鴨川市の漁港で電線長さ1.6キロ分なくなる 窃盗事件で捜査
10月04日 16時28分
今月1日、千葉県鴨川市の漁港で電線あわせて長さ1.6キロ分が切断されてなくなっているのが見つかりました。
被害届を受けた警察が窃盗事件として捜査するとともに周辺のパトロールを強化しています。
千葉県によりますと、今月1日の午前7時半ごろ、鴨川市磯村の鴨川漁港で、漁港関係者が船への給油装置の電源が入らないことを不審に感じ確認したところ漁港内の電線が切断されていることがわかったということです。
電線は銅製で6本の電柱に渡されていたあわせて長さ1.6キロ分がなくなっていて被害額はおよそ400万円に上るということです。
この影響で、鴨川漁港では給油装置や周辺の照明灯、トイレが停電していて、発電機で対応していますが、復旧のめどは立っていません。
漁港内の防犯カメラが前日の午後11時ごろに映像が途絶えていて、このあと数時間のうちに何者かが電線を切断し盗んだとみられるということです。
県から被害届を受けた警察が窃盗事件として捜査するとともに周辺のパトロールを強化しています。
Posted at 2024/10/05 10:17:47 | |
トラックバック(0) | 日記