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言わずと知れたノックスドール。

昨日は天気も良かったので、洗車ついでに使ってみました。

狭いところに使いやすいようにホースノズルが付いています。
ただのホースではなくて、先っぽで拡散するようになっています。




洗車したついでにカウルトップ外してスプレーします。
U12はここのパネルの合わせ目が錆びやすくて有名です。以前オフ会に行った時も大体の人が錆びるって言ってました。が、このクルマはどういうわけか錆びてません。内側見るのはちょっと勇気が要りましたが、状態も良好でした。
ワイパーピポットの付け根のナットが錆びてたので、とりあえず錆チェンジャーしときます。



スカッフプレート外してその穴からもスプレー。
その他に、リヤドアのカーテシスイッチを外してフェンダー内と各ドアの水抜き穴からスプレーしときました。


あと、ディアスとトラックのフェンダーも錆びるので、水抜き穴からこれでもかっていうくらい逆噴射しときました。

このスプレー、もうちょっと安いとイイですけどね～

先日、エアフロが分解不可なのは判明。

ということは交換しかない・・・。


つい１，２週間ほど前に気づいたことなんですが、エアフロにもリビルト品がある！

で、FASTで調べた品番を元にリビルトを調べてみると、該当なし・・・(T_T)
部番から逆引きしてみると、ターボのみ専用のエアフロっぽい。22680-79E00
他のNAエンジンだとP10やR10,W10などNAのSR20,SR18はかなりの車種で共通です。22680-53J00
W10でもSR20DETだけ別部番です。
O2とエアフロはセンサーの中でも高額商品。新品は４万円近くします。困った・・・。


リビルトは諦めて、接触不良かな～とコネクタを磨いている時に気づいたこと。
あれ？エアフロの品番ってこんな番号だったっけ？

見ると、22680-53J00って刻印してあります。どっかで見たような品番だな～って思って調べるとNAと同じ！


エアフロはセンサーとチャンバー部分を一体で部品として設定しているため、分離できますが単品の部品設定はありません。もしかしてセンサーは共通でチャンバー部分がターボだけ形状が違うのかな・・・？

ま、詳しくは整備手帳にて。


というわけで、年の瀬目前にしてエアフロ交換しました。

試運転も好調。やっぱりアイドリングが安定してます。

日産系のエアフロは比較的よくトラブルを聞きます。スバルもですよね。

まあ、微弱な信号を扱うセンサーなので、消耗品といえば消耗品。


昔から時々アイドリングがハンチングしたり、エンジンかけた直後にドロップしてエンストする症状が出ることがあったんですが、ここ最近頻発。こないだは一時停止でエンスト。ちょっと焦りました。

これは、エアフロ不具合の典型的なパターンなんですが、エアフロのコネクタを触ると復活します。

色々ググってみると、RB系のエンジンではエアフロのコネクタの基板側のハンダにクラックが入って同様の症状になるんだとか。

下はちょっと拝借してきた画像です。

赤丸の部分のコネクタと基板を渡すリードのところのハンダにクラックが入るそうです。
それなら、SRも同じようにハンダクラックかも？と頭をよぎります。

RBのエアフロは、分解例も多く、画像のように大きな蓋がしてありますが、SR系のエアフロはこの半分くらい。しかも分解例もなく、簡単に分解できそうにもない造りです。


で、仕方ないのでチャレンジしてみました。

とはいっても自分の車のエアフロでやるわけにもいかず・・・。予備のエアフロも１個ありますが、これもとりあえず置いといて、もう一個持ってたS13のターボ用を分解してみます←一体何個持ってるんだ！？って感じですね(笑)

S13用のエアフロは、昔試しに買ってみたんですが、U12用とはコネクタの出ている向きが90°違っていて、ハーネスに無理がかかるため、そのまま置いていたものです。
これでもエンジンかかりますし、普通に走れた覚えがあります。


で、結論。

このエアフロは分解してはいけません！


その理由は以下に


このエアフロ、ダクトから取り外すと、ダイキャストのベースに樹脂のカバーがかかっています。
その間はシーリングで固定されているので、ヒートガンなどで暖めながらこじると、嵌合は外れます。


ですが・・・

コネクタは樹脂のカバー側にあるのですが、エアフロ基板はダイキャストのベース側につきます。
なので、割ると基板とコネクタのリードが切れてしまいます。

製作時はどうやって組み立てたんでしょうね・・・？


ブルーバード用の予備のエアフロでやらなくてよかった～

フィルム、やっと施工してもらいました。


やっぱり黒いほうがいいですね～。
リヤガラスに比べると、ちょっと濃すぎた感もありますが、走行中に圧倒的によく見るのはリヤガラスなのでまあいいかな。

雨の日のレーンチェンジや巻き込み確認にはちょっと気を使うかもしれません。

自分で貼り替えるつもりだったので、施工液の乾きにくい涼しい時期がいいなと思って夏を越して秋にしたんですが、結局プロにお願いするなら日差しの強くなる夏前に頼んどけば良かったかも（笑）

歯抜けだったハイマウント、無事に復活しました。

基本的にモノは一緒っぽいですが、経年のせいかちょっとだけビス穴が合いませんでした。
そこはヤスリで加工して問題なし。
ブルのランプにはついてなかったですが、ビス穴にブッシュがくっついていました。ま、もともと違うクルマに付いてましたしね。



とりあえず整備不良車＆カッコ悪い状態から脱出です(笑)