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kana2312のブログ一覧

2024年01月30日 イイね!

EVのタイヤは早く減る!?

そういえば,こんな話題がネットに出てました。

電気自動車、タイヤの減り早すぎ。交換ペースがガソリン車の倍以上

これ,半分は合ってると思いますが,おそらく半分は誤解。
5年間乗ってみて思うのは「そんなに気になるほど摩耗が早いとは思わない」というのが本音。車重が重いのは確かで,それが一因でもあると思います。

もう半分の原因はアクセルワークだと思います。
EVは加速がリニアでシャープです。これがEVの醍醐味だ!みたいな使い方を当たり前にしていると,記事のように想像以上によく摩耗するということになるのだと思います。
そう思ってみると,今のZE1を買った時についてたタイヤは2.4万キロだったのに4分山。ZE0の時についてたタイヤは3.7万キロで2分山でした。えらく減ってるなぁと思ったものですが,試乗車だったり社用車だったりして,そこそこラフな乗り方をされてたと思うと合点がいきます。
私はEVにシャープな加速を求めません。電池の負担と電費への影響を考慮して,スタートはゆっくり目。そのせいもあってか,今の夏タイヤは2シーズン5万キロ履いて4~5分山。減り方もフロントヘビーなガソリンFF車は前がよく減りますが,リーフは重心が車体のほぼ中央にあるおかげか前後が均等に減っていく感じ。若干フロントの方が減りが早いかな?程度です。まだ1シーズンは走れます。

まあ,こういった声があるということはそういう乗り方をしている人が多いということなのかもしれません。ただ,e-powerやPHEVでも同じような気はしますけどね。
Posted at 2024/01/30 22:29:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年01月30日 イイね!

2024 EVに思うこと

2024 EVに思うこと今年に入って,地元の総会や身内とEVの話になったことがあります。

やっぱり真っ先に言われるのが航続距離と充電の話。
「帰ってから毎日充電せんといけんの?」
「満充電で250kmほどかぁ・・・」
「充電カードが高いらしい」
みたいな。

確かにみんな合ってますよ。

毎日充電しなくちゃいけないのは使う人によりきりですが,「帰ってプラグさしとけばいいじゃん?クルマロックしたり車庫のシャッター閉めるのと一緒」と思えばいいです。スタンドの営業時間気にしたり,安いスタンドに並んだりしなくていいですしね。

満充電の距離。遠出する人には確かに向きません。子供さんの部活の遠征とかで頻繁に長距離を出かける人とかには向きませんが,毎日250km走る人なんて普通いません。毎日比較的長距離を決まったパターンで乗る人はあまり気にするところではないです。

充電カードの維持費とランニングコスト。ここ最近でQCの運用コストは急激に上昇しました。ZESP3が出たときにも上がったなぁと思いましたが,内容見直しで更に上がりました。あくまで自宅充電をベースにしないと高くついて面倒なだけです。もちろん電気代の見直しで自宅充電のコストも上がったのですが,自宅充電で使用する限りはそんなに割高ではありません。

みんな合ってるんですけど,ちょっと発想の転換も必要。
一家に何台もクルマが必要な田舎だからこそ,「何台かある1台をEVにしてみる」という選択肢はアリだと思います。今まで何度も書きましたが,世間の「EV化を進めて○○年後には内燃機関車は全廃」みたいな考え方はそもそも無理です。QC台数だけでなく電力需給バランスから見たときに,内燃機関車をすべてEVにシフトすることは難しいです。HEVとEVとICEをそれぞれの特性に見合った使い方をして,比率を緩やかに変化させていくことが大切だと思います。

ちなみに,充電する電気でCO2を大量に排出しているというネガティブネタがありますが,これはデマです。1km走るのに必要なエネルギーに対するCO2排出量は,情報はちゃんとあって調べて計算すれば分かりますが,トントンかEVの方が少ないというのが正解です。詳しくは以前も書いてあるので割愛。
もうひとつ騒がれてる「製造過程でco2が余分に出る」はよく調べてないのでわかりません…。

まだまだ食わず嫌いが多いなぁとおもう2024年初頭です。

次回はついに60ヶ月(5年)の区切り。ちゃんとデメリットも書きますよ。
Posted at 2024/01/30 21:55:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年01月22日 イイね!

SAKURAの中古

SAKURAの中古2022年6月に販売開始されたSAKURA。もう1年半も経つんですね。地元でもちょこちょこ見かけるようになりました。
基本はデイズと同じシルエットながら一目でSAKURAだと分かる存在感。自分が気にしているからなのかもしれませんが,何となく洒落た感じが好印象。

ケチな性格なのでリーフやARIAなど日産車の中古車相場を時々眺めてるのですが,最近目に留まるのがSAKURAの中古。主に販売店の試乗車だったものが出てきているようですが,180万前後から見つかります。大体はXグレードですが1万キロ未満の低走行車。

軽の中古が180万か~と思えば高い気もしますが,もともとSAKURAは車体が250万以上。これは素の状態で,一般的なナビまたはディスプレイオーディオとバイザーなどのベーシックセットやETCをつけて諸費用を入れれば,あっという間に300万。国の補助金は55万ですが,鳥取県では自治体補助金は出ません。そうするとまあいいとこ250万。

中古には補助金こそ出ませんが,最低でもオーディオやフロアマットなんかはついてます。最近はドラレコつきも多いかな。インテリジェントAVMやモノによってはプロパイロットまで。
新車の軽が200万に手が届く時代,これだけついて1年落ち5,000kmが新車より約100万円安いのであれば,お買い得かなぁと思ってみたり。ガソリン軽の試乗車アップだとここまで値落ちしてないような気がしますね。



