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最近EVネタに興味のあるわたくし。

三菱のEVにはアイミーブのほかにミニキャブミーブバンがありますが，以前はミニキャブミーブトラックがありました。売れ行きが芳しくなかったため2016年3月で販売を終了して現在は流通在庫のみ。

でもよくよく考えると，軽トラEVって一番ありなのかもしれない。

農家などの使い方だと軽トラって田んぼや畑に行って帰るのが主な用途。航続距離が100kmもあれば十分です。普段の移動はガソリン車があればいいし。
売れなかった理由は価格もありますけど，2WDしかないということ。これは自分も思いました。「何だ2WDだけかよっ！」って。

農家でしかも雪国となるとガソリン車では4WDは必須。サンバーのようなリヤエンジンでも，雪道の上りではトラクションが抜けてしまって滑るばかりで上れません。ただ，EVだとバッテリーは荷台の下なので，ある程度の荷重がかかっています。加えてEV+2WDというウィークポイントをカバーするためにアイミーブにしてもミニキャブミーブにしてもTCL（トラクションコントロール）が標準で装備されています。

これらを考慮すると，EVトラックでもそこそこ使えるんでは？と思うわけです。実際4WDって雪道と悪路しか使わないわけで，大半は2WD走行。ウチでは田んぼや畑の中まで乗り入れることはないので，TCLがあれば大概の道は走れそうな気も。

中古車市場では，売れなかった反動もあってか2～4年落ちで新車同然の1000km未満の個体が80万円前後で流通しています。新車時の150万は軽トラとしては高いですが，ほぼ新車が100万円以下なら，一般的な中古車相場の高い軽トラとしては十分選択肢なのかも。デザインは嫌いですけど(^_^;)

既に生産終了してしまっていますが，EVへの流れはこれから。先見の明はあったんだと思うんだけどね。よく思うのが，三菱って割とハイテク思想で，目のつけどころはいいんですけど，出すタイミングがなぁ・・・とね。

今年の春頃から気になってるEV。結構真面目に考えてます。

親の日常のアシが軽トラしかないのも気の毒だし，自分と違ってそうそう遠出はしません。ならEVもありかなと。　

値下がり率だけ考えるとリーフの方がオトク感はありますが，いかんせん航続距離に制約があるクルマ。それが3ナンバー普通車ではいくらなんでもちょっと・・・。あくまで日常のアシ程度に考えると，少々高くても軽の方がいい。
というわけで，やっぱり候補に上がってくるのはアイミーブ。


ただ，またまだ発展途上なEVだけあって，年代でかなり差があったり，ウィークポイントがあったりします。

途中でモノグレードだったものを，装備とバッテリー容量を差別化して２グレードになったことや，廉価版グレードのバッテリーのほうが耐久性が良いということなどがあるようです。
あとは年改によって廉価グレードの急速充電やシートヒーターがオプションだったり。ヒートポンプエアコンが採用されたりとか。

空調が航続距離に大きく影響するEVでは，やっぱりシートヒーターはマストアイテムという意見が多く。これはリーフも一緒。なので，リーフも初期型以外はシートヒーターとステアリングヒーターが標準化されたようです。

で，結局のところいつの時点から装備が変更になっててるのかはカタログがないとさっぱりなので，調達してみました。

パワーが有って装備もいいGグレードは魅力的だけど，残存容量が提示されてる物件では75～80％程度が多い。対するMグレードはそこそこ距離が出てても95％以上残ってるものが多く，耐久性についてのウワサはホントっぽい。

現時点でのタマ数と価格のバランスを考えると，2011年のMC後（12型）のMグレードが一番良い感じですが，この時期のMは急速充電とシートヒーターがオプションなので，そこがネック。
もう一つ後の15型だと，急速充電・シートヒーターは全車標準，エアコンがヒートポンプタイプになってるけど，補助金の関係なのかタマ数がない上に値段も高い。

ん～悩むなぁ・・・。

月曜日のプラグ事件、夜中にコードとプラグをオーダーしといたら今日届いてました。

簡単なのでサクッと交換します。



パパっと外して、パパっと交換します。


プラグコードも新品。コードは２３万キロ無交換。お疲れさまでした。

プラグは懲りずにイリジウム。今度は３０万キロくらいが交換時期。そこまでクルマが持つかなぁ・・・。

今日の夕方、父親が「最近軽トラの調子が悪くてな。クラッチかなぁ？」と。

確かに20万キロ超えて無交換。よく持ってる方です。

とりあえず試運転に出てみると、クラッチはしっかりつながってるけど、なんだか吹け上がりがおかしい。加速時にカブった感じになります。
アイドリングではわからないけど、レーシングしてみるとやっぱり少しおかしい。

すぐさま思いついたのはプラグコード。でも霧吹きで水かけてみるけど、異常なし。
もしかしてプラグか？と思いつつも、エンジンが熱いのでとりあえず知り合いに電話。やっぱり、プラグコードかプラグだろうと。

で、プラグ外してみてビックリ。
イリジウム独特の尖った電極が摩耗してしまって２本はほぼ原型を留めてません(-_-;)


アップ




特に酷いのは１番と４番。

そう言えばしばらく交換してないなとは思ってたんですが・・・。
よく考えたら、前に交換したのは１１万キロ前

イリジウムだと思ってほったらかし過ぎました(^_^;)

とりあえず、TW2に付いてたノーマルプラグがあったのでそっちと交換。調子は戻りました。
大至急新品を手配です。



ちなみに、こっちはブルーバードから外した７万キロ走ったイリジウム。

違いは歴然ですね。プラグは同じBKR6EIX-Pです
ブルは普通車なので７万キロ走ってもこの程度ですが、やっぱり高回転の軽のエンジン。しかも過給器付きとなると、MAXプラグと言えども１０万キロは持ちませんね。

前にも書きましたが、MAXプラグでも無限には持ちません。６万キロくらい走ったらプラグ交換を考えましょう。反省・・・

最近車停めた後にLLCの匂いがするなと思ってました。

リザーブタンクが顕著に減ってるわけでもないので、大事ではなさそう。でも昨日も今日も何となく気になる。外気導入にしてると、時々車内まで匂います。

いつもより気になったので、ボンネット開けてよくよく観察すると・・・

サーモハウジングの合わせ目から滲んでます。ここは去年の春サーモ交換するのに自分でバラしたところ(^_^;)液体ガスケットがうまく効いてないのかな？

直す事自体は簡単なんですが、水抜くのとホース外すのがめんどくさい・・・。原因は分かったんで、そのうち直すかな←いつになるやら（笑）