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こないだリーク事件の発生したプラグコード。

もともと交換しなくちゃな～と思ってたところにリーク事件が発生したので、早速手配。
高負荷時にノッキングするのも気になってたので、合わせてプラグも交換することに。



コードは楽天、プラグはオクで調達。両方とも今日届いてました。


サンバーは熱のこもりやすいレイアウトのせいかケーブルの硬化が激しい気もするので、ホントは永井電子のウルトラかブルーポイントにしようかと思ったけど、結局安いNGK。TT，TW用はなぜか異様に安いです。

プラグは前回の車検で交換してあるっぽいけど、ノーマルのレジスタープラグ。まあそこは高効率、長寿命を唄うイリジウムを信じてMAXプラグに。



作業は簡単なので、とっとと交換してしまいます。



１－４－２－３の２気筒同時点火ですが、分からなくならないように写真を撮っておきます。


で、新品ケーブルと新品プラグ。あとは10kmほど試運転して、異常なしです。

中国地方はかするだけだった台風21号。

でもなかなか風も強かったし、雨がすごかったです。


朝、出勤のためにエンジンかけると、後ろの方から時折パチッパチッと音が。

明るいのでよくわかんないけど、恐らくリーク。そう言えば最近寒くなってきてから、エンジン始動直後にたまに失火するような感じがしてたけど、多分リークだろうなと思ってました。

リヤエンジンというレイアウトとエキマニからの熱が影響するのか、サンバーのプラグコードは決まってリークします。不調がなくても、距離が出てると大体キャップに白いリークの跡がついてます。

買ったときから気にはなってたけど、感じからして新車の時から無交換。
外してみたらやっぱりでした。しかもかなり酷い。以前トラックで交換して取っておいたコードの方がマシみたいなのでとりあえずそっちと交換。早めに新品手配することにします。

こないだ買ってたディアス用のスタッドレス、倉庫に置いてましたが、組む予定のホイール（夏タイヤ付き）と新品スタッドレスでタイヤが8本もあって邪魔なので、組んでもらってきました。


作業途中です。ついでにバルブも交換。

日頃のギブアンドテイクのおかげで特価でやってもらうので、エア抜いたりバルブ交換やリム磨きなどの下準備は手伝います。

ここのチェンジャー、骨董品です。
画像は借り物ですが、こんなん↓



普通は上からアームが下りてきて、レバーで耳を持ち上げてホイール自体が回るチェンジャーが一般的ですよね。

でも、このチェンジャーはホイールは固定されてて、中心のシャフトと一緒にタイヤレバーの方が回ります。この店に来るようになってから初めて見ましたが、最初は違和感たっぷりでした。
昔はこれが主流だったらしいですけどね。




回転自体もエアーで行うので、電気を必要としないのも特徴です。レバーが回るのと同時に裏側のビードブレーカーがせり上がってビードを落とすので、裏側の耳落としは不要らしいです。ホントは表側も一連で落とせるようですが、アタッチメントが鉄チンホイールにしか使えないらしいので、アルミの場合は一旦表側はビードブレーカーで落としてやる必要があります。

実は慣れるとこっちの方が早いんだよね～と。本来はアルミ用ではないので、傷が入るリスクがあったりするらしいですが、55扁平くらいまではこれで出来なくはないようです。
もともと軽商用車や軽自動車が多い工場なので、とりあえずタイヤ組み替えたい時はこれで十分らしいです。

最近は社外のアルミホイールが安くなってきましたよね。教習車や軽トラまでアルミはいてたりするし。

でも、自分にはこだわりがあります。
それはメーカー純正ホイール。

写真はサンバーのオプションカタログです。12インチも13インチも10万円以上の高額商品です。
でもやっぱり純正は精度がいいなぁって感じますね。ウチではトラックとディアスは夏冬とも純正アルミですが、バランスを取ったことが殆どありません。取ったとしても前2本だけとか。

70，82などの高扁平タイヤはもともとアンバランスが出にくいっていうのもありますが、安い社外アルミを履いてるクルマを見ると、155/65R13でも80gくらいウエイトが貼ってあるものも見かけます。逆にこないだ買ったプレオ純正アルミ。これは165/55R14ですが、よく見ると4本ともウエイトは1つも付いてません。月曜日に高速走ったけど、全くブレることもなし。この辺はやっぱり値段が精度に出てるのかなと。

センターハブがピッタリ合うのもメーカー純正ならでは。社外は元々ハブが大きいので、ハブリングを使わない限りは、ナットでセンターを合わせることになっちゃいますが、やっぱりハブがきちっと合ってる方がバランスはいいみたいですね。

一昔前の純正アルミは高いだけでダサいイメージ（実際にダサいものも多かったですが）がつきまとって敬遠されがちでしたけど、最近はデザインのいいものも多くなりました。インチアップに上位車種の純正ホイールもいいもんです。
逆にこれだけアルミが増えると、安物はいかにも安物って分かっちゃうんですよね。しかも、最近多い内側を黒っぽく塗ったホイール、大嫌いです。（最近純正でもこのデザインが多くて個人的に残念）

↓こういうやつね。

ディアスに付いてきたんですが、前のクルマに付けて売っちゃいました。

雪国だと、どうしても2セットホイールが必要になります。でもこれってある意味1台で2種類のホイールを楽しめるってことなんですよね、強制的に（笑）

ディアスの車検の支払いとブルのオイル交換のためディーラーに寄ったついでに新型リーフ、試乗させてもらいました。

世間を騒がせた騒動の一件で現物は届いてても登録が出来ず、試乗車にできなかったそうですが、ディーラーで完成検査相当を実施して、金曜日に晴れて登録出来たようです。
リコール対応で現場が忙しくなるのはこれからのようです。

3連休で祭りやら運動会等で客足は少なめだったようです。しかもいつも混みにくい夕方にお邪魔するので、試乗車も待ち無しですぐに乗れました。

純粋なEVに乗るのは久しぶりですが、やっぱり加速感はEVならではです。過給器付きのようなリニアでシャープな出だしはいつ乗っても爽快です。
「モーターなので変速機がないから（というか変速できない）パワーの頭打ち感はあるけどね」と仲良しの工場長。でも、どちらかと言うと通常の街乗りユースでは低速域を使うことが多いので、高速域の伸びよりも、出足の押し出されるようなトルク感と粘りのある走りが個人的には好印象です。

そしてノートに搭載されたワンペダルオペレーションの進化版、e-pedal。回生＋油圧ブレーキの協調制御で加速から減速、停止保持までブレーキに踏み変える必要がありません。
最初、e-pedalをオンにした時は違和感が大きかったですが、理屈がわかるとなるほどな～と。少しなれるとすごく楽ちんです。一時停止もブレーキに踏み変えることもなくバッチリこなせます。
強いて言えばMT車で２速で50km/hくらいで加速中にアクセルを離した時の減速感に近い感じ。AT車しか乗ったことがない人には、踏み変えるまでの間の惰性で走る感じが無くて気持ち悪いかもしれません。
ただ、これに慣れてしまうと普通のクルマに乗った時に追突しそう(^_^;)

航続も400kmに伸びて総じて先代よりも良く出来たクルマになってると言う感じ。少し残念なのはフロア下のバッテリーの厚みでリヤシートのフロア高が若干高いことかな。

無資格検査員の一件で出鼻をくじかれてしまいましたが、いい車だと思います。負けずにヒットするといいですけどね～