ちょっと残念なのはホットプラスパッケージの装着車が少ないこと。Xの標準車にはシートヒーターとステアリングヒータースイッチがありません。内装写真は結構出てるのですぐに分かります。

いくら非降雪地帯の太平洋側でもEVにはステアリングヒーターとシートヒーターは必需品です。シートはともかくステアリングヒーターは後付けできない貴重な装備。試乗車もリセールを考えるならせっかくならつけておいてほしいところですね。

まあ今のところ自分が買い替える理由はないのですが,新車に拘らないのであれば中古のSAKURAって結構アリな気がします。

一番気になった一台

プロパイ,AVM,ライン装着ナビ,ETC,ホットプラスパッケージとオプションてんこ盛り。アリアイメージカラーの暁サンライズカッパー。ざっと見積もって新車なら300万ですが,走行0.3万キロで185万円。すげ~
バッテリーが20kWhとはいえ,ZE0の頃のような目に見えるバッテリーの劣化はおそらくないのは今のリーフからも分かります。でもやっぱりEVって中古車市場では敬遠されてるってことなんでしょうかねぇ・・・。
Posted at 2024/01/22 23:01:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年01月21日 イイね!

リーフの電気代2024年1月版

リーフの電気代2024年1月版2024年1月次のレポートです。

今月は
基準日数29日
走行距離2,596km
充電電力量416.8kWh
電気代は8,669円(燃調-4,597円,再エネ583.5円)
電力量から見る電費は6.2km/kWh。
でした。

年末年始があったので,距離はちょっと少なめです。

去年だと1日の消費電力量の方が一晩(23時から6時)で充電できる量を上回ることがありましたが,今年は暖冬のおかげでそんなこともなく過ごせています。電気料金プランを見直したので夜間料金の適用が23時→21時になったのですが,寒くないおかげで家のタイマーは23時開始のままです。今のところ休日昼間に充電したこともないです。別に気にしなくてもいいのですが,ついつい夜に充電してしまいます。

さて,先週異動の内示を受けました。2月から新勤務地になります。
今度の勤務地は片道約43km,往復だと約90kmになります。今までの約2/3。これだと気候のいい時期なら充電は2日に1回でもよさそうです。SAKURAでもオールシーズン何とかいけそうな感じです。SAKURAも試してみたいけど,買い替える余裕はないです(笑)

AZE0で7.5万キロ,ZE1で10万キロ。毎日140kmを5年間,よく走ったなぁ。
せっかくなら長距離通勤で元を取りまくりたかったですけど,やっぱり毎日遠いのも疲れます。最初は5年目は無いかなぁと思ってたのに去年転勤がなかっただけでも1年分余分に元を取ったと思うことにします。まあ,そうは言ってもまだまだリーフに頑張ってもらいますけどね。
Posted at 2024/01/21 21:56:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年01月08日 イイね!

急速充電の燃費

急速充電の燃費先日の燃費と電費。これは自宅で普通充電した場合の計算。

では急速ならどうなのか。急速使い放題だったZESP2がなくなってから4年。今は急速充電には費用が必要で,割高だというイメージはあると思います。そう割高なのです。

では先日の計算に引き続いて,急速充電を燃費に置き換えるとどうなのか?
※これについても,以前取り上げていますが,普通充電も急速充電も単価やプランが見直しになっていますので,改めて検討。

私みたいな自宅充電を基本と考えた場合,ビジターもしくはZESP3シンプルのような無料充電を含まないプランがターゲットとなるので,それで比較。

ZESP3シンプル

ZESP3シンプルは従量単価が99円/分と結構高いです。


50kWクラスの充電器で充電して10km/l相当,コンビニなどの30kWクラスだと脅威の6km/l相当。ブルーバードより悪いです(^^;
一番右は10kWh(約70km分)充電するのに必要な時間です。
あと,これには基本料金の1100円が乗っかってきます。

一方のe-mobilitypowerのビジター急速充電

最初5分までは固定料金ですが,基本的に55円/分です。(90kWクラスは77円)
完全なるビジターなので,基本料金は不要ですが認証がちょっとめんどくさいのが難点。


50kWクラスで18km/l相当。一般的な軽ガソリン車やハリアークラスのHV相当。ノートやプリウスなどのコンパクトHV車には負けてしまいます。

実際には車両タイプ,バッテリー温度や機器のロスもあるので50kWといえども8~9割くらいでしか入らないので,もう少し割高になります。

三菱の電動車両サポートはこれらに比べて格安ですが,三菱車オーナー以外は加入できません。まあ,高価なEVを買ってもらった特典と考えるべきでしょう。

ベーシックの500円/月で,急速15円/分程度は爆安。私も入れてもらえるんなら入れてもらいたいです。ただ他のカードと比べても大幅に安いので,このご時世そういつまでもは継続するのは難しいんじゃないかな。

というわけで,EVで急速しながら遠出をするっていうのは,コスト的にあまりメリットがないんですよね。
EVの普及には充電インフラの数がカギだと言われます。確かに,出先で電欠の不安を抱えながら走るのは辛いので,増えてくれることは必要だと思います。背に腹は代えられないので,高くても必要な時は充電するんですが,まじまじと計算すると,無理しなくても遠出はガソリン車でいいやってなっちゃいますね~。
Posted at 2024/01/08 09:59:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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