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kana2312のブログ一覧

2022年09月29日 イイね!

1年半経って気づく

1年半経って気づくシーズンごとで若干調整しているタイマー充電の時間。
このタイマー,上手に使わないとうまく充電されないことがあるというのを日記に書いたことがあります。





これこれ

この時は「タイマー充電の開始時刻にはEVSEに通電されている必要がある」と結論付けました。ただこの事象,ちょっと気になってて最近は週末の充電で検証していました。

トップ画像の設定は平日用(月~金)ですが,これれは週末充電のタイマー設定(土日用)

0時~6時までタイマーが入るようにしていますが,実際は週末に6時間も充電する必要はないので家側タイマーで2時~5時などと臨機応変に設定しています。
これをやると,以前の結論では充電されないはずなのに,ちゃんと充電されています。しかも失敗したことはありません。おかしいなぁ・・・


で気づいたこと。
夏場の平日用設定は,0:30~8:00


イメージとしてはこう




これから冬に向かってはエネルギー消費が増えるので23:00~8:00にしたりします。


こんなイメージになってるはずです。

一見あってるように見えますが・・・


実は写真の設定をタイムチャートにすると・・・

こうなのです。
設定は月曜日~金曜日で23:00~8:00
一番最初の充電タイミングは月曜日の夜であって日曜日の夜は充電されません。なので,月曜日の朝は充電されていません。代わりに充電されなくてもよい金曜日の夜~土曜日の朝が平日モードで充電されます。

ZE1に替わった通勤初日,2021年3月22日は月曜日でした。まだ寒い時期だったこともありタイマーは23:00~に設定していたはずなので,そりゃあ充電されないはずです。

家側のタイマーは不要な時間に間違って充電しないよう曜日に関係なく年中23:00~8:00となっています。去年の冬の間は車両のタイマー設定をオフにして,家側タイマーに任せていたので今まで気づきませんでした。当たり前と言えば当たり前なんですが,やられた~!って感じです。私の思うように充電するためには曜日設定は月~金ではなく日~木にしておかなければなりませんでした。
23:00~でも0:30~でも感覚的に日曜の夜には変わりないんですが,機械は正直ということですね。反省・・・(笑)
Posted at 2022/09/29 21:51:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年09月25日 イイね!

おや・・・?

おや・・・?リーフのお下がりハンドル,お彼岸に泊まりに来てた妹のノートに差し上げました。本革にアップグレードしたわけですが,リーフのハンドルはヒーター付きです。せっかくならいつかはヒーター付きにしてあげたいとも思うところ。



で,移植するときに少し気になってたノートのスパイラルケーブル。
配線図によると,灰色の8極コネクタと別に12極の白コネクタがあるらしい。
内訳は
灰色の8極コネクタ・・・ホーン・ステアリングリモコン左・ボタンイルミ
白の12極コネクタ・ステアリングリモコン右
あとはSRS

で,エアバックを外してみると・・・

あれ?なんか話が違うんですけど・・・

このコネクタには何も刺さっていません。


ハンドルを外したところ。

どっかで見たような・・・
これ,リーフのバイブレーションモーターのコネクタと同じでした。矢崎の3極コネクタでTK03MWです。おそらく他車種のバイブ付き仕様などと共用できるようになっているみたいです。確認はしてないですが相手側までちゃんとつながっていると思われます。

ちなみに,ステアリングリモコンは左右とも灰色コネクタに統合されていました。

内部で配線されている空きコネクタがあるならそれをヒーターに流用・・・というのも考えましたが,ヒータは信号線ではなく負荷線。電流が大きいのであまり適当な配線を使って不具合が出ては困ります。エアバックの配線も通っていることなどを考えると,やはりリーフ用のヒーターハーネス付きのスパイラルケーブルを使った方が無難ですね。

しかし,メーカーの配線図と実態が違っているなんて一体どういうわけでしょうね。何回も確認したんですけど・・・。
Posted at 2022/09/25 23:21:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年09月21日 イイね!

リーフの電気代2022年9月版

リーフの電気代2022年9月版毎月の月次報告です。

今月は
基準日数33日
走行距離3,669km
充電電力量475.5kWh
電気代は12,430円(燃調4,484円,再エネ1,640円)
電力量から見る電費は7.7m/kWh。

基準日数が長かったこともありますが,今月は3,500km超えとかなりの走行距離でした。休日出勤があったりもしたしね。

それにしても上がり続ける電気代。今月は燃料費調整と再エネ賦課金だけで6,000円!本来の電力量単価の倍になってしまっています。困ったもんですが,これはEVオーナーだけでなく電気を使う人全体に重くのしかかってます。来月はさらに2円/kWhの燃調単価が上乗せされるので,更に800円くらいは上昇します。今SAKURAやEKでEVデビューする人は,私が乗り始めた頃よりかなりうま味が減った状態でのスタートになってしまいますね。
燃料費調整単価は電力量単価と違って情勢によってプラスになったりマイナスになったりするので,いつまでも上がりっぱなしということはないですが,いかんせん先が見通せないのは痛いですね。
Posted at 2022/09/21 22:51:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年09月14日 イイね!

