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2022年11月06日 イイね!

やっぱり塗装の焼付を早くやりたい!

やっぱり塗装の焼付を早くやりたい!やっぱり、文化の日に塗った耐熱塗料の焼付を早くやりたくなってしまいました。マフラーエンドすぐの熱を考慮して耐熱塗料にしたはいいものの、耐熱塗料は自然乾燥だけでは完全硬化せず、高温(180℃程度)での焼付が必要です。
#本当は必要に迫られてというよりは、やってみたいっていうことなんですけど。

さっそく、昨日、足りないものをアマゾンでポチッとしました。


ヒートガンとダンボールで即席オーブンを作る作戦でいきます。

材料は、チモシーとアマゾンのダンボールをメインに

半端なダンボールを使います。

2重になみなみがあるやつです。


ヒートガンから熱風を吹き込む口に、空き缶を使うことにしました。


ダンボールを追加補強して、


がっちり固定します。


ダンボールを閉じるテープは熱でやられてしまうので、300℃までもつガラス繊維入りアルミテープですべて貼り直します。


焼付するノズルやチーズをダンボールの中に設置するのに、七深がすみっコを掘らないようにガードに使っているステンの網を七深から借りることにしました(注:ダイソーで買えます)。


こんな感じで熱風の上に網を設置です。アルミ箔を一応貼ってみましたが、いらない気がします。実際、途中で面倒臭くなって、他の場所は貼るのをやめました。


この箱に少し隙間を開けつつ、上から被せられる箱を作ります。
こんな感じで上から被せられるように作りました。ステンの網がはみ出ていますが、単にサイズの問題で、深い意図はありません。


ダンボールとダンボールの間にはわざと若干の隙間が開くようにして、ヒートガンからの熱風の出口にします。模式図で書くと、

こういう感じで作ります。実際にはヒートガン側の隙間はほぼなくして、この図に書けない側面側を主な排気路にします。ヒートガン本体はオーブンの熱の影響を受けないようにします。

排気路を確保するために、蓋側が少し浮くように、蓋側ダンボールの内側の対角角にダンボールの欠片を貼り付け。


熱気が下側のダンボールの側面外に沿って排気されるようにすることで、内部の熱をより逃さないように狙ってみました。完全に被せるとこんな感じ。うん、模式図通り。


3mmの穴を上面に開けて、温度計を差し込めば、ダンボールオーブンの完成です。


ベランダにダンボールを何枚か敷いて設置し、焼付したいものを入れていきます。


大物3つと小物4つ入れて、高さも幅も奥行も、ちょうどのサイズです。


熱風を吹き込む口にアルミ箔やいらないアルミ板で隙間を程よく埋めて、準備万端です。


※後日追記 ここはヒートガン本体が加熱しないようにちょっと工夫しています。こちらのブログに後から書きました。

温度は順調に上がり、


最終的には、

180℃までちゃんと上がりました。
偶然にもちょうど180℃で釣り合いがとれる状態を比較的簡単に見つけることができ、温度の維持は簡単でした。180℃に上がってから、20分程焼きました。その前後入れると必要十分以上に熱をかけられたと思います。

《後日追記》このブログはよく見られるため、短い動画も撮ってあったので載せておきます。


やり方を調べているときに、ダンボールオーブンを使っていると、ヒートガンが時間で止まってしまうという記事を複数見ましたが、本体が過剰に熱くなる突っ込み方をしていたか、排気経路が不十分で入口から吹き返していたかで、熱で安全装備が働いて切れたんだと思います。それを防止したくて、周囲の冷気を巻き込みながら熱風を送る(後日記)導風路を作って、ダンボールオーブン本体から離すようにしたのですが、それもうまくいき、長時間問題なく安定して加熱し続けられました。

ふぐちりを食べつつ、常温に戻るまでしばらく放置しました。出来上がりがこれです。


いい感じ、いい感じ。これで完全硬化したと思います。
初めての耐熱塗装は思った以上にうまく行きました。
Posted at 2022/11/06 22:08:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 趣味
2022年11月03日 イイね!

