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2022年11月30日 イイね!

リーフ46ヶ月

リーフ46ヶ月やたら暖かかった11月も今日で終わり。リーフ生活も46ヶ月で4回目の冬に入ろうとしています。

電気代の値上げ見直し,各社とも続々と発表されています。EVを従量電灯など規制料金と呼ばれているプランで運用してきた方には3割強の値上げが直撃することになります。時間帯別電灯を使用している私のようなユーザーは既に上がってしまっているので,影響幅はわずかです。いずれにしても,大きな逆風が吹いている感じです。

見直し後の料金でのランニングコスト比較はまた次の機会にしようと思います。
ざっくり計算すると,見直し後の夜間料金で運用するEVと,20km/Lくらいのガソリン車で比較して,概ね半分くらいのランニングコストになるようです。

そして,冬タイヤ。

一昨日交換して今日まで通勤2往復。予想通り格段に電費が向上しました。今日は帰りが寒くなったので少し下がってしまいましたが,今朝までは8.1km/kWh。やっぱりこれくらいは走ってほしいもんです。

ついでに色々あった今回のタイヤ ミシュラン X-ICE3+のインプレ。

ロードノイズは比較的静かです。この夏履きつぶしで履いてたIG60は唸りやスタッドレス特有のロードノイズが気になりましたが,このタイヤは夏タイヤと同レベルくらいです。50(夏)→60(冬)扁平になったものの腰砕け感もあまりありませんし,高速域の安定感もあるようで,ミシュランが高速やドライ路面が良いと言われるのもわかる気がします。肝心の雪上・氷上性能はこれからですが,良い性能を期待したいものです。



Posted at 2022/11/30 20:32:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年11月28日 イイね!

冬の準備

冬の準備今日はお休み。今週は週半ばから寒くなる予報。せっかく天気もいいし,タイヤを交換してしまうことに。



今年はこのホイール大活躍でした。ドライシーズンの半分くらいこのホイールの姿見てるので,見慣れてます。

今度こそホントのスタッドレスで冬に備えます。去年買った電動インパクト。ホースがないのと重量が軽いので,身軽でとても便利。特に今年は何回も脱着したしね。


本来のリーフの16インチは205/55R16。今回は一回り大きな205/60R16なので,少し大きいかなと思って重ねてみました。


上から見てもほとんど分かりません。

ひいき目に見て気持ちスタッドレスの方が大きいかな?って感じです。

一緒にディアスも交換したのですが,最初右後ろを交換,続いて左後ろのタイヤを外すと,げっ!?ナニコレ・・・

バンプラバーが錆で脱落してスプリングの中に落ちてました。

慌てて右後ろをもう一回外してみると・・・

首の皮一枚でつながっています(;'∀')

そういえば足回りで泥が溜まって錆びる部分があるってどこかのブログで見たっけ・・・。ここのことだったのですね。

ホントはこう。

計量カップが上向きにくっついてる感じで,砂やゴミが溜まりやすい構造なので,錆びやすい箇所のようです。エアブローしたらこれでもかっ!!ってくらい砂が出てきました。

この部品,無いとフルボトムした時にショックを吸収できません。というわけで知り合いの板金屋さんに緊急入院になってしまいました。
Posted at 2022/11/28 22:39:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年11月26日 イイね!

とうとう来た!電気料金見直し

とうとう来た!電気料金見直し先月辺りから噂になってた電気料金の見直し。具体的な数値が公表されました。
私は業界の関係者なので,この内容には発表前から興味津々でしたが,中々な内容でした。

一番大きいのは「規制部門」と呼ばれる自由化前から残る旧プラン。
中国エリアでは従量電灯Aと呼ばれて,使用量に応じた3段階,24時間同一の料金で深夜電力等を利用されないユーザー向けの最もスタンダードなプランです。住宅に限らず倉庫などもこの契約が多いです。

約10円/kWhの値上げです。

本来は自由化後のメニュー(シンプルプランなど)の方が安いので,規制部門料金は順次廃止されていくはずだったのですが,ある理由によって現在は規制部門料金の方が安いという逆転現象が起きています。それが燃料費調整。

私が毎月書いてるリーフの電気代でも触れていますが,11月の燃料費調整は13.11円/kWh。深夜電力などを利用しているユーザーは丸々負担していますが,従量電灯Aなど一部の規制料金ではこの上限が3.19円/kWhで頭打ちになる仕組みになっています。約10円/kWhは電力会社が自腹を切っている状態。規制料金が足を引っ張って大赤字が発生しています。新電力にシフトしたユーザーたちが電気代の高騰に耐えかねて,本来高かったはずの旧大手電力に戻ろうとしたりして一時は受付中止になる事態まで発生しました。
この超過分を料金に反映できるように制度と料金を見直したということです。