仕様がある

仕様があるこないだ残念ながら不発に終わったエアコンアンプ事件。これを調べているときに整備書を読み漁っていて気付いたことがいくつか。

エアコンアンプの新品にはソフトウエアが書き込まれていなくて,後で仕様を書き込む必要があるというのは前にも書きました。

で,実はライン装着ナビ(G/Xグレード用)にも仕様を書き込む必要があります。

以前,外部入力のないこのナビにドラレコの画面を割り込む細工をしたとき,私の想定と違う表示をされました。
これとか


これとか。

映像のラインに直接割り込んでいるのに,画面が分割されたような処理になっています。

AVM(アラウンドビューモニター)仕様の車両は,カメラボタンを押すごとにトップビュー,フロントビュー,フロントワイドビューなどと切り替わりますが,ドラレコ事件を経験するまでこの画面はAVM C/Uで作っているものだと思っていました。
実際は複数のカメラの画像を並べることと,映像を加工する処理をAVM C/Uでやっていて,分割したときのフレームはナビユニットで作って被せています。
でもそれだと,AVM仕様でない単なるバックモニター仕様は映る映像が異なるのにどうなってるのかな?とずっと思っていました。

結局のところ見かけは同じナビユニットでも仕様によって書き込まれているソフトウエアが異なります。
冷静に考えれば当たり前で,AVM仕様はカメラボタンを押す度に映像が切り替わりますが,バックモニター仕様ではカメラボタンはバックカメラのオンオフだけ。また,AVM仕様では画面上にはプロパイロットパーキングの起動ボタンも現れます。AVMの画面切り替えには,フレームの種類を切り替えるとともに,カメラからの画像の組み合わせを切り替えるためにAVM C/Uへ信号を送ってやる必要もあります。プロパイロットパーキングも,画面上のボタンを押されたことをADAS C/Uへ送ってやる必要もあります。こんなことを実現するには,クルマの仕様によって異なるソフトを書き込むしかありません。

何が言いたいのかというと,たかがナビですが故障したからといって,安易にヤフオクなどで見かけが同じナビユニットを買ってはいけないということです。
特にメーカーオプションの組み合わせが多いXグレードは要注意です。類別型式ではなく,フル型式などを確認して自分の仕様にあったナビユニットを調達しないと,バックモニター仕様なのにAVM仕様のナビになってしまったなど問題が発生します。

昔であればナビユニットくらいは流用できるだろうと考えていましたが,現代のライン装着ナビは安易な流用は失敗を招くもとになります。

ソフトウエアが後から書き換えられるかは不明ですが,以前聞いた話だとBCMなどは書き込みは1回限りだそうです。まあ,簡単に書き換えられると保安上問題もあるでしょうしね。

色んなものが色んなものと通信している現代のクルマ。便利にはなってますがなかなか手ごわいです。
Posted at 2022/09/14 21:32:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年09月01日 イイね!

リーフ43ヶ月

リーフ43ヶ月今年の夏もやっと終わりが見え始めてリーフ生活も43ヶ月。
陽も短くなってきたり,朝は夜露が降りてたりと秋っぽくなってきました。

電費もなかなかいい値が出るようになってきました。先週は9.4km/kWhでした。

さてさて新型軽EVのSAKURA,試乗車ではない個体を巷でちらほら見かけるようになりました。以前ディーラーで納期を聞いた時には,その時点で年内納車が何とか・・・という感じだったので,現時点で乗ってる人は速攻で注文した人なんでしょうね。

そして,予想してた通りEVSEの相場が上がってきてるみたいです。

以前は1万円くらいでありましたが,2万円以上で落札されてるものも見かけます。EVSEは故障もあり得る部品なので,うちのも常設分はいつ壊れてもいいように予備を買っておいた方がよさそうです。

そして,嬉しくない話題
その1
リーフは値上がりするそう。
具体的な価格はまだ発表になってないですが,材料費の高騰を反映したものらしいです。せっかく今年のマイナーチェンジで値下がりしたのに,残念なことです。モデル末期なのに値上がりだと,販売台数に影響しそうですね。

その2
燃料費調整,さらに上がります。

10円を軽く超えて11.56円!燃料費調整が0円の頃と比べると,1.6倍くらいになってます。ガソリン車と比べればランニングコストで優位性が高いのは変わりませんが,車体の値上がりに加えてランニングコストの上昇となると,新たにEVに・・・というには今は適期ではないのかもしれません。

SAKURAが中古に並び始める頃,電気代とガソリン代はどうなってるんでしょうね・・・。
Posted at 2022/09/02 23:08:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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コンセプトは「フツーに見えて速いクルマ」です。 メインは大衆車,サブは商用車で一見普通ですがグレードがレアだったりします。 改造・チューニングよりメンテ主体...
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