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2019年02月20日 イイね!

リーフ2週間

リーフ2週間転勤して2週間経ちました。

納車時に37,600kmだった走行距離は39,700km。
すでに2,000km,順調に走行距離は伸びてます。

さて,2週間経っての近況。

夏タイヤ,組んでもらいました。

溝の残ってる新車時のタイヤ+スチールホイール+フルキャップももらってきているので,とりあえず春はそっちを履かせて,このセットの出番は少し先になりそうです。

昨日計ってみたSOC


最初は89.72%だったのが90.39%に。色々ネットをググると,使われ方やセル間のバランスなどを見てリーフのプログラムが残存容量を算出しているようなので,使い方によっては表示が回復するようです。
もちろん,化学的に復活してるわけではないですが,気持ち的に減るより増えるのは嬉しいです(笑)


無充電で1往復は無理なので,必ず充電が必要ですが,そのパターンにも慣れてきました。

もともと渋滞を避けるため,早く職場に着くのでその余り時間を充電に充てます。

6:45 100%で出発
8:00 職場近くの充電器に45%~50%で到着
8:00~8:15 朝ドラ「まんぷく」をみながら充電。15分あるので,70%くらいに復活
8:25 駐車場に到着。始業は8:50なので余裕です。

朝急速充電した電池で帰るとちょうど10~15%くらいで家に到着。
翌朝に向けてタイマーで普通充電。

こんな感じ。寒い時期でこの調子なので,ノーマルタイヤに戻って,ヒーターが不要な時期になると
80%充電で出発するといい感じになりそうです。朝の充電は1回だけ先客が居たことがありましたがやっぱり空いてる確率が高いです。まあ,朝はできればゆっくり出かけたいですからね。

さて,近況はそれくらい。
続いて個人的な感想。

1.空調負荷は想像以上に大きいです。
外気温の差に大きく影響されます。今週は気温が高いので,米子に着いた時の残り電池が多くなりました。特に寒い日は内気循環を使うと,電池の持ちが変わります。窓が曇るのでほどほどでないといけませんが。
ひざ掛けは持っておくといいです。シートヒーターとステアリングヒーターがあるので,膝さえ保温できれば空調は弱くてもほとんど苦になりません。よく,EVは防寒服を着て我慢して乗らないといけないと言われますが,そこまでではありません。空調は弱めのほうが頭寒足熱になっていいです。

2.帰りの電池容量に注意
目的地に着いた時,50%では絶対に帰れません。計算上は半分なので往復できそうですが,19%を切ると充電警告が出るので,精神的に焦ります。決まりきったコースなら経験と割り切りでなんとかなる部分もありますが,10%以下は緊急領域と考えるべき。バイクで言えばリザーブ領域です。
無充電で確実に往復しようと思うなら,目的地に着いた時60~65%くらい残ってないと難しいです。(往復で上り下りの割合が同程度という前提です。)

3.タイマーエアコンは便利だけど
朝の出発時はタイマーエアコンで自宅の電気を使って温めておけるので,出発時に大きく電気を喰いません。ただ,帰りは自分の電池で空調をしないといけないので,思った以上に起動時に電気を喰います。これは2.の帰りの電池容量に注意が必要な原因でもあります。冬に残業だと,場合によっては補充電も考える必要があります。

4.急速充電はタイミングが大事。
手早く効率よく急速充電するには,ある程度電池が減っていることが必要です。
毎日充電してみた感じでは,45→60%くらいまでは結構早いですが,60→70%は少し時間がかかります。(充電電流も減ってきます)44kWの充電器で45→70%にするのと30kW充電器で25→50%にするのは同じくらいの時間です。

5.急速充電の価値観
前にも書きましたが,通勤のように決まったコースを走る使い方の場合,無理に80%や100%を目指す必要はありません。確実に帰れるだけの補充電ができればあとは家で充電すればオッケーです。80%にするのに何分必要か?ではなく,帰るのに必要な電気を充電するには何分必要か?という考え方をしています。なので,15分より長い急速充電はほとんどしたことがありません。
旅行のように,「1回の充電でできるだけ長く走りたい」という場合にはこの考え方では難しいです。そもそも,そういう使い方にはEVは向いていないと考えています。


6.タイマー充電の開始時間と仕上がり時間に注意
Sグレードのタイマー充電は仕上がり時間しか設定できません。(GとXは開始時間と終了時間両方せって可能)仕上がり時間を元にリーフが勝手に逆算して充電を開始します。電池をギリギリまで使うとフル充電に8時間近くかかるので,深夜電力の時間帯以前に充電が始まってしまいます。電気代を気にしなければどうでもいいですが,どうせなら料金の安い深夜を狙いたいものです。
タイマー充電は設定時間に確実に仕上がるようにかなりマージンをもって充電開始するような感じなので,充電開始を遅くしたい場合は,設定時間を遅くするといいみたいです。
色々試して,今は朝8時にタイマー充電を設定していますが,6時45分の出発時には100%になっています。ここをうまく調整すると,80%設定では心もとないけど100%設定は電池のために避けたい・・・というような場合,90%前後の充電が狙えそうです。

とまあ長くなりましたが,オーナーになって2週間の感想です。

今日までのランニングコスト:ガソリン代0円,電気代4000円くらいで今の所,想定通りの推移かなと思っています。
Posted at 2019/02/20 23:35:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「キリ番。登録からちょうど8年。晴れてバッテリー容量保証(8年16万キロ)の対象外に。ze1で8セグになるようなら容量低下というより故障ですね。」
何シテル?   09/19 13:23
コンセプトは「フツーに見えて速いクルマ」です。 メインは大衆車,サブは商用車で一見普通ですがグレードがレアだったりします。 改造・チューニングよりメンテ主体...
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