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作動不良によるタペット音がしだしたので、オイル交換ついでに再びフラッシングを試みました。

エンジンオイルを抜いたら、規定量より２リットルも少ない。
いつもは１ℓくらいなので、いよいよクランクシールからの漏れが顕著になってきました。
ミッション、下すかぁ・・・。



フラッシング後にフィルター洗浄して




オイルは冬に入るのでTC-40+TC-30をブレンド




今回はSOD-1とい添加剤を投入
エンジン内のカーボンを除去します。
長年のレース使用での実績もあります。
SOD-1がラッシュアジャスターのカーボンを除去してくれるのを願います。
これでダメなら、ラッシュアジャスターを取り出さねばなりません。


交換して数日経ちますが、今のところタペット音が全く再発しません。
オイル警告灯は点灯しませんでしたが、オイルが少なくて油圧が不安定になってのかな？

ウェイトバランスとアライメントは取ってあるんですが、段々と前が下がって来るE46。

タイヤの内側が片減りする様になってきて、ハンドリングも轍に取られやすく、乗り心地も悪くなる。




アッパーマウントが潰れてくるんでしょうね。

なので、４輪共に２巻（６ｍｍ）上げました。
後はあまり下がる事は無いのでしょうが、前だけやるとウェイトバランスが訳わからなくなるんで・・・。

コーナーウェイトゲージ、欲しいなぁ




イニシャル掛かるけど・・・

４輪車の汎用的な車高調整ってスプリング・イニシャルが変わるからどうかなぁと思ったけど、ステアリングの取られも軽減されて、乗り心地も良くなりました。

ちゃんとしたジオメトリーでタイヤを適正に使える様になりました。
自分の場合は、車種によるけど前はトー・ゼロが基本で、後で補正。
キャンバーは、タイヤの減り具合とコーナーでのフィーリングから決めます。

基本的に、あまり車高は下げたくないけど適度には下げたい。
ピロ・アッパーは耐久性から使いたくない。
車高下げるなら、調整式ロアアームが欲しい。
・・・って事で純正構造で補える範囲でしかやらないです。


左後ろが右後ろに比べて内減りしてるので、後でキャンバー見てみみよう。

仕事から帰ると嫁さんの足であるE46から・・・



またか！




車体を上げて上から下から調べるも・・・何処？




温まったエンジンを切った時、サブタンクの小さな亀裂からピューッと！
直ぐには交換部品が無いので、アルミテープを貼って補修。
クラックの程度にもよりますが、短期なら問題ありません。

このサブタンク、替えて２年も持たなかったわ。
今度のタンクはアルミテープで簀巻きにしてやるわ。

空燃比計が正常に表示しなくなったので、ラムダセンサーを交換しました。




BOSCHの汎用センサー





古いのをハズして




カプラー形状が変わってるので繋ぎ変え




装着




正常に表示する様になりました

エアバック警告灯が再び点灯したので、壊れる率が高いであろうスリップリングを入れ替えてみました。



既存品をハズして・・・




走行距離の少ない中古品を装着




パドルシフトとハンドル戻して完了

試乗したらパドルが入れ替わってました。
年式によりアップダウンの逆があるので、ソレなんでしょう。
後で配線を差し替えておきます。

エアバック警告灯も点かなくなりました。