
今年も東京オートサロンに出掛けました。
金曜の仕事が終わってから準備して東京へ!。
日曜は用事があるので土曜だけの遠征です。(^^;
昨年は新型ジムニー祭りでしたが今年は新型スープラ祭りで殆どのブースでカスタムされたスープラが展示されていました。
でも私はホンダブース目当てで出かけたのでブログもホンダメインです。
昨年のレースシーンで活躍したマシン!。
そして20年からFRになるNSX-GT。
こちらは別ブースにあった昨年のNSX-GT・・・MRラストモデルです。
20年型のCIVIC・タイプR!、小変更で少し雰囲気が変わりましたね。
イベントブースで土屋さんのModuloXについてのトークショーを聞きました。
昨年はModulo試乗会に参加しましたが本当にModuloXの完成度は凄いと思います。
もし購入できるならVEZELのModuloXが欲しいですね。
次はS660!、新色の緑が鮮やかで良いですね~。
ブラックになったライトと変更したグリル、バンパーにあるライトで雰囲気が変わりましたね。
灯火類の変更が主になりますが新色もあって凄く良くなったと感じます。
羨ましいドアミラーウインカーにクリアになったテールレンズ。
ストップランプもクリアになり上部がクリアブラックになってました。
ホイールも新デザインです。
室内ではシートとハンドルの表皮が変更されシートヒーターが装備されてました。
次は新型N-oneのMTモデル!。
見たときに変化を感じなかったので現行N-oneを使った試験車両かと思いましたが乗り込むと内装が全て変更されていて完全に新型です!。
聞くと外装は現行のままで車体は新型N-WGNベースになっていて全て新しいそうです!。
好きなデザインだったのにモデルチェンジで・・・というパターンは結構ありますから『中身だけ進化する』今回のモデルチェンジは凄く良いと感じますね。
灯火類は全て新作なので細部は現行と全く違います。
年末に『N-oneが新型になってMT出ます!』と聞いてから凄く気になってましたが実車をみて欲しいスイッチが押されてしまいそうです。(^^;
新型FitのModuloX!。
土屋さんが新型Fitで納得の乗り味にするのは凄く大変と言ってました。
次は無限ブースで新型S660の無限仕様!。
全て新作!!。
聞くと今回はVer.2として性能重視で開発しているそうで夏までには正式に発表できるそうです。
前後フードとサイドのエアロ、そしてステアリングが気になりますね。
そして無限の新型Fit。
新型にRSが設定されていないので無限仕様は凄くスポーティに感じますね。
ドアを開けると見えるステッカー(反射?)が気に入りました。
シビック・タイプRのパーツが展示されていましたが価格には驚かされました。
リヤウイングが税込99万!、ボンネットが税込110万!。
当然ドライカーボン製ですし型代だけで何百万との話も聞いたので仕方ないでしょうか。(^^;
ホンダ・無限ブースの次は別会館にあるModuloブースへ。
勿論これが目当てです!。
S2000の20周年としてModuloパーツの販売が開始されるそうです。
オーディオリッドやウインドリフレクターは是非とも欲しいですね。
フロアマットも20th仕様でしたが黒と赤のみだそうで見送ります。
S2000用のエアロは派手系が多いので新作のバンパーはスッキリ感が合って好感が持てました。
スタッフに聞くとやはりユーザーからの要望が多いそうでホンダとしてもこれから色々考えているようでした。
今回の再販に辺り走行5万キロの中古車を入手してリフレッシュ&カスタムをしたそうで総額700万だそうです!。
やはりフルリフレッシュはとんでもなく費用が掛かりますね・・・。(^^;
そしてEK9のシビック・タイプR。
エアロに灯火類の変更で一気に新しくなりましたね!。
内装もメーターがS660、エアコンがタッチパネルになっていて現代の車の様でした。
N-WGNはノーマルだと平凡ですがこちらはかなり良いですね!。
ボンネット先端(グリル上)に塗装で文字が描かれ光の加減で浮き出て面白かったです。
ステップワゴンのトランポ仕様はアイディアが面白かったです。
福祉車両をベースにしていて取り外し可能なシートを好きな場所に必要分取り付け可能で、車椅子もそのまま乗車固定出来て、レイアウト次第でバイクだって楽々積み込み!まさに理想の車です。
日本では乗車定員変更に法的問題があり販売は難しいのですが出来ることならこんなコンセプトの車が販売されると良いですね。
以前我が家でも福祉仕様の車を2台購入しているので特に感じました。
最後にホンダではないですが見れて面白かった物を・・・。
それはオーリンズブースのショックアブソーバーです。
上からS-F、現代F1、昔のF1(トヨタ)、LMP1になるのですがその小ささとストローク量には驚きました。
こんなのでストロークを確保して減衰を出しているのか?と思うとその性能の凄さを感じます。
特に現代F1の小ささは凄くてシリンダーは私の握り拳より小さいです。
内部構造はかなりシンプルだそうで減衰調整は無し・・・。
つまりそれだけシビアな管理をしていてセッティング変更はAssy交換だそうです。
今回のオートサロンも凄く発見があってとても面白かったです。
頑張って千葉まで来た価値がありました~。(^^)
そして・・・都内の渋滞に揉まれながら帰路に・・・。
この時だけは都会が嫌になりますね。(^^;