そして,多くのEVユーザーが利用していると思われる深夜電力。

ここにも少し値上げが入りました。
ナイトタイムの現行料金27.62円は,資料にも記載の通り燃料費調整(12月分)を含んでいます。本来はナイト単価13.26円+燃調14.36円。新単価はこれより1.46円上がって29.08円となります。新料金29.08円は燃料費の高騰分を織り込んで再設定されているので,見直し時点では燃料費調整は0円になります。
今は過去にないほどの原油高。見通しもまだまだ立ちませんが,燃料費調整はプラスもあればマイナスもあります。1年ほど前は1円/kWh未満でしたから,情勢が変わって燃料費が下がってくると,大きく燃料費調整がマイナスになることも十分考えられます。

リーフに乗り始めた当時から現在までの夜間単価・賦課金・燃料費調整・総合単価の動き。

紫の「換算単価」が夜間単価+再エネ賦課金+燃料費調整。リーフに乗り始めた2019年当時は賦課金込みでも14円前後だったのが今や30円。つくづくいいタイミングでEVデビューしたもんだと自分でも思います。この変動の主要因は燃料費調整なのですが,いずれにしてもしばらくはEVには少々逆風な情勢ですね。
Posted at 2022/11/26 23:00:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年11月19日 イイね!

リーフの電気代2022年11月版

リーフの電気代2022年11月版毎月の月次報告です。

今月は
基準日数31日
走行距離3,826km
充電電力量539.0kWh
電気代は16,076円(燃調7,068円,再エネ1,859円)
電力量から見る電費は7.1m/kWh。

毎年忙しい10~11月。そこそこ走って,4,000km/月にちょっと届かないくらいでした。総合電費は7.1km/kWhなので,今月はドライブコンピューターの値ともまずまず一致しています。

それはそうと,相変わらずすごいことになっている燃料費調整と電気代。電気代に占める上乗せ分(燃調+再エネ)が本来の電気代を上回っています(-_-;)
特に燃調単価の上昇は恐ろしいです。去年の11月は0.59円/kWh,今月は13.11円/kWhですからまさしく爆上がりです。再エネ賦課金がかわいく見えてきます・・・。

そんな電気料金単価,各社とも見直しを検討しているようです。詳しくはこれからのようですが,動向は気になるところです。

そして,会社が払ってくれるガソリン代,先月見直しになりました。うちの会社はガソリン代を計算するうえで基準としている燃費があるのですが,これまで12km/Lだったものが13km/Lになって,支給額が減ってしまいました。まあ世の中のクルマの燃費は向上しているので仕方ないですが,ちょっと残念です。
Posted at 2022/11/19 09:13:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年11月16日 イイね!

ヒューズボックスの空きスロットは使ってはいけないか?

こないだのステアリングヒーターの時に少しだけ触れたヒューズボックスの空きスロット。

ヒューズボックスの「空きスロット」から電源取り出しするのはNGという記事もあり,書いてあることはごもっとも。

これについてワタクシの見解。ちゃんと調べて使えば問題ないが安易な判断は禁物。

ヒューズブロックというのはヒュージブルリンクやメインヒューズを通って太い配線で接続されています。ヒュージブルリンクの裏では金属バーで共通の母線になっています。空きスロットの母線側にもだいたい受け刃があります。
一方負荷側の刃にはそれぞれの負荷とつながる細い配線が出ています。よく観察すると,空きスロットの負荷側端子は迎えに来る受け刃がないと思います。


これはAZE0リーフのヒューズボックス。赤枠で囲ったところが母線側です。


図面でイメージするとこんな感じ。

これはあくまでリーフの場合です。同じく赤枠が母線側。
中央列がバッテリーからの電源。それをアクセサリーリレーを介してACC電源と共用しています。
IGN電源は別の系統のヒューズから引かれています。役割やリスクを分担させるために分けられているようです。
母線はメインヒューズで保護された比較的大容量な回路です。このクルマの場合母線は縦に走って列ごとに分けられているので,ヒューズとヒューズに挟まれた空きスロットは同じ系列。なので基本的に5A程度の電源を空きスロットから取っても問題ないと考えられます。

大切なのは容量と回路構成をよく確認すること。特にIGN電源などはエアバッグやABSなど重要な回路も含まれます。分からないけど空いているから取ってもいいや!ってノリで取るのは危険です。
日産車の場合ヒューズはグローブボックス横のヒューズブロックと別にエンジンルームにもIPDM E/Rと呼ばれるモジュールがついていて,この存在が非常にわかりにくいです。AZE0の時,ポジションランプを交換するのに誤ってヒューズを飛ばしてしまってヒューズの場所が分からず往生した苦い思い出があります。
特に最近のクルマは電子デバイスが多いので万一不注意でヒューズを飛ばすと危険なこともあります。少なくとも整備書・配線図で調べるくらいの下準備は必要です。

私は電気屋ですが分かっているつもりでも最近のクルマの電装を触るのはいつも気持ち悪いです。こないだのステアリングヒーターを付けたときもかなり整備書と配線図とはにらめっこしました。昔のようにちょっとしたDIYのレベルで手を出す次元ではなくなってきてますね。
Posted at 2022/11/17 22:30:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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