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2019年11月29日 イイね!

ナビ MJ vs MM

ナビ MJ vs MMリーフのSグレードはオーディオレスなので,ディーラーオプションかアフター品になります。

今回代車で借りたAZE0はうちのより1世代新しいMJE16D-EVがついていました。

MJE16D-EVのサプライヤーはJVCケンウッド。



ウチのMME15D-EVはパナソニック製。


日産純正ナビのエントリーモデルは2015年モデルまではパナ,2016年以降はJVC
ケンウッドになっています。メニューこそ似せてありますが,中身はそれぞれのメーカーの思想が出ています。

借りたクルマの装備は色々イジリ倒してみるのが性分(笑)
取説に出てきてないことも含めて感じたことのレビューを。

MJE16Dのいいところ
1.オーディオファイルの検索性がよい。
これはMJEが取り立ててが良いわけでなく,ゴリラも含めて松下ナビが一番ダメなポイントです。
2.リバース連動で音量が下がる。
安全上ありがたい配慮だと思います。
3.ハンズフリー通話中,画面が占有されない。
AV画面やナビ画面の下部に通話・切断・ミュートなどの必要なボタンだけが出てきます。MMEはハンズフリー専用の画面に切り替わって,大きくて見やすい反面,ナビの地図はわざわざ切り替えないといけません。まあ,電話しながらナビまで見るなよって意見もあるでしょうけどね。
4.ワイドFM対応
ワイド対応はこの世代からのようです。鳥取県中部はAMの補完放送がワイド領域で放送されているので,地味にありがたい機能です。

逆にMME15D-EVのいいところ
1.ディマーオン時の一発輝度アップボタンがある
オートライトを最高感度にしているので,そこそこ明るい時間帯でもライトが点くため,モニターが減光されてしまうと見にくい場面があります。このボタンは重宝しています。
2.車速連動音量の程度が調整できる
MJEにも車速連動音量はありましたが,レベルの調整はできませんでした。
3.再起動が早い
プッシュスタート式のクルマはON→ACCができないので,一旦オフを通過しますが,MMEは素早くやると再起動しません。MJEやカロのEVZ05は一旦電源が落ちてメーカーロゴから再起動するので時間が倍以上かかります。MMEはハンズフリー通話も切れません。取説にはないですが,ポイントが高いです。
4.地図のマイナーアップデートがユーザーでできる
これはパナのナビの強みです。MJEは入庫時にディーラーでしか更新できません。更新頻度は年2回ですが,無料期間の3年のうち3回まで。パナはディーラー施工の基本更新は年1回ですが,権利さえあればユーザーで任意に何回でもアップデートできます。マイナーアップデートも年6回と多め。ナビ本来の意義であるマップの鮮度が自分で保てるのは大きいですね。

あと,ハードウエア的な好み。MJEは操作系が左右対称というコンセプトですが,個人的にはハードキーやツマミが右側に集約されているMMEの方が好みです。音量がダイヤルなのは両者とも同じですが,選曲・シークはキーの方が使いやすいかな。MJEはダイヤルといっても,くるくる回るダイヤルではなくて,スプリングリターン式なのでラジオのマニュアル選局などはめんどくさいですね。
キータイプなら,1回で0.1MHz,長押しでシークになるので手探りでも簡単です。

カロナビから交換するときにMME15DとMJE16Dの両方を探しましたが,当時は操作性でなく値段的にMMEになりました。今回比べてみて,結果的にMMEで良かったなぁと思うところです。

ちなみに,ZE0にSにグレードが設定されてからディーラーオプションでは全4モデルがありました。
AVIC-EVZ05 2012-2015/7
MME15D-EV 2015/7-2016/7
MJE16D-EV 2016/7-2017/7
MJE17D-EV 2017/7-

EVZ05はcarrozzeriaブランドのなんちゃって純正。当時はEVに特化した純正ナビがなかったのでしょう。適用期間も長かったので,市場に流通している中期のSグレードの大半はこのナビが付いています。EVZ05は通信端末を準備すれば充電スポットの満空情報も得られるようです。
ただ,これはすでにマップの更新が終了。ワイドパネルでないし,テレビもワンセグ。今なら社外品か同時期の純正ナビにした方が賢明です。
MME15D-EVはわずか1年の適用期間。これが付いている車両はある意味レアかもしれませんね。
Posted at 2019/11/29 22:27:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月29日 イイね!

帰ってきました

帰ってきました白リーフくん,2日間の健康診断を終えて帰ってきました。

さすがにまだ5年目。68,700km。大きな問題はなく,追加費用発生なしでした。



諸費用関係を予め3万円払っているので,ディーラーへの支払いは88,680円。自賠責は色々あって持ち込みなので,これに25,830円が加算されて,114,510円です。
ちょっと高く見えますが,これにはナビ更新(14,000円),下回り洗浄+アンダーフロアワックス施工(14,000円),フロントガラス超撥水とこれに伴うリフィール交換(7,300円),あと自分の保守用にクリップなどの小物(1,000円)で4万円ほどかかっているので,これらを除外すると75,000円くらいで済む計算です。

内燃機関がない分,定期交換部品が少ないのはやっぱりEVならではです。


記録簿を見ると,かわりにこんなのが

「電気自動車専用装置点検」。これは最近追加された項目だったような気がします。

バッテリーアドバイスシート

2番:満充電に近い状態で継ぎ足し充電・・・毎日20%くらいまで使ってます
3番:駆動消費電力が多い・・・上り下り,ゴーストップが少なく,走りっぱなし
4番:長期保管・・・通勤用なのでそもそも長期保管しない(笑)

1番の急速充電を頻繁に はどの程度を頻繁と呼ぶのかわかりませんが,☆4つの評価をいただきました。平日は毎日急速してますけどね。
容量についてはスパイで分かっていますがSOH86%くらいなので,12セグ。

何を持って優しいと判断されてるかわかりませんが,比較的優しいそうです(笑)
走行中の電力消費なども評価されるので,車両側でイベントログを取ってるんでしょうね。

あとはナビ更新。

MMシリーズは,基本更新(ディーラ施工)をして,2年間の更新権利をもらうと,年4回のユーザーでの任意更新ができます。8月のアップデートで今年開通した鳥取西道路が追加されたので,今回基本更新して,帰ってから8月データでアップデートしました。


ちゃんと鳥取西道路ができてます。

というわけで,定期健康診断,終了です。これからも頑張ってもらいます。
Posted at 2019/11/29 09:33:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「軽トラにナビ。贅沢&道楽&自己満足ではあるけど,いざというときラジオだけでなく映像で情報が得られるってのはそれはそれで価値があるのかもね。」
何シテル?   07/30 12:44
コンセプトは「フツーに見えて速いクルマ」です。 メインは大衆車,サブは商用車で一見普通ですがグレードがレアだったりします。 改造・チューニングよりメンテ主体...
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