排気ガス排出システムの吸気ノズル製作 《続き》

排気ガス排出システムの吸気ノズル製作 《続き》今日は、朝から天気がとても良くて、午後は20℃を超える穏やかな暖かい日でしたね。湿度が低くて、気温は高くも低くもなく、絶好の塗装日和でした。

新居のガレージ(まだ影も形もないけど)に付けようと製作中の排気ガス排出システムなのですが、Y管を切っただけの吸気ノズルではちょっと気に入らないので、もうちょっと加工してなんとか塗装までやってしまおうと、朝から作業を始めました。

まず、ノズルをどうしたいのかというと、例えばEG Way Outのノズルでいうと、

この先っぽの真っ直ぐなところが作りたいのです。マフラーエンドに合わせて横に拡げるだけでは何かイマイチに感じるので。

そこでY字のダクト管を切った先に、その断面形状のまま延ばす金属の板を付けることにしました。
材料は加工がしやすいことから、アルミの薄板にします。そもそも強度はいらないし、端っこは折り曲げることにすれば(ヘミング曲げっていうらしい)薄い方が良さそうなので、0.3mmにしました。


これを左右それぞれ1枚で2枚使います。こんな感じの墨付けをしました。


薄いので、手で簡単に切れます。


切り出しました。


適当な金具を使ってズレないように歪まないようにちょっとずつ端っこを曲げて、ヘミング曲げにします(さっき調べて知ったばかりの用語を使いたがり)。


できました。板金用ハンマーなんてないので、普通の木工で使う金づちを使いました。


これをY管の切断面の内側に巻き付けるように取り付けていきます。



現物合わせで少しずつ板を変形させつつ、要所をリベットで留めていきながら付けていきます。使ったのはこれ。

真ん中の継ぎ目の処理がちょっと難しい。この部分だけ外に出すことにしました。

だいたい形になったら、切れ込み入れた端っこ全部をリベットでひたすら留めて、形は出来上がり。んー、リベットの位置が雑。
多少全体に叩いて形を修正したりしています。


素材違いだったりしますし、Y管の亜鉛鋼板の見栄えは良くはないので、塗装します。
ここからベランダへ移動。外は寒くなく、長袖でちょうどいい塩梅です。最初に600番のペーパーで足付けをしてと。


そして養生して、塗装準備完了です。シリコンオフは持っていないので、パーツクリーナーで脱脂してと。


塗料は、
https://youtu.be/k7ntSKfXwMs
で最強だった耐熱スプレー缶の

です。

まず、1回目は薄く捨て吹きから始めました。


そして塗装完了。



まあまあかな。
艶消なので、面のボコボコが目立ちません。でも写真だとわかりづらいですが、塗料がボツボツに飛んでしまう失敗をしていて仕上がりはイマイチ‥‥。押しすぎでした‥‥やり直したい‥‥けど、面倒だからまあいっか。

焼付をどうするかは後日考えることにしましょう。180℃で20〜30分か。

Posted at 2022/11/03 19:45:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 趣味
2022年11月01日 イイね!

電車用信号

電車用信号今朝、いつものように出勤していると、来年8月開業予定のLRTための「電車用信号」が稼働し始めていました。
いよいよ確認試験が始まったのでしょう。今月17日からは、駅から平出の間で物理的干渉チェックのようなことから試運転も始まるようです。

来年の梅雨前頃までには引っ越すので、開業時には沿線近くではなくなることは確定なのですが、何故かワクワクします。
早く動いているところが見たいな。
Posted at 2022/11/01 08:15:21 | コメント(1) | トラックバック(0)

プロフィール

「@プリマヴェーラさん、 今朝のONE MORNINGでも流れていました。

完璧でなくても、何とか間に合うこと、あるいは間に合うように行動することを通して、日常のささやかな幸せや喜びを掴むこと、等身大の自分を受け入れることを肯定的に表現している。

AI概要に教わりました。深い。」
何シテル?   06/17 07:28
F355を購入したことを契機にみんカラ始めてみました。どこまで続くかわかりませんが。車は昔から好きです。フェラーリ初心者です。よろしくお願いします。 昔のゲーセ...
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