燃費はほぼ影響がありません。

・耐久性が確認できたら、これでΦ24とΦ23位を作って、現車合わせをしたいと思います。

●今日はアマゾンプライムデー
念願のチタニックというチタン系オイル添加剤を3本買い込みました。次のオイル交換が楽しみです。

Titanic(チタニック) ワンショットチタン ディーゼルエンジン用 オイル添加剤 250ml TG-D250 熱帯雨林2975円

・濃度的には1本でも効きますが、濃度依存型なので1.5本くらいがレッドブル並みの効果があります。

・過去に一度使っており、夏場に使う3000円台では最高のものだったと記憶しております😋
Posted at 2023/07/11 23:55:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2023年07月09日 イイね!

可変式COOLD-EGR制限ぺらの調整

今日は1日ぺらの調整に励みました。

⚫️まずは
アクセルの付き具合いを決めて燃費調整をします。


・この長さは長すぎてEGRバルブに挟まれてつぶれました。

半分くらいの出幅が限界でしょうか?


・60キロ5速からの加速が緩慢なのでもう少し出したいところです。仕方が無いのでEGRバルブ側はあきらめて、EGRクーラー側にセットしました。

・アクセルの付きは完璧です。問題は燃費。板厚を0.03から0.02mmにしましたがしなりがまだまだ足りません。

・スポンジやすりの1500番相当で厚みを調整して0.01mmとしました。かなり改善しましたが、まだ非装着とくらぺるともの足りません。

・日を改めて厚みを0.008mm位に調整して、それでもダメなら出幅を短くしてアクセルの付きと燃費のバランスをとります。

・スタッドに通す穴はカッターで長方形にくりぬいていますので、出幅の調整は自在です。


・写真のように耐首を細くするのはやめて板厚でやってます。サーキュレーターでいい感じに曲がりEGRを上手く逃がしてくれそうですが何となく心もとない😋
Posted at 2023/07/09 23:11:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ディーゼルエンジンは初めての場合濃度濃いめが良いかもです
500ml位とか」
何シテル?   06/13 18:29
埼玉55です。よろしくお願いします。とにかく長距離ドライブするのが好きです。あとCX-5で未踏破の県は沖縄県のみ。 CX-5をKEからKFと乗り継いでいま...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

安価でロードノイズを制する方法(その9) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/16 17:46:33
ボンネット付近の防音 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/12 23:31:43
デッドニング フロア編 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/17 20:20:22

愛車一覧

マツダ CX-5 ピュンピュン号 (マツダ CX-5)
マツダ CX-5をKE・KFと乗り継いでいます。 シルバーが現車、黒が前車です。 気持ち